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    2017-03-31 | Fishing質問コーナー

安価なボイルは浮いて困るんですけど


いい質問をいただきましたよー

そーなんですよねー
ボイルの質によっては
ダメダメなものもありますよねー

G1なんかも
マキエは安物でやっていますから
このようなことはしょっちゅうあることです

極力、ボイルは早くから
海水に浸しておいて
水分を十分に含ませておいて撒くようにしていますけども
それでもダメダメなボイルは
何割かは浮いてしまって
カモメを寄せることになってしまいます

考え方として
1.ある程度はこんなものだと割り切ってしまう
・・・全体のうちの半分も「効いていればいいや」みたいな

2.ボイルにこだわらず生や地アミを混ぜて撒く
・・・マダイの場合は生が効果的な場合もある
・・・それでもサシエサはボイルが基本

3.そりゃー最高品質のボイルをマキエにもサシエにも同じものを使うのがベスト
・・・特にヒラマサ釣りは釣果に差が出る

4.マキエ専用を購入する場合は半ボイルっぽいものを選ぶのも一つの

以上を総合的に考えまして
G1がよくやること

この春のシーズンの
マダイ狙いに限ってのことなんですが

お店で最上級のボイルを3キロ×1個
ここからサシエもとります

オキアミ生3キロ×3個

押し麦1キロ×1個

以上の比率でバッカンで海水に浸して
タルカゴにも
足元にも
フカセでも

試してみられることを
提案します
11026 count

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おはようございます。
了解しました。
要するに付け餌だけボイルにしてあとは、半生のボイルを樽かご、底カゴ、足元用にしても良いって事ですね?
参考になるアドバイスをありがとうございました。

by 釣りキチ ( 2017-04-01 08:21:03 )


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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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