島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2013年12月のエントリー

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    2013-12-11 | Fishing質問コーナー

質問:釣行後の道具の片づけ、手入れ、収納は


釣行後の道具の片づけ

手入れ

収納はどうしているのか

 

という質問をいただきました

ありがとうございます

 

よくある質問のようですが

この3点セットで来たのは初めてですかねー

しかも画像入りで・・・・

 

まず・・・

これに答えるとですねー

なんだかプライベートをすべてさらけ出すようで

恥ずかしいやら

はたまた

みなさんがどのような反応を示されるやら

少し迷いましたけども

 

みなさんの質問には

わたしが出来る限り

誠心誠意

お答えしていきたいと考えていますので

勇気をもって公開していくことにしました

 

全部というのは不可能ですから

あくまでも代表的なものを一部ということで・・・・

 

そしてもう一つ

わたしは釣りをするうえで

非常に環境に恵まれていると自負しています

 

特に道具の種類が多い磯釣りにおいて

場所、スペースなど

物理的な環境に恵まれていることは

感謝しなければならないと思っています

 

これから公開することを見られると

うなずけると思います

 

まず、釣行後に必ず行っていることは

潮水を真水で洗い流すこと

これを怠っていると最悪になることは

みなさんもよくご存じですね

 

(ささっと洗って庭木に・・・ってこともあります)

 

これを怠って

これまでにも大切な道具を

たくさんダメにしてきていますので

いくら疲れて帰っても

これだけは・・・・

 

そこで私の場合は

真水をためている池がすぐにありますから

バッカンなどの類は

ここへドボーンと浸けておいて

その辺に伏せて水切りをしておけば

そのまま次の釣行に持って出るといったパターンです

ほんとうに疲れているときは

とりあえずはほおりこんでおくだけでもOK

 

着ていたレインスーツなども

シーズン中は

ドボーンと浸けて

ささっと汚れを手もみで洗い流して

ガレージ内に干して

忙しい時は

干したまま次の釣行に持って出るといったパターンです

 

どうです

これだけをとってみても

それなりの設備と場所、環境があればこそ・・・です

 

竿は水道水の流し水で

リールシート部分を洗い流し

底栓を抜き

竿立てにおいてとりあえずは終わり

(後ほど水分を拭き取ってボナンザで手入れ)

 

タモの柄は各管に水道水を通して

竿立てにセットして乾燥させます

 

 

 

 

(釣った魚はここでさばきます・・・)

(大型冷凍庫は納屋の中に・・・)

 

(箱買いした配合餌はケースに収納・・・・猫やねずみに荒らされますからね)

 

ブーツ類も

真水で洗い流して

しっかり乾燥させることが大切です

 

ブーツ類は次の釣行のことも考えて

2足をローテーションで使うようにしています

 

ここで注意したいのは

ショートブーツなど

一部の素材によっては

水に浸けっ放しにしておくと

ふやけてボロボロになってしまうものもありますので

流し水でさっと洗い流す程度でしょいでしょう

(画像は鮎タビがまだ片付かないでそのままに・・・)

 

メンテナンスで最も気を使っているのは

精密機械のリールでしょうか

特にラインローラーの固着に気を付けています

分解して潤滑油を施しておきましょう

 

スプールも真水に通して

しっかり乾燥させるようにします

 

そして一番厄介なのが収納ですねー

わたしの場合は場所には困らないのですが

モノが増えていく一方です 

なかなか捨てられないんですよねー

(また、別の場所に・・・釣り本や雑誌、写真はこのスペースへ)

(ウエアー類はまだまだこんなもんではないのですが・・・)

(釣り大会のカップなどはこんなところに・・・縁側です) 

そしてどこへやったか

自分でもわけがわからなくなって

探し出すのに時間がかかります

もう少し整理しておこうといつも思っているんですが

なくなったと思って新しいものを買ってくると

そのころに出てくる

結局モノが増えていくんですねー

 

気をつけなくては・・・

(G1カップの表彰台や特大クーラー、ボートなどは
               子どもたちの自転車小屋へ) 

自分で言うのもなんですが

あんまり参考になりませんでしたでしょー

このモノの多さもですが

環境が特別だと思います

 

さらに

おじーが大工さんだったので

モノにあわせて棚を作ってくれているんです

 

長いことバッカンなど

そのまま池に放り込んでおくと

洗って干してくれたりもしています

 

家族の理解や協力も得ているのですよ

 

通常だったら住宅環境が

こうはいかないのが一般的です

一般的家庭において

「どう工夫するのか」・・・

・・・ということがほんとうの答えでしょうけども

 

今回の内容につきましては

恵まれた環境に

ただただ甘えているだけでございまして

 

わが家の実態を

ご覧頂いたということで

回答とさせていただきます


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コメント(2件) (このエントリーでは現在コメントは受け付けていません。)


私の厄介な質問に丁寧に答えて頂き、感謝しております。小島さんの道具、ウエアーの入念な手入れには、驚かされました。道具を長い間使うには、やはり手入れが大切ですね。そして釣りの名手は道具に愛着をもち、大切にするとゆうことを、教えて頂きました。ありがとうございました。

by 隠岐ファン ( 2013-12-12 21:43:38 )

うらやましい数々です。道具を見ているだけで
心が癒されますよね。 またまた小島さんに、
質問なんですが、ヒラマサをフカセで狙って
いるときに、ボイルに遠投をきかしたくて
小島さんのブログを覗いていると、マルキュー
ボイルマジックが、あることを知り釣具屋で
購入しようとしたところ、生産中止といわれました。
またD社にも同じ感じの物がある事を知り釣具屋
に確認するとこれも生産中止と。なにかヒラマサ
フカセでオススメの配合エサがあれば教えて下さい。
グレ釣りは、いっさいしないため、また種類がものすごく
多いのでどれを選べばいいのかわかりません。
前にマダイ用を買って見たのですが混ぜ合わせが
悪いのかうまくいかませんでした。小島さんの
作りかたなども知りたいです。またフカセヒラマサを
するときは、ボイルを5、6枚持っていきます。
長々とすいません。よろしくお願い申し上げます。

by 浜田大好き家族 ( 2013-12-12 09:13:12 )


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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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