島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


 釣りに関する質問やご意見はこちらへどうぞ! "gtmuki@yahoo.co.jp" 今までのブログは、こちらの過去ログをご覧下さい。

2008年6月2日のエントリー



    2008-06-02 | 女子野球

一大事(少年野球)


娘の少年野球チームは
次の大会に向け
再び松江・八束地区でベスト4に入りを目指す

ブロック大会に出場して
今度こそ県大会へ出るんだと張り切っている。

しかしとんでもないアクシデントが発生した


監督から指示を受ける選手たち

31日の土曜日
2試合、松江市内のチームと練習試合をこなして
解散した後・・・・
主力の6年生の子がケガをしたというニュースが飛び込んできた

「えー、うそだろう。どうしたんだー」

みんな心配だ!

詳しい状況も分からない

ちょうど、この日の夜は保護者会で集まっていた

・・・・結果は手首近くの骨折で全治約1ヶ月
利き手の方ではなかったようだが
本人もチームも「痛い」

もともと人数がぎりぎりのチーム

メンバーは11人
登録は10人から
先発したメンバーを
プレーなどの状況で代えることもできないのが現状だ

プレー中にケガがあった場合
代える選手がいなかったら
その時点で棄権になるからだ

そんなチーム事情で
一番恐れていたことが起こったのだ

しかもケガをした子は主力選手
この日も松江で常に上位の成績を残している
湖北ファルコンズ戦に
投手として先発し
好投していた

普段はセンターを守って
外野の要を担っている選手だが
特に打撃の成長が著しく
春からの打率はチーム一で
5割以上は打っている

投手としても
みんなが期待を寄せていた矢先だっただけに・・・・

翌日の1日は八束リーグ
東出雲町の出雲郷との試合

ケガの状態をみんなが心配していたが
彼は、照れくさそうにギブスで固めた左腕を
首から包帯でつりながら痛々しい姿を見せた

メンバーたちも
「おまえ、どうしたやー」・・・と
笑顔で迎えた

本人が一番残念で、悔しいだろうが
今日も休まずに笑顔で合流した

彼は、試合中もコーチャーボックスに立って
大きな声で指示を送った

帰ってからの練習でも
ノッカーにボールを手渡す役を自らこなす

起こってしまったことは仕方が無い
でも、この現実を受け入れて
子どもたちは前向きに動き出している

戦力は明らかに落ちるだろうが
それ以上に
このチームには何か他に得るものがあるに違いない

この日の試合でも
代わって出た下級生の選手が
ファインプレーを連発し
チームを勝利に導いた

八束リーグは全勝を維持
昨年に次いで連覇を目指す

この出来事でさらにチームの絆が強くなり
チーム力がさらに向上することを祈るばかりだ


 "
5514 count

コメント(0件) (このエントリーでは現在コメントは受け付けていません。)

コメントはありません。



トラックバック(0件) トラックバックURL:

トラックバックはありません。




ブログトップ

カテゴリ選択

エントリーカレンダー

<<  2008年6月  >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 1 2 3 4 5

最近のエントリー

最近のエントリーはありません。

最近のコメント

最近のコメントはありません。

最近のトラックバック

最近のトラックバックはありません。

エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

会員ページ


rss

携帯サイトアクセス用QRコード

QRコード

tmblog