島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2009年11月1日のエントリー



    2009-11-01 | 釣り情報や釣りの話題

すぐに撤収


31日土曜日の予報は

「晴天、南西の風、海上の波は1m」

誰もが絶好の釣り日和といきり立って向かったはず・・・・

 

・・・・ところが

日御碕から5:30出船・・・・まだ真っ暗

港を出て「なんといい凪だなー」

最初に「経島の黒島」へ二人の釣り人を降ろし

私たちは当初予定していたとおり「沖の赤島」へ

難なく無事に渡礁

 

渡船はそのまま「とも島」へ・・・・

「もう少し波があってサラシがあるといいくらいだなー」

などと仲間たちとはなしをしながら仕掛けをセット

「さーやってみるでー」・・・と一投目を投入
(とも島)

 

するとザブーン

「おおーけっこううねりがあるでー」

「でもちょうどいい・・・いいサラシが出るじゃん」

まだこのときはそんな程度だった

 

すると見る見るうちに大きなうねりがくるようになった

 

「おい、ノッチョはだいじょうぶかー」

まだ暗くてよく分からないが

ノッチョは白い波だけが見える・・・「かぶってるかも」


(沖の赤島・・・ピーク時は島を越えるほどうねりが高くなりました)

結局私たちも撤収命令

他のメンバーたちはまだ一投もしないまま回収となった

このころになると辺りが明るくなり

とも島の北側は上の方まで波が駆け上がっている

小亀はまったく見えない状態

天辺の方に釣り人の姿が見える

 

すぐにとも島を回収に回った

 

やはり、ノッチョは荷物が流され大変だったようだ

それでも船長の迅速な対応のおかげで

まずは釣り人を無事に回収

流された荷物もすべて引き上げて大事無かったようだ

 

やー本当に自然は油断できません

 

私たちは船長と相談して

「経島の黒島」ならOKということで

二人の先行者があったが

後ろの方から付けてもらい

南向きに竿を出した
(経島の黒島から北方向を見る)

 

港のすぐ前の一文字堤防にも何人か渡った

すると何か大物がヒットしたらしくさわがしい・・・

 

「あそこで釣れるなら・・・ここでも」・・・希望が持ててきたー

 

釣りの結果は・・・・後ほど・・・アップします

 

わが家では久しぶりに新鮮なお刺身が食卓に並びました

 

 

これからの釣行は天気予報に頼り過ぎても危険です

細心の注意を払って安全な釣行を心がけましょう

 

今回ははるか北で発生した低気圧の影響で

遠くの海域からトルクの大きなうねりが入り込んできていたようです

 

陸にいる仲間たちが釣果が気になって電話してくるのですが

一様に撤収になったことを驚いていました

 

それほど当日は風の穏やかな暖かい一日でした

 


 
 

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エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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