島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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    2020-08-14 | NEW・G1フィッシング

全く気配なく撃沈・・・宇龍のヒラマサ釣り


8月はじめての投稿になってしまいました

連日の猛暑ですが
わたしは元気です

それにしても暑いですねー
身の危険を感じさせる猛暑です

お盆休みの方も多いと思いますが
わたしはカレンダー通り出勤しています

コロナ禍もあって
野球娘の応援観戦もなく

近場のプライベート釣行にボチボチといった感じです


さてさて
先週末は息子のリクエストもあって
今シーズンはじめて宇龍の磯へ行ってきました

9日の日曜日ですねー
3連休の真ん中と言うこともあって
釣人は多かったですが
ごんげん丸渡船はコロナ対策も万全で
安心して利用することができました

今のところは中国5県内限定で
1便の乗船客を制限しながらの営業だそうです


もうひとつシステムが変わっていたのが
コロナ対策もあって
まずは予約の一報を入れること

この予約によって
1便に乗れるかどうかの確保になります

次に場所をリクエストする順番が抽選になったことです

これはいいですねー
わたしは正解だと思います

各地の渡船には
磯に降りる順番とか
ポイントを選ぶ順番とか優先権とか
明確なルール化を願っておりますが
なかなかねー

簡単なことだと思いますがねー

鷺浦の渡船さんも
磯の予約ができて
先陣争いもなく安心して利用できますね

そして午前4時
船長が1便に乗れる釣人やグループを
予約順に呼び上げていきます

ここで泊まりのお客さんがあれば
泊まり客が優先です

そのグループの代表が抽選くじを引きます

うちは息子に引かせたところ3番

おおーいいがやー

希望通り「赤島」がゲットできました

当初は北ウネリが高くて
後ろからしか磯着けができないと言うことでしたが
南西風にウネリが少し押さえられたか
1番のポイントに直着けOK

ここまでは
「今日はいいぞー」とばかり
目当てのヒラマサをとったかのような気分で
意気揚々と準備に入るのでした



コマセが効き出してきた午前7時
ワカナ子が何度かラインを引っ張っていきヒットします

おおーいい感じ
こりゃーデカイのが来るで来るでー

近日中も良型のヒラマサの釣果やバラシがあったと聞いていますから
期待度は高かったのですが・・・




7時30分・・・異常なし

8時・・・異常なし

リズムよく手返しを続けますが
全く反応がありません

エサ取りはチラチラしていますが
当たらんですねー

棚をいろいろ変えてアタックしますが反応なし




大物に備えてハリス10号からスタートしますが
徐々に号数を落としていっても反応なし

こうなると
照りつける太陽の日差しが体力と集中力を奪っていきます



この日は元々が午前中勝負で予定していましたし
午後からさらに時化てくると言うので
全員が正午で撤収

あまりにも気配がないのと暑さにギブアップ
午前11時過ぎには片付けて渡船を待ちます

どーもこの日は
全体にもパットしなかったようで
ヒラマサの釣果は確認できませんでした


やーそれにしても磯は灼熱地獄
身体が馴れていないこともあってか

わたしも息子も午後からぐったりして
何もできませんでしたもの

夜もなんだかおかしかったですねー
水分補給は十分にしていたつもりですが
軽い熱中症になっていたかもしれませんねー

息子は夜と翌日の早朝に
宍道湖へシーバス狙いにいってみるといっていましたが
行く体力と気力がでないほどダウンしていました

わたしはですねー
10日の祝日は
早朝からまた川へ戻りました

まだまだわたしの方が気力に勝っているようです

負け惜しみを言うわけでもないですけどもねー
この時期は川のもんですねー

一日中川をバタバタ動き回っても
磯のようなダメージはなく
灼熱のような暑さも感じませんしねー

川に浸かっていて時たま風が当たると
ひんやりと涼しさを感じるほど

仲間のヒラマサ情報も気にはなりますけども
このリベンジは10月までとっておくことにします

川も釣果は日に日に厳しくなってきていますが
これまでの経験と
さまざまな引き出しを駆使してひろっていきますねー

型はまずまずで
色もよくなりました



これは23cmくらいですかねー
ふっくらして色もいい

食べては一番美味しいサイズです
4998 count

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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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