島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2009年4月7日のエントリー



    2009-04-07 | 釣り紀行・・・釣行紀

境港一文字のチヌ


5日の日曜日
境港を会場に釣り大会があったので
メンバーたちと参加した

朝7時に受付をして
開会式を終えた8時

場所は自由だ

午後2時までに検量所に
魚を持ち込めばOK

境水道は
ちょっと不調だというので
私たちは渡船を使って
一文字防波堤に向かった

南のドーム方面には
先客があるようなので
一番北の方へお願いして上がった

私は先端から100メートルほど入った
折れ曲がりの付近で
テトラの上から表向きを狙った

水深は竿2本分弱だというので
底付近を這わせるようなイメージで
仕掛けをセッティングした

周りの釣り人に状況を聞くと
「底の方でなにやらエサをとるねー」

そして釣れてくるのはメバルやベラ

本命のアタリはなかなかでない

10時ごろになって
周辺の釣り人の竿が曲がった
小ぶりだがチヌだ

すると一緒に来ていた
武くんにアタリが

「おおーいい曲がりだー」

テトラの際で最後の抵抗を見せたが
無事に玉網に収まった

40センチ級のきれいなチヌだ

「やるなー」

まわりでぽつぽつアタリが出始めたので
気合を入れて手返しを繰りかえすが

私の仕掛けは
サシエサがほとんどついたまま

アタリが出ませーん

ウキ下を竿2本半ほどに深くして
かなり遠投もしてみるが

ダメだー

すると今度は
先端近くに移動して
遠投していた井原くんにアタリがー

「おいおい・・・やられたなー」

上がってきたのは50センチ級の大型

「まいりました」

結局午後1時で納竿

ボーズでしたー

検量の結果は
3尾の総重量で競ったが

写真中央の赤井さんが
一文字で2尾の釣果で優勝

2位は半島の磯まで足をのばして2尾釣った植田君(写真右)

3位はこれも半島の磯で上東さん(写真左)

今回この大会は始めての開催だったが
マルキューなどトップメーカーの協賛もあって
山陰を中心に山陽方面からも釣り仲間が駆けつけて

天気にも恵まれ
にぎやかな大会となった

お疲れ様でしたー

最後に
当クラブが主催するG1カップ磯チヌ選手権大会の
PRもさせてもらいましたー

ありがとうございました

今度は4月19日のG1カップでお会いしましょう

この日のように天気に恵まれるといいなー

この日の私のタックル

ロッド:がま磯 アテンダー1号−53
リール:リョービメタロイヤルVS1500ZM
道糸:東レ銀鱗スーパーストロングNEO 1.5号
ハリス:東レトヨフロンスーパーL・EX1.5号
ハリ:がまかつ:ひねくれチヌ3号ストレート
ウキ:竹下ウキ 14センチ 2B
ガン玉:G3×2個

この日のエサ 8:00〜13:00

【コマセ】
マルキュー
チヌパワームギ×1
オカラだんご×2
オキアミ生3キロ×1

【サシエ】
くわせオキアミスーパーハードL×1
プレミアムボイルM×1
ベスト生オキアミL×1


この組み合わせは
島根半島や隠岐の釣りによく使います

比重があり遠投が可能です

オカラだんごは膨れるので増量に最適です

この量があれば半日分は十分に使えます

G1カップでもおすすめです

7425 count

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エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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