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    2023-02-03 | NEW・G1フィッシング

寒グレ釣りのマキエの注意点は?


寒波が緩んで穏やかな天気になってきました

それでも海上では時おり強い風が吹いたり
北ウネリが残って磯回りは波高が高かったりで
釣行を躊躇している方も多いと思います

わたしもその一人です

さて、こんな質問をいただきました
「寒グレシーズン真っ只中と言うことで40cmオーバーを目標に隠岐島前へ釣行したんですが、この時期にしてエサ取りだらけ。とうとう本命の40cmオーバーのグレを仕留めることができませんでした。これだけエサ取りが多いとマキエの内容や量はどうしたらいいのでしょうか?」


いい質問ですねー

そうなんですよねー
これが真冬の隠岐の海か?って疑いたくなるほどに

近年は年中エサ取りがいます


場所によっては小アジ、タカベなど
本来なら秋に多いエサ取りも姿を見せるほどです

そして厄介なのがウマズラハギやコッパグレです
その他フグなどが異常に多い場合もあります

わたしの経験でも
20年前、10年前
そして現在とかなり寒グレ事情は変わってきています

これらエサ取りの対策を
質問にもあったようにマキエを中心に考えてみましょう

・・・と言うか
わたしの考え方や実際にやっていることを紹介しますので
参考にしてみてください



本来なら寒グレシーズンであれば
上の画像にあるような集魚効果の高い配合エサを
状況に応じてブレンドし

オキアミ生や地アミと混ぜ合わせて
底付近にいる本命良型グレを誘いだし仕留めていきます




ピンポイントに遠投しやすいハイテク配合エサや
サシエサにもオキアミを加工した様々なタイプがあって

そのサシエサに特化した配合エサとの組み合わせで
グレの食い気を上げる効果もあります


しかし山陰の海は難しい


昔、わたしが駆け出し中の頃に
師匠の竹下名人に質問したことがあります

「もっとも集魚効果が期待できるエサはなんですか?」

すると名人は「ジャンボ(地アミ)」と答えられました

これは今でも頭の片隅に入れておくとしてー


今では前述したように
地アミなど様々な素材やエキスを配合して
総合的に集魚効果を高める配合エサが各種あり
これはこれで便利になったものです

しかしその反面
ここ山陰地方の海域に限っては
必ずしもこれらの配合エサが成果を出すばかりではないことも
頭に入れておかなくてはなりません

ここのところが難しいところなのです


わたしも以前はそうでしたが
多くの釣り人が
釣行前夜からマキエの準備をし
想定されるオキアミ、地アミ、配合エサを混ぜ合わせて
「準備万端よろしく」状態で磯上がりをします

その方がすぐに釣り始められますしねー
早く本命も寄せられると・・・

しかーし
ズバリ言うわよ

ここがまずは失敗の始まりです

これでよい釣果に恵まれれば問題ないのですが
わたしの場合はこれまでに失敗が多くありました


今は生エサを解凍しておくくらいで
配合エサは封を切らずに現地へ持参して
海域の状況を見ながら使うようにしています

それと最強マキエの地アミは
持参して使わないともったいないので
泣く泣く使用を控えています

正直、あった方がいいのになーって思うことも多々ありますが
逆に持ってきていて捨てるのはもったいないと
使ってはいけない状況なのに結局使って
ポイントを台無しにしたケースもありました


これがねー
四国は宇和島の日振島なんかだと
同じようにエサ取りがいても
活性が上がるハイテク配合エサや地アミをバンバン撒いていくと
本命の良型グレもバンバン浮いてきて
最終的にはエサ取りを蹴散らして
良型グレの入れポンに持ち込むような状況を作り出すこともあります




しかし山陰の海は難しいですねー

もちろん特に魚影の濃い隠岐では
同じような状況になることもないわけではないですが
めったにねー

多いのは
1ヒロほどの浅棚にウマズラハギはウジャウジャ活性もいいのに
本命の良型グレは底付近へサシエサを持っていかないと食ってくれない

さらに同じグレでも30cm未満のグレは
2ヒロほどの棚まで浮いてきて入れポンするのに
サイズアップできない

目標の40cmオーバーを仕留めるにはどうしたらいいのか

こういう状況が多いように思います

わたしの場合この近年
ほとんどがこういう状況ばかり

仕掛け設定
仕掛けの投入点
仕掛けの操作
狙いどころ
流し方
などなど状況に応じていろんなことがありますけどもー

まずはこの時期に実践していただきたいのが


^襪愍紊ったら海の状況をよく観察して足場を決める
∪献┘気肇僖麒環度のマキエを足元の磯際へ撒いてみる
 できれば磯の上に撒いて波に吸い込ませるように撒くのがコツ
4硲泳楪度の棚で仕掛けを流してみる

簡単なことでしょ

何も特別なことでも難しいことでもありません

この 銑までのところまでをしばらく続けてみると
海から様々な情報が得られます

その情報をもとに
このまま続ける場合もあるし
サシエサが毎回無傷でそのまま返ってくるようなら

仕掛けをいじるのか

マキエに配合エサを加えて魚の活性を上げるのか

サシエサのローテーションを行うのか

釣り方のアプローチを変えるのか

これらを全て行って組み合わせていくのか


ここからが勝負ですねー

ここからが面白いところです



明日はまた風が吹く予報で
波も大きくなるでしょうか

その後が狙い目でしょうかねー
仕事の調整を付けて向かってみようかと思っています

できれば今回のことを実践してみて
どういう結果だったか
最新のエサ取り事情もレポートできるといいですがねー


週末向かわれるみなさんは
お気を付けて
1593 count

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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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