島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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    2008-12-31 | 釣り紀行・・・釣行紀

釣り納めは子どもたちと隠岐へ


29日から今年の竿納めに
隠岐島前へ向かいました

子どもたちも部活動などが休みに入ったので
自然体験をさせようと一緒に・・・・

特に娘の也弥は前回、前々回と大釣りしているので
「行きたい行きたい」とはりきった

しかし天気予報が悪い

行くかどうかかなり迷ったが
なんとかチャーターが出いるというので
午前5時に七類を出発した

そして真冬の磯泊まり計画

子ども連れでかなり無謀だと思われるだろうが
これも自然体験・・・

北西の風が強くなることを予想して
知々井岬から奥に入った「コボトケ」

ココは松島の「ホトケ」に岩が似ているので
私が名づけた場所の一つだ

向こうに見えるのがヒーゴ島・・・

予想とは裏腹に・・・南よりの風が吹いて釣りにくい
そして真西に風が変わり強くなる

さすがに大きな波は来ないが
こうも風が強いと、子どもたちには釣りにくい

早く北よりの風に変わってくれればなー・・・・

私の読み違いだ・・・・

釣り始めるとまずは小アジの猛攻・・・
そして今度はフグの猛攻・・・

このフグが厄介だ・・・

針にかかるか
針を取られるか

とられるたびにみんなの針を結びなおさなければならない

まだ自分たちでは仕掛けは作れないのだ

「また切られたー」「ほらまただよー」

「おいおい、これじゃーおれは竿を出せないよー」

「まーいいか、今回は子どもたちに好きにさせてやろう」

そしてなんとか小さいながらグレをヒット

 

「お兄ちゃんに負けていないぞー」

「私もグレをゲットー」


そして、夕マズメ・・・

低場に移動していた兄の大知が
今までにない竿の曲がりを・・・・・

「巻け巻けー」

何度もしめこんだので
これはグレに違いない・・・

「おーやったがなー」・・・今日一番の大物
「38センチはあるぞー」

ようやくくらくなって
私も準備しておいた太仕掛けで大物を狙った

「あらー、こらなんじやー」

昼よりもフグがすごい
フグの入れ食い

寒グレの8号の針なのに
小さなフグまでガッツリ針掛かり

午後8時ごろまでこの状況が変わらない

すると
「おとうさーん、腹減ったー」

「そうかー、お前たちのこと忘れとったわー」


磯泊まりの定番メニューは「べべ貝雑炊」

昼間のうちに子どもたちがとっておいた
べべ貝を湯がいて身を取り出し
湯がき汁にライスを入れて炊き込むだけ

これが絶品・・・

その他、スープにおもちを入れて食べて「満腹満腹」
 

朝が早かったので寝袋におさまってぐっすり

外は風や波の音が結構強いが
そんなのお構いなし・・・
朝までぐっすりだった

次の日も状況が変わらないので
松島の「長島」へ磯代わり

ココではグレの30センチまでのものを10枚程度釣っただけだった

帰りは当初「フェリーも欠航するのでは・・・」と
危ぶまれたが
なんとか昼のフェリーが運航して岐路に付いた

「結構ゆれたなー」

これから大晦日〜新年は大シケ予報だ!
 

今回も浜吉丸にお世話になりました・・・

船長さんありがとうございました

また来年もよろしくお願いします

今度はもっと穏やかなときに来ますねー・・・・でも野球が忙しくなるかなー

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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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