島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2008年9月のエントリー

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    2008-09-01 | 女子野球

グランド整備


昨日は中学生の息子も大会があった

軟式野球連盟主催の大会で
宍道中は順調に勝ち上がり
松江三中とブロック大会代表決定戦を戦った

最初娘の試合の方へ行っていたので
私が見に行ったときはもう終盤

結果は相手投手に押さえ込まれ
失点は守備の乱れなどもあって0−2で敗退した

結果は結果として
秋の新人戦に向けていい課題になったことだろう
負けた試合こそ得るものも多い

それにしても私が気になったことは試合後のグランド整備だ

両軍の選手たちがグランド整備を始めたが
三中の選手たちは早々に切り上げていった

それはそれで問題ないのだが

宍道中の選手の中に4人ほど
まだ十分ではないと思われるところを一生懸命もくもくとならしている者がいた

しかしそれを宍道中の他の選手は見て見ぬふりをして
手伝おうともしない

整備している選手の中にわが子もいたので少しほっとしたが
その中にはキャプテンもいた

「キャプテンが指示しないのか・・・・」
「チームメートがもくもくと整備しているのに手伝おうとしないのか・・・」
「そのとき指導者は・・・・・、親は・・・・・」

「そんなことはあたりまえのことだろうがー」
私は腹立たしさとともに非常に違和感をもった

よほど一保護者としてでも指導しようと思ったが
逆にわが子が整備している方にいたので
ここはぐっと抑えてその様子を黙って見守った

たぶんわが子が整備していない方だったら
まずわが子を呼び出して厳しくいっていただろうと思う

この光景をだれも違和感を感じなかったのは異常と思えるのだが・・・
違和感を持った私が異常なのか
一度、みなさんにうかがってみたい気持ちだ

この子らの年代はスポ少時代にも似たような場面が何度もあった

やる子、やらない子の様子を見ていても
キャプテンが何もいえない状況を見ても
あの時と状況はあまり変わっていない感じがした

技術に走ることも必要だろうが

まずはこういったことを改善し
本音で言い合えて、本音で取り組んでいける仲間を作ってほしいものだ

それがチームワークとなって
チームを勝利に導く

まだまだこれからなので
じっくり取り組んでいってほしいが

まずはこういったことに対して問題意識を持たなくては何にも始まらないような気もする

 

 

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はじめまして。私も始めてブログ読ませてもらいましたが、釣りのことを置いておいてコメントさせてください。(釣りは好きだけど、釣れないから?!)\\で、私も子供を持つ身として、《同感》してしまいました。最近は先生や指導者が話していても平気でコソコソ話をして、注意してもやめない子。逆に文句を言う子。挨拶ができない子。お礼がいえない子がたくさんいます。・・・信じられません。特に挨拶は大人になっても非常に大事なこと。自分のことばかりで他人を思いやる力に欠如を感じます。スポ少年や部活などは、小学生くらいなら、プロ並みの技術は必要ないわけで、人間性の土台を形成する期間だとおもいます。グランド整備する我が子をみて、その場ではほかの子供を注意せず、ぐっとこらえた所は、子供さんの気持ちも配慮した的確な判断だったと思います。現在の指導者とされる方は、そういう広い視野でもって、野球以外の指導もしていただけると嬉しいですね。あなたのお子様は心も技術も成長されている気がします。すばらしい!!

by 同感だわ ( 2008-10-01 09:48:12 )

はしめまして。\\今日、初めてブログを読ませていただきました。たまたま開いていたページに「野球」という文字を見つけて、見せていただきました。\\我が家の息子たちも野球をしているので、今回のグランド整備の事には\\「え〜?」と首をかしげたくなりました。息子はスポ少で野球をしています。以前に、うちのチームでもこのような事が度々あったと聞いています。その頃は(こんな事をいうのはいけないけど)、チームもとても強いとは言えなかったです。親達も仲間割れ状態でチームは分裂するのかと心配しました。でも、今は違います!指導者、親共に一丸となってそして、なにより大人達が助け合う事でそれを見て、子供達も助け合い、励まし合い、喝を入れ合いながら、本当にいい状態です。あの頃、うちのチームを去って行かれた方もいらっしゃいましたが、残念でなりません。できれば一緒に同じチームで野球をやりたかったです。\\何事も口で教えるのも大切ですが、子供たちはよく見ています。大人が助け合っていれば、それを見て子供達も自然と助け合うのではないでしょうか。言われずとも自分からできる、息子さんはきっと小さい頃からちゃんと見ておられたんですね、お父さん、お母さんの事を。うちの息子もそんなふうになってくれているのか心配です・・・・・\\釣りのブログなのに野球の事ばかりですみません。\\

by 野球少年保護者 ( 2008-09-02 23:49:25 )

こんにちは、初めまして。松江三中野球部の保護者です。\\実は以前、スポ少の何かの大会で玉湯ジャイアンツの試合で塁審をしていた\\主人は、ショ−トの女の子に一目惚れしてしまいました。すごい上手いわ、\\格好良かったわ、と絶賛していました。暫らくして、その子のお父さんが\\ブログを書いておられると噂で聞き、それからは毎日1回は開いて見ています。こまめに更新していらっしゃるので、とても楽しみにしています。昨日のブログを見てとても考えさせられました。あの時私も主人もあれ?っと思いました。早々に引き上げてしまった三中の部員に対してです。まだ宍道中のみんなが整備をしているのに、なんで引き上げてるの?しかも三中が使っていた1塁側まで整備してもらってるのに知らん顔・・・そうか!これが三中野球部が勝てない理由?珍しく夫婦で同じ気持ちだったようです。今回の勝利はまぐれだな。次のブロック大会では勝利は無いな。と思いました。本当に恥ずかしいです。なんか勝ったからって偉そうにしている姿に腹も立ちました。自分達が使った道具やグランドを整備したり手入れしたりする事は、スポ少の時から教え込まれて来たはずなのに・・・息子は新チ−ムのキャプテンです。今夜親子で考えてみようと思います。我が家は男の子ばかり3人子供がいます。高3・中2・小4です。長男はすでに引退しましたが、まだ下2人がいますので、当分野球から離れられそうにありません。これからもブログ楽しみにしています。

by 松江三中野球部保護者 ( 2008-09-02 14:14:42 )


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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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