島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2010年1月19日のエントリー



    2010-01-19 | 釣り紀行・・・釣行紀

最悪コンビの隠岐珍釣行・・・初日


今回はG1OBのキチくんと1泊2日の予定で向かった

「お前と一緒に行っていい釣りしたことがないがー」

などと行きの車の中

それでも海が穏やかでそこそこの磯にあがれれば

ほぼ間違いなくグレの良型が釣れているという状況

 

「今回でこのジンクスもくずれるのー」と

久しぶりの2日間釣行に二人とも気分はルンルン・・・ 

ここまでは今回もよかったのです・・・がーーー

やっぱりこのコンビ・・・・どーも釣りの神様が微笑んでくれません

崎野の船長にも「コンビを解消せんといけませんねー」・・・と突っ込まれる始末

まーキチと2日も一緒にいるといろんなことがりますわー

 

これが奥さん(家族)は毎日ですからねー・・・すごいと思います
(お互いにそう思っているかも)

 
(メンバーたちとにぎやかに作戦会議・・・このときはまだ期待に胸膨らませていたのだが・・・)

1日目・・・星神島のズドコマエ

まだウネリが高くてどうかなーと思いましたが

先週、この隣の「東の鼻」に上がって気になっていたので

今回どうしても上がってみたかった
(私は、この向こうに見える突端で竿を出した)

船長も「ここ1ヶ月以上は釣り人が上がっていないはず・・・」

水温が一気に下がったこの時期には「賭け」になるが

気になったら上がらずにはいられない
(本当は第一希望は「済ノ鼻」か「一本松」・・・残念ながら泊りのお客が優先で星神島へ)

 

しかし・・・・

これが午前中はまったく魚の気配なし

15時ごろからようやくアタリが・・・

 

最初にグレをかけたのは

エゴよりの先端で竿を出していたキチくん

ヒット合図の口笛が聞こえてくる・・・・「ハガイー」

 

その後も40cmクラスを含めて4尾の釣果

 

私も何とか38センチを頭に35センチ級を4尾釣ったが

期待した40センチクラスはゼロ

お互いに・・・「こんなはずでは」

 

初日終了・・・納竿

それにしてもいつものキチなら

これだけアタリがなかったら

「磯替りコール」が出るところだったが

よく我慢できたものだ・・・・これはこれで不吉(不キチ)だ

 

星神島は他のポイントでもほぼ全滅

2人で8尾の釣果はまだよい方だった

 

他の状況は

松島のホトケは50弱の良型を頭に35センチ以上を爆釣

 

西ノ島東国賀の地磯周りは

釣れれば40クラスの良型が揃った

 

超一級磯の「フジヤ瀬」もよかったようだ

G1メンバーの石ちゃんとヒロちゃんは

これも一級磯の高崎鼻でワカナの入れ食い

何とか磯際の深みにサシエサを潜り込ませて

45センチ以上の良型グレを何尾かゲットしたようだ

 

同じ海でも違うもんです

知々井岬周辺から松島は餌取りや小型のグレも多い・・・魚の活性自体が高いのだ

グレの棚も竿1本以内という

たぶん水温が若干違うでしょうかねー

 

大森島は今ひとつ・・・釣り人のリクエストも少ないようです

 

「まーまだ今回は明日があるけんなー」・・・とここまではまだ余裕・余裕

 

豊田港に私たちを含めて4人の泊まり客をおろして

日帰り組みは七類へ向かっていった

 

「さー夜は防波堤でイカ釣りだでー」

アラフォー後半突入・・・性格不一致コンビは

釣りとなると仲はよくないが元気なのだ

 

・・・・つづく

 

 


 
 
 
 
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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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