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    2009-10-29 | Fishing質問コーナー

親子で釣りを楽しみたい


「子どもを釣りに連れて行きたいがー」・・・・・

という質問をいただきました

ありがとうございます

 

いいことですねー

大賛成です

子どもが自然に親しむ機会を与えてやるのは

やはり親ですね

 

自然に親しむということは楽しいことばかりではありません

危険というリスクも常に隣り合わせです

こんな時代になりますと

ますます学校では難しくなりました

 

やはり親が自らの責任で行うのが一番でしょう

 

自然には学ぶことがたくさんありますからねー

自分が趣味に持つ釣りというジャンルから

子どもに伝えられることがあったら最高ですね

 

私の個人的検知ですが

世界から見た日本青年は

受験競争を勝ち抜く術は身につけていても

いわゆる自然の中で生き抜いていく術は身につけていません

こんなところに放り込まれたら

真っ先に脱落するのは日本人である事は間違いないと思います

 

さて、前置きが長くなりましたが

結論から申しますと

天気など自然はいつも違いますから

特にこの場所は安全だとは言い切れません

「よい」とは言いましたが

子どもを釣りに連れて行くことに関しては

特に渡船を使ったような磯釣りの場合は

ある程度の覚悟とリスクマネージメントが必要です

 

「防波堤は安全」というのも気をつけなければなりません

波の駆け上がりや反転がないので

波の予測は立ちやすい安全性はありますが

滑って落下したり

特にテトラが入っている堤防は細心の注意が必要です

テトラは特に怖いです

いったん落下すると這い上がれませんし

波があるときは渦になって潜り込む流れになるところがありますので

あっという間に引きずり込まれます

「比較的安全」・・・という「過信」が一番怖いのかもしれません

 

危険は普段の生活の中にもたくさんあるわけですから

その状況をよく把握しながら

自分の責任においてマネージメントすることが大切です

 

自然と親しむにはそれなりに知識も必要ですね

潮の干満、潮時

天気図の見方とその予測

情報収集

安全や情報を得るための装備

などです

 

ここまで言ってしまうと

なんだか大掛かりな難しいことのようになってしまいましたが

決してそうではないんですよ

 

要は普段の生活の延長なだけです

ただ周りが「釣り」磯」「危ない」「特別だ」と思い込んでいるだけです

むしろ普段の生活において

すべての面で無防備なのが今の日本人だと思います

 

まー・・・それはおいといてー

 

たとえば夏場の穏やかな日で

比較的平坦な足場があれば

離れ磯だって

隠岐の一級磯だってOKです

 

経済的な余裕があれば

子どもたちを九州の離島遠征に連れて行ってやりたいと思っているくらいです

 

また、お勧めなのは

隠岐島前の内海ですねー

干満の差も少なく、少々風が吹いても高い波、うねりもほとんどありません

ただ、フェリーなど大きな船が通った後は波がたちますので注意です

これも子どもにとっては経験ですし勉強です

キャンプして夜通しすごすにも楽です

むしろ、防波堤よりも安全だと私は考えています

 

私は、今、中3の息子は小2のときから

隠岐に連れて行っていますし

中1の娘は小6の5月に隠岐に初挑戦

同8月には夏休みの自由課題で「隠岐の無人島に挑戦」をテーマに

西の島の別府立島で2泊3日のサバイバル生活を体験しました

年末には、初めて兄妹で隠岐に行きました

 

ほかにみんなに笑われたのは

江の川で二人の子どもを

浮き輪にロープを付けて自分の身体に縛り

遊ばせながら鮎釣りしたこともあります

箱メガネで川底を観察させたりねー

 

とかく水辺は「危険だ」・・・

だから「あれはダメ!、これはダメ!」

他の事に関しても

親や先生が子どもに対してこれほどに禁止用語を使う国も

日本が最高ではないのかなー

 

確かに水辺は危険で

毎年、水の事故はたくさん発生しています

この先私や子どもたちが遭遇しないという保証もありません

 

しかし大切なのは

どうしたら危険を回避できるのか

どんなときには近寄ってはならないか

どうしたら水辺に親しみ

釣りを楽しむことができるのか

マリンレジャーを楽しむことができるのか

また、マナーや環境保全、ごみの処理に至るまで

これを教えてやること・・・学ぶこと

これぞ教育なのでしょうがねー

 

とかく受験勉強にしか目が向かないのは残念です

 

そしてここぞ・・・父親の出番ですぞ・・・役割ですぞ

 

「子どもが小学生になったら手が離れる」・・・とよく言われますが

このころからが父親の本当の出番だと私は考えています

3歳までは母親の愛情をたっぷり受け

徐々に社会性を身に付ける年代になれば

親父の出番です

 

親父の価値観や仕事・・・かっこよく言えば生き様を

子どもたちには伝えていくことが大切だと考えています

 

だから、今は

子どもたちが興味を持ってくれているので

プライベートな釣りは

できる限り一緒に楽しめるジャンルや場所の釣りを優先しています

 

今だからできること・・・

今しかできないことがありますね

 

しっかり親子で自然を満喫し

釣りを楽しんでください

7264 count

コメント(2件) (このエントリーでは現在コメントは受け付けていません。)


 実際に水辺に行かないとその怖さは分かりません。私の子どもは今春ブルーギルをねらっていて、見事に川の中にはまりました。斜めになった岩の、平面に足を置いていたようです。岩と岩の間に足をかけると滑りにくいということが分かったようです。これらは実践でしか身につかない危険回避の能力です。

by 岡山鯉釣り師 ( 2009-10-30 21:58:01 )

 ご回答ありがとうございました。息子達と隠岐で釣りをするのが夢であり、目標であるところです。先日地磯へ行った時、生え始めた海苔で滑って生まれて初めて転ぶという経験を息子達はしました。怪我もなく、いい経験をしてくれたと思っています。海は楽しいことばかりでないことを教えるのも親の責任、まったくそのとおりだと思います。またご一緒できる機会がありましたらそのときはよろしくお願いします。ありがとうございました。

by たけぞう ( 2009-10-29 22:15:03 )


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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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