2015年6月のエントリー
<< 最新のエントリー < 前のエントリー |
2015-06-01 | 釣り情報や釣りの話題
壊れたドクロは修復可能です
このドクロはですねー
海で拾ってきたタルカゴを
ドクロに改良して私が使用していたものが
このように壊れてしまったものです
ひどい壊れ方でしょー
あとかたもありませんもの
拾った材料でしたので
海水の流入など
もろくなっていましたかねー
最初っから
ヒビやワレもありました
このまま捨ててしまうのはもったいないので
もう一度、接着剤でくっつけて補修し
この際だからカラーも変えて
塗装しなおしました
まだ、最後の仕上げが残っていますけども
これで完璧なドクロに復活です
性能・機能的には全く問題がありません
自分で使う分ですから
穴開けに失敗したり
作業中に材料が割れてしまったり
要は失敗作ですねー
こういうのはみなさんに
使っていただくわけにはいきませんから
まー意味もなく
たくさん穴を開けてみたり
試験的なものだったりですねー
見た目には
決して良くありませんけども
本品も
ドカまき用に
けっこうよく使っています
タル状木材の宿命ともいえる
ワレやヒビは
むしろいったん割れたものを
こうやってくっつけて
塗料などで補強した方が
壊れにくいことも
わたし的には実感しています
ラインブレイクなどで
「達者でな」しない限りは
これも、また、長らく使えるでしょう
さてー
「タルカゴは高価な割には
もろくてすぐ壊れてしまって、つまらんがー」
・・・って声も聞こえてきそうですけども
そうなんです
タルカゴはヒビやワレがすぐに入ってしまうもんなんです
先にも述べたように
素材が木材
構造や形が樽状
以上のことから
物理的においてもそうなんです
しかし
このように
ドクロはかなり破損していても
本体が残っていれば
大方は修復が可能です
縁あってドクロをお求めのみなさんで
ヒビやワレで破損した場合は
材料費などの実費負担程度で補修させていただきます
遠方の方は
送料もかかりますかねー
これも実費でお願いすることにはなりますけども
補修をご希望の方は
お求めになった釣具店などへ
お預けになってください
少々時間はかかるかもしれませんが
責任をもって
復活させます
ドクロは
少々のヒビやワレ程度であれば
ご自分で瞬間接着剤などで
簡易な修繕も可能です
使用するには
まったく問題がありません
6260 count
<< 最新のエントリー < 前のエントリー |