島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


 釣りに関する質問やご意見はこちらへどうぞ! "gtmuki@yahoo.co.jp" 今までのブログは、こちらの過去ログをご覧下さい。

2014年5月のエントリー

<< 最新のエントリー  < 前のエントリー 次のエントリー >  最初のエントリー >>


    2014-05-27 | 釣り紀行・・・釣行紀

GFG島根支部チヌ釣り懇親大会・・・西郷湾


5月24日、25日で
GFG島根支部チヌ釣り懇親大会があり参加しました

最近はチャーター船の便利の良さにかこつけて
島前釣行が多いのですが

久しぶりの西郷湾でのチヌ釣りとあって
ずいぶん前から楽しみにしていました

参加者は15人
ちょっと寂しかったかなー

せっかくいい企画なので
今後企画があれば
ぜひたくさんの会員さんに参加していただきたいですねー

何よりも親睦が深まって
今後の釣りに必ずプラスになりますもの


特に今回は広島支部から
岩成フィールドテスターにも参加いただいて
瀬戸内流のチヌ釣り技術を
しっかり伝授していただきました

山陰では普段使い慣れない「練りエサ」の
有効な使い方など
なかなか言葉では伝えきらない内容を
実際の釣行で教わることができました

そしてなんと
初日に伝授された松原会員が
2日目に実践し
見事・・・大逆転優勝に輝きました

すばらしいでしょー

これぞGFGの親睦大会です


私は初日
メンバーの石ちゃん、竹友会の坂根くんと3人で
西郷湾出口の「黒島」の東側に上がりました

ここはこの時期
チヌの魚影は抜群です

そしてそれはすぐに証明されます
G杯チヌ全国キップを獲得したばかりの石ちゃん
一投目からですもん
良型チヌをヒットー

そして、また、また、またー
連ちゃんヒットー

これには私もたまらず
隣に移動

私もアタリがー
でも、コッパグレ、ベラ、ベラ、ベラ

おおーやっときたかー
って余裕を見せていると
危ない危ない
足元の根に張り付くではないですかー

太仕掛けにものを言わせて
強引に引きずり出すと
チヌではなくて良型のグレ
これは43センチありました

ちょっとアタリが落ち着くと
今度は船付け付近で竿を出していた坂根君がヒットー
これも良型チヌ

チヌ釣り大会なのに
私はまだチヌの釣果がありません

こうなると私のバタバタが始まります
あっちが気になるとあっち
こっちが気になるとこっち
よく言う「あっち、こっち釣法」


まー親睦だし
広ーい釣り場ですしね
ごめんごめんとバタバタと・・・・

そしてようやくチヌを仕留めました
やれやれ

納竿間際の18:30分
底瀬の棚の上の浅瀬で連発している石ちゃんの方向へ
するとようやく2尾目をゲットー

石ちゃんは8尾?
坂根くんも4尾?

私は騒ぎばっかりで
寂しい2尾で終了

サイズは全員が
50センチオーバーは出ませんでしたねー

となりの磯ではアイナメ?
本人はグレだと言ってますが・・・・

さて、他の磯の釣果は
よかったのは東間口の湾向き

さすが岩成テスター
練りエサをサシエサに使って良型連発

2尾長寸合計で競う本大会
初日は50センチオーバーを3尾釣って
ダントツ

一緒に上がった松原さんも釣り方を伝授
チヌの釣果のほかマダイ、イサキまで

西間口方面でも
良型の釣果がありました

さて、初日は南西の風がやや強かったものの
無事に終了

今回は夜の懇親会も楽しみです
風呂に入って宴会突入

同じ趣味を持つ者の集まりは最高ですねー
メンバーたちとの宴会も楽しいですが
いろんな地域や他のクラブの仲間との交流も新鮮

これこそ親睦が深まるというものです

特に岩成テスターの
チヌ釣りテクニックをいろいろ聞けたのは良かったですねー
たいへんな収穫です

初日は抽選により磯割りでしたが
2日目はお互いに好きなメンバーで
磯のリクエストOK

私はメンバーのやっさんと
名手岩成テスターと3人組になりました

私の思いもあって
数年前に作田屋(民宿)裏にある
一文字防波堤が気になって気になって

そこに行こうというと
2人が乗ってくれました

これが失敗の始まりだったんですがねー

さすが岩成テスターはここでも良型チヌの釣果
やっさんも小型ながらチヌの釣果
わたし絶不調のボーズ

やっぱりここにはいつもチヌがいおることは確認

せっかくなので他の場所も行ってみたいということで
今度は湾東側の最深部へ

西よりの風を避けながら
採石場の岸壁へ

ここでは足元にアジの大群がいましたけども
沖には出ていかない様子

かなり奥まったところですけども
潮も通っていて雰囲気はありました

そしてやっさんが良型を1尾
われわれテスター陣はここではボーズ
私はいよいよ2日目は丸ボーズ
参りました

正午大会終了

先に紹介していた通り
松原さんが東間口からさらに奥に入ったところで
練りエサ釣法を駆使して良型を連発

初日の岩成テスターを抑えて見事優勝に輝きました

準優勝にはフェリー岩壁側の東側に
名前は確認していませんが橋がありまして
その橋げたにドーナツ状のブロックがあり
ここから良型を見事仕留めて
石田くんが入りました

上位3位は既定の2尾が50cmオーバーの
ハイレベルな僅差の勝負になりました

1位 松原久也 52.0+53.5=105.5cm
2位 石田修一 50.5+53.0=103.5cm
3位 岩成博司 50.5+52.0=102.5cm
4位 武田将輝 49.7+51.5=101.2cm
5位 坂根克治 46.5+50.6=97.1cm
(2日間、2尾の長寸 敬称略)

入賞されたみなさんおめでとうございます

私は釣果的には少なかったですが
でも楽しい2日間でした

全国でGFG大会もたくさん開催されていますけども
泊りでの大会は珍しいと聞きます

過去にも島根支部では
隠岐への宿泊まり、磯泊まり大会を企画しており
より親睦が深まりますね

現地隠岐からオブザーバー参加もあり
会員入会していただきました


今後も隠岐大会企画してくださいね
役員の皆様、ご苦労様でした



イルカみえるかなー






【使用タックル】
竿:がま磯 アテンダー2 1.25号
リール:小型スピニングリール
道糸:東レ 銀鱗シグマスペシャル 3.0号
ハリス:東レ トヨフロン スーパーL・EX HYPER 3.0号
針:がまかつ チヌR 4号
ウキ:竹下ウキ 14センチ 30mm B
ガン玉:ヤマワ ゴム張りガン玉 G3*2個
ウキ下:4.5ヒロ〜6ヒロ

【コマセ】(反日×2)
マルキュー チヌパワームギ×2袋
      チヌの宿×2袋
      チヌの道×2
 
 
オキアミ生 3キロ×4個

【サシエサ】
スーパーハード
ウルトラバイト
オキアミボイル
練りエサ釣法チヌ
特選むきエビ






















11248 count

コメント(0件) (このエントリーでは現在コメントは受け付けていません。)

コメントはありません。



トラックバック(0件) (このエントリーはトラックバックは受け付けていません。)

トラックバックはありません。



<< 最新のエントリー  < 前のエントリー 次のエントリー >  最初のエントリー >>

ブログトップ

カテゴリ選択

エントリーカレンダー

<<  2014年5月  >>
27 28 29 30 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のエントリー

最近のエントリーはありません。

最近のコメント

最近のコメントはありません。

最近のトラックバック

最近のトラックバックはありません。

エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

会員ページ


rss

携帯サイトアクセス用QRコード

QRコード

tmblog