2014年7月のエントリー
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女子高校野球・・・初戦敗退
(ほとんどの画像提供は 両洋2年生保護者様撮影)
(いつもプロ級の画像をいただき感謝しています。
ありがとうございます)
7月26日から
全国高等学校 女子硬式野球選手権大会が
兵庫県丹波市のスポーツピア市島野球場で開催されています
大会前日の25日に抽選が行われ
yayaが所属する京都両洋高校は
1日目 第2試合目 横浜隼人高校との対戦が決まりました
当日早朝に島根を出発しましたが
なんだかんだとバタバタしているうちに
すぐに時間がたってしまいます
到着すると開会式はすでに始まっていましたが
選手宣誓には間に合いました
さーいよいよです

yayaは2番セカンドで先発出場
いつものように真っ先に全力疾走で守備位置へ
先行の相手に初回1点を先制されてしまいます
後攻
両洋はyayaの内野エラーで出塁しますが

左投手のけん制に誘い出され

リレードスチールの形になりましたが

一塁から二塁に転送されタッチアウト

チャンスを自ら失って嫌な流れ
両洋先発の三川もその後は立ち直ってナイスピッチング

しかし、両洋の攻撃陣は
相手バッテリーの緩急をつけた投球に
翻弄され続けます

そして決定的に勝敗を分けたのが
5回の攻防
9番バッターを内野エラーで出塁され
1番にセンター方向に痛打されます

これにyayaが果敢に飛び込みますがあとわずかで抜けてしまいます
なんとこの打球
yayaのグラブに当たって角度が変わり・・・・

センターも
セカンドで1塁ランナーをホースアウトにしてやろうと
猛ダッシュ
センターもこれをカバーしきれず
一塁ランナーのみならず
バッターランナーもホームイン

ランニングツーランホームランとなってしまいました
その裏の攻撃は
yayaの四球から
死球、4番田口のクリーンヒットでつなぎ
ツーアウトながら満塁に・・・
しかし、
後続が倒れて無得点
万事休す
その後も大下の絶妙なセフティーバントで
チャンスを作りかけますが
これも走塁ミスなどもあって
最後の最後まで流れを呼び戻すことができませんでした



完敗です
その瞬間
気が抜けてしまって
言葉もありません
応援してくださった皆さんにも
すぐに報告して
お礼を言わなくてはなりませんでしたが
どうしても行動に移せませんでした
申し訳ありません
横浜隼人 100 020 0 3
京都両洋 000 000 0 0
創部1期生の最後の夏は
はかなくも最短で終わることになってしまいました
個人的(親としては)には
京都両洋高校で1期生として
活動してきたことは
本人にとっても親にとっても
ほんとうに良かったと思います
学校としてのバックアップも
指導者の先生方
メンバーたち
これ以上ない環境に恵まれました
しかしチームとしては
率直な感想として
まだまだでした
両洋高校としては
1期生がこれで引退することによって
ようやく歴史を刻んで
一歩を踏み出し始めたといったところでしょうか

その想いは後輩たちに受け継がれていきます
31日、決勝戦が
福知山成美高校VS花咲徳栄高校で行われ
創部6年目(かな?)の福知山成美が
春夏合わせて悲願の初優勝に輝きました
関西チームからの初優勝でもあります
同じ京都でもありますね
両洋もこれからです
想いは尽きませんが
これで子どもたちの部活動も
yayaの活動が終了することで
一つの区切りになりそうです
yayaががんばってこられたのも
スポ少時代の玉湯ジャイアンツ
中学時代は宍道で
それぞれでの指導があったからこそだと思います
そして共に活動したメンバーたちの励ましや応援
ほんとうにありがとうございました
そしてその他にもたくさんのみなさまから
応援していただきました
ありがとうございました
今週末から
四国松山市で開催される
全日本女子野球選手権大会に出場予定で
その大会終了後に帰省してきます
ゆっくり話を聞いて
本人の想いを確認したいと思います
これからのことも含めてですね

まだまだやりたそうな感じですけどもねー
コメント(2件)
(このエントリーでは現在コメントは受け付けていません。)マナパパへ
コメントありがとうございました
何よりのお言葉でした
一番認めてほしい人に認めてもらうということが
一番うれしいものです
yayaも喜んでいることでしょう
この3年間はいろんなことがありましたね。
最後にマナパパの姿が見えなかったので・・・
それが一番の心残りでおりましたが
引退試合となった松山でお会いできてよかったです
応援団長ぶりもお見事でした
マナとyayaはタイプは違えども(性格やプレースタイル)
ともに負けず嫌いで
そのストイックさでもいい勝負だったと思います
ほとんど毎日欠かすことのなかった自主練習も
マナががんばっているからyayaもがんばってこられたと思います
特に打撃ではマナに学ぶことが多かったと思います
高校選手権でも松山大会でも
勝負強いマナの打撃は際立っていました
もう少し早くから
この打順で試合を重ねて
両洋らしい攻撃パターンを確立したかったですかねー
残念です
最後の最後の3ゲーム
20イニングで無得点はどうしたものか
これが実力だったのか
いずれにしても
それぞれに悔いを残した結果だったのではないでしょうか
進路はそれぞれですが
この悔しさを糧に
また、挑戦してもらいたいものです
まだまだ伸びしろがあるのですから
私たちもお互いに健康に留意して
その成長を見届けてやりましょう
楽しみですね
今後ともよろしくお願いします
いやー。本当に残念でした。私は次の試合からが勝負(大変失礼な話ですが)と思っていたので、娘の大会最後の試合が見ることもできずに終わってしまいました。負けたと聞いたときはショックで声も出ませんでした。あの場にいなくてよかったのか悪かったのかそんな風にも思いました。後でビデオで見て、気迫や勝負に対する執着心があったのかなと感じる試合でした。最後の試合がこのような試合で結果よりも悔しかったです。
ここで今までの思いをここでコメントさせていただきたく書き込みました。私は、「やや」(親しみをこめて呼ばせていただきますが)プレーが大好きでした。一番に守備につき、一番に声を出し、いつも「なんとかしてやろう」という気迫がみなぎっていました。いつも娘に「やや」に負けないようにグランドに一番に守備に着けといっていました。後半は怪我にも悩まされながらも我慢しながらがんばりました。本当にお疲れ様でした。
彼女らの夏も終わり、今後の彼女らの進む道はまだ決まっていませんが、どんな形であれ女子野球を背負っていくことになるかもしれない。いやなってほしいと思っています。すばらしい出会いで同じチームでプレーできたこと、親としても感謝しております。またこれからもよろしくお願いします。ありがとうございました。
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