島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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    2010-12-16 | Fishing質問コーナー

小学生の子どもと釣りに行きたい


平田方面のポイントについて質問をいただきました

ありがとうございます

 

グレ釣りということですが

十六島など平田方面の地磯は

この時期になると岩海苔採取のため

立ち入りが禁止になる場所も少なくありません

 

グレの好シーズンと重なるのは残念ですが

私たちは趣味のことなのでルールは守らなくてはなりません

 

さて、本題は小学生の子どもさんと同伴ということです

十六島から小伊津周辺というリクエストですが

本場の磯は行くまでに時間がかかったり

難所もあったりで少し難儀なところが多いように思います

 

手軽なところといえば

釜浦、塩津、唯浦、三津、小伊津の防波堤

またはその防波堤まわりの小磯ということになるでしょうか

それでも磯場に出るには平坦というわけではありませんし

いざ釣りとなると遠投が必要だったり

条件によってはそれなりのテクニックが無いと

釣果に結びつかないこともしばしばです

 

その中でも比較的手軽で

グレの実績があるところといえば

唯浦の「義勇」の岩がある周辺の磯です

ここは私も子どものころからよく行っていた釣り場で

30センチ級のグレであれば

数釣りの期待も持てます

 

ただし「立ガモ」よりの先端は釣果はいいのですが

ウネリが高いときは磯に当たった波が反転する場所なので

シケのときは行ってはいけません

 

このように地磯というのは手軽である反面

「やるか」「やめるか」自分で判断しなければなりませんから

意外と危険なんです

 

子どもさん連れであっても

むしろ渡船を利用した方が

私は安全で足場も選べると考えています

 

理由としては

プロの判断が得られるという点です

船長の指示に従うようにすればよいのです

また、離れ島の方が

船が着きさえして、渡ってしまえば

比較的安全で、釣りやすいものです

 

地磯の場合は

行くまでの道中

また、波が高いときは逃げ場がありません

そして何よりも自分の判断が求められるのです

 

手軽だからといって気を緩めないように注意して

親子で釣りを楽しんでくださいね

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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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