島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2021年6月のエントリー

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    2021-06-29 | NEW・G1フィッシング

近況報告


みなさまご無沙汰しています

わたしは元気にしています

釣りもボツボツ行っています

緊急事態宣言が
中国地方にも及んで
山陰地方の渡船営業も制限がかかるなど
ストレスの続く日々をお過ごしの方も
多かったのではないでしょうか

その効果もあって
中国地方では感染者がかなり減少しましたね



さて、わたしの方は
近場の磯に通いつつも
思わしい釣果に恵まれません

(釜浦、赤島からの夕日)


極めつけは
6月に入ってから
メンバーが鷺浦の夜釣りに誘ってくれたんです

場所はエリアでも最も人気の
名礁「コイドリ」


これがですねー
大、大、大不発

まだ明るいうちから夕マズメをじっくりやって
夜釣りに突入
朝マズメまでガッツリ頑張ったんですが

(コイドリの夕焼け)


フカセやっても
タルカゴやっても
底カゴやっても

ほとんどエサをとられることなく
本名魚らしきアタリが全くないまま終了となりました

いろいろ手を尽くしたのですがねー
潮とか波とか
確かにそういうのもありますけども


わたしねー
長いこと釣りしていますけども
6月でしょー

こんなに悪い状況ってあったかなー
魚っ気が無いなんて

アジなどの小魚が大量に湧いて
本命魚の釣果がないというのは
しばしば経験することですが

こんなことは初めてだったような気がします

さすがにこの状況には心が折れましてねー
磯から気持ちが離れてしまったのですよ

ただしこの釣行は6月上旬のことですから
現在は持ち直して絶好調らしいですから

気を取り直して
行かんといけんですねー

(コイドリの朝焼け)


アユ釣りも解禁していますので
川へ遡上も考えましたが
まだスイッチが入りませんし


そうしていると
遊漁船の船長からのお誘いが


「シロイカが釣れ出しましたよー」
「凪ぎになったんで行きませんかー」


オモリグのイカ釣りに
ドップリはまり込んで3シーズン目を迎えます

行くよ、行くよー
船酔いにめっぽう弱いわたしですので
超凪ぎの日に設定してくれて
いざ出陣

優しい船長なのですよ

だんだんねー



毎年次々に新シリーズが発売されるエギも
どれがいいやら決め手がわからないままに
増えていく一方です

イカを釣る前に
お店に釣られてしまうわたしですけども
これも楽しみのひとつですかねー

あくまでも趣味ですからねー


それでも海はいいですねー
自然の遊びが一番ですわー

イカの釣果の画像がなくてすいません
釣れ出すととにかくのぼせてしまって
画像をとるのも忘れて夢中になる

小さな子どもと一緒ですわー

日が沈んで
夜光灯にスイッチが入ると同時に
イカにもスイッチが入り出します

おおー、キタキター

夜が深まるにつれて
アタリのペースも上がってきます

わたしものぼせます

船長といっても漁師ではありません
明日には本業が待っています

わたしも同じです

入れポンしているのに帰らなくてななりません

後ろ髪を引かれる思いとは
正にこの事です

どの釣りでも
この状況が
わたしが最も辛く感じることです

もう1回、もう1ハイ
延長、延長で
ついつい日付が替わってしまいます

今シーズンもすでに何度かやりましてねー
週末のお互いに本業が休みの時に
釣行する機会があったんですよ

夜が明けるまでしっかりやりましてねー
もう最高でしたわー
今年は小型が多いですが
1人が100ハイ以上の釣果

船で帰っていくときに
東の空が白々として来ます

この達成感がたまりませんねー

釣れているのに
やめて帰るということができないわたし

止めてくれる人がいるから
助かっているところもあるんですがねー

このくらいで
ちょうどよいのかもしれません

今度はいつ凪ぎになるかなー


宍道湖にはたくさんのコブ白鳥が野生化して
子孫を増やしています

実はこれって外来種でしてね
もともとはどこかで飼われていたものが
解き放たれて住み着いたものと思われます

ピコちゃんの散歩中に
コブ白鳥の親子も湖面を散歩ですかねー

かわいいものです

ですがねー
子育て中の親はかなり凶暴だそうで
近づくと威嚇してきますからねー

遠くから見守ることにしましょう



四国犬のピコちゃん
血統登録名は「一知号」(かずともごう)
らしい名前がついていますけども
我が家での呼び名はピコになってしまいました

まもなく生後1歳です



コロナ禍に翻弄されながらも
関東で現役続行中の野球娘

お仕事として
子供たちの野球教室や

地域の小学校などへ
スポーツ活動支援などにも出向いているようです


このブログを書きかけているところで

隠岐島前へ釣行してきましたので
その報告はこのあとで・・・

もうしばらくお待ちください
3397 count

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エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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