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    2023-01-16 | NEW・G1フィッシング

リハビリ釣行は江田島筏へ


時化模様が続きますが皆様の釣果はいかがでしょうか

わたしはですねー
休みと天気のタイミングもありますけども
ちょっと慎重になっています

船酔いにめっぽう弱いということもありますが
昨年後半からいろいろあって
約3ヶ月は磯に立てていないのですよー

出来れば波風が穏やかなタイミングを見計らって
機会を待っているところです


それでもリハビリ釣行と称して
江田島の筏釣りに行ってきましたよー

誘ってくれる仲間もあってありがたいことです



まずは1月8日に
すっかりこの釣りのパートナーになりつつある
モリータ兄弟と3人で行きました

小春日よりの気持ちのよい天気で
癒されましたねー

期待した青物の釣果はゼロ
モリータ弟にらしきアタリが数回ありましたが
フックオンまでには至らず
残念な結果になりました



すぐ横の筏では
メジロクラスが1本上がっていました

この日は青物狙いの釣り人が多かったですが
全体でも結局この1本のみだったようです

3人で元気バリバリのコノシロを10本用意してもらって
挑んだんですがねー

残念でしたー


悔しいわたしは
14日にも1人で向かいました

この日は朝から雨でしたが
風はなく気温もこの時期にしては高くてねー
ここは穏やかです



しかもこの日はお客さんが少なくて
前回3人で上がった筏へ1人で上げてもらって貸し切りです

やりたい放題です


まずは本命のコノシロ泳がせ仕掛け1号を右端へ

続けてコノシロ泳がせ仕掛け2号を左端へセット完了

欲深いわたしはさらに3号目の仕掛けを準備していると
1号のセンサーが反応

おおーもう来たかやー



竿を手持ちにかえて送って送って飲み込むのを待ちますが
なかなかアワセまでにはいたりません

むやみにアワセてしまうと
フックオンしないまま貴重なコノシロ餌さまで失ってしまいます

へへー
そのへんは経験済みです
これを焦ってアワセて何度失敗したことか

ここは我慢です


そうこうしていると
今度は2号のセンサーがけたたましく鳴り響きます

おおー
このドラッグの反応はかなりの勢いでラインが出ていることを
想像させます




1号をそのまま放置状態にして2号に向かいます

勢いよく出るラインを手で押さえると
ギュギュギューンと竿先を絞り込んで確かな手応え

これならばと
グワーンと大きくはアワセませんが
小さくガチッとね

一気に竿の胴に魚の重みがのし掛かります

来た来たー
久しぶりの感触

青物のファイトは磯でも筏でもいいですねー
よく引きます

楽しいです


無事にタモにインして取り込み完了

欲深いわたしは
釣った魚は後回しにして

3号仕掛けへ付けようと思って準備していたコノシロ餌を
そのまま2号仕掛けにセットして送り込みます


すると今度は1号にまたまた反応が・・・

ラインのたるみを取ってテンションをかけると
これもグググーンと穂先から一気に竿の胴へ乗ってきました
そのままフックオン

連続ヒットー


まだバタバタと騒ぐ1本目をタモに入れたまま
2本目もゲットー


ちょっと小振りですかねー

あとで計測すると両方とも75cmです


やあーいいですねー
前回が嘘のようです

正直、前回がパットしませんでしたから
「今シーズンはこれで終わりかなー」って
モリータと話ながら帰路につきましたもの

来てよかったなー

モリータ兄弟ごめんねー


するとー
これでは終わりません

セットしておいた2号にまたアタリがー
2本の魚を処理してやっとクーラーに納めたと思ったらですー


これはいい引きしますねー
上がってきたのはちょっと大きいかなー


やぱり!
82cmありました


7時過ぎに筏へ上がって
8時までにはコノシロ餌3尾で本命3本の釣果

3号目の仕掛けを投入するに至りませんでした


欲深いわたしは

もう1尾でいいから
コノシロ餌を追加でもらっておけばよかったなーと悔やみましたが
前回のこともありますからねー


前回わたしは
3尾のコノシロ餌を投入しましたが元気なまま
一度もアタリがありませんでしたもの

これだからやめられませんねー
こんなこともあるんですもん


横の筏でも青物の釣果や
50cmオーバーのチヌの釣果がありました


皆様お疲れさまでした

この穏やかでのんびりした筏の釣り
いいんですよねー
これはこれで

わたし好きですね


船長に画像も撮ってもらって
ありがとうございます




今回の釣果は
82cm 5キロ
75cm 3、7キロ
75cm 3、5キロ

8時以降はコノシロ餌がなくなって
フグやトラギスを釣って遊んでおりましたよー

トラギス、ベラ、カサゴを餌にして青物を狙ってみましたが
反応はありませんでした

ここはコノシロのもんですねー
過去には小アジとサヨリで釣果を上げたことはありますが

とにかくコノシロに先に食いついてきます


釣った魚は痩せぎみで脂ののりもイマイチ
いつもなら胃袋の中から小魚が何尾も出てきますが
ほとんど空の状態でした


それから何cmからブリかって問題ですが
一般的には80cm以上からブリというのが一般的でしょうか

釣り人や地域によっては
呼び名もいろいろで

長さだけではなく
重さで基準を言うところもありますねー








今回のわたしの釣果は

ブリ1本
メジロ(マルゴ)2本
ということにします

でもやっぱり
わたし的にもブリと言うなら7キロはほしいですねー



2559 count

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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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