島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2014年3月のエントリー

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    2014-03-31 | 女子野球

今後の課題は・・・


日曜日の日本列島は春の嵐となり
強風などで被害が出た地域もあったようです

私は
娘の大会観戦で埼玉にいましたが
29日、2回戦で敗退しましたので
29日は泊まって
残りの日程をすべてキャンセル

30日の新幹線→特急やくもを乗り継いで
夜に帰宅しました

一応、準決勝がある31日も
休暇をとってはあったんですが
年度末は何かと忙しく
4月からのこともあって
休暇もキャンセル・・・

せっかくでしたから
東京見物でもとも思いましたけどもねー

根っからの田舎者でして
人の多さに酔ってしまいますねー

久しぶりというか
20年ぶりくらいでしょうか
東京駅・・・・

ずいぶん変わっていましたが
人の多さはやっぱりすごい

人の波に流されて
まともに歩けませんもの

もー無理・・・て感じで

家内は京都に途中下車して
娘のyayaと一日過ごすことになりました

切り替えも必要ですからね
yayaも良い気分転換になることでしょう

さて、女子高校野球は
準決勝

蒲田女子 5−4 花咲徳栄
福知山成美 5−4埼玉栄

2日の決勝は蒲田女子VS福知山成美
となりました

こうなったら福知山成美に頑張ってもらって
関西へ初の優勝旗を持ち帰ってもらいたいものですね


それにしても
両試合とも
お互いに点を取り合っての
1点差ゲーム

白熱が展開されたことがうかがえます


春の大会が今年で15回目でしたが
初めて関東を会場に開催したわけですけども

女子野球をメジャーにしていくには
会場も含めた運営面にも課題がありそうです




特に審判のレベルは
選手の技術向上に直結しているだけに

本大会
私が2日間
他校のゲームも含めて
観戦した感想としては



残念ながら
審判のレベルには
課題を残したというのが
正直なところです

勝敗は別にしても
ストライク、ボールの判定には
かなりのばらつきがあり

特に低めの変化球への適応が
できていなかったように思いました

どのチームのバッテリーも
これにはかなり戸惑ったのではないでしょうか

投手には厳しい判定が多かったように思いますし
その結果
得点が大きくなり
7イニングゲームにしては
どの試合も時間がかかりすぎました






塁審での判定も
いくつか明らかなミスジャッジがあり
そのジャッジがたまたま本校に
立て続けて降りかかった不運もありました

選手はもちろん
一生懸命ベストを尽くしてはいますが
客観的にみると
ゲーム自体がつまらなく感じてしまう

これではせっかくの女子野球の魅力も
半減してしまいます

そして、指導者も
何を基準に指導していっていいのか
わからなくなってしまいますね

男子高校球児と同じように
彼女たちも一瞬、一瞬を
この大会の、この場面にかけて
毎日の練習に励んでいるわけですからね

そこのところは何ら男子や
他の競技と変わらないのです




そして、両洋ナインも
まだまだ全国レベルには課題があるということです

一番感じたことは
相手チームの選手と戦っていないということ

まだ、自分との戦いで終わってしまっているということ

投手なら
バックを信じて
ストライク先行の打たせて取るピッチングを
心がけること

失点パターンは
いずれも四球のランナーを
無警戒で進塁されて

甘い球を痛打される

無死からの四球
二死からの四球
いずれも失点に繋がりやすいですねー
ほんと不思議なものです


攻撃面では
甘く入ってくる
ファーストストライクを打ちに行けない

ランナー2塁の場面
ワンヒットで得点できる
走塁技術

私が見るところ
以上の課題を克服し

あくまでも対戦相手
相手選手との野球というゲームでの
勝負の駆け引きができた時にこそ

夢の実現が待っている



今大会
どのチームもそうでしょうが
わが校の保護者も

北は北海道から
南は九州から

全国から保護者が応援に駆けつけました

仕事や交通をやりくりしてねー




特に入学当時から膝の故障で
思うようなプレーができなく
悔しい思いをしてきた
北海道出身の浦川選手

初めて試合観戦に来られた
ご両親の前で
代打で登場

そして見事なセンターオーバーの
ダメ押し2塁打を放ちました

これには感動しましたねー
涙が出ましたもん

まだ完治していない膝をかばいながらも
2塁まで激走
一打席だけにかける集中力は
すごいものがありました

不運にも
初戦の
一打席目の
初球の自打球が目を直撃して
負傷した不動の4番高塚選手

幸いに大事には至りませんでしたが
ハレがひどく試合は欠場を余儀なくされました

今年に入って絶好調のシーズンを迎えていただけに
チームとしても大きなビハインドとなってしまいました

何よりも本人が一番悔しかったことでしょう
夏にはさらにパワーアップした姿を
見せてくれることでしょう










いつも応援してくださっている皆様

今回も熱いご声援をありがとうございました
































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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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