島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2010年4月7日のエントリー



    2010-04-07 | 釣り紀行・・・釣行紀

GFGチヌ・・・私の釣果は・・・


私たちの場所では正午になったらじゃんけんして場所交代することにしていた

私はじゃんけんに負けて最後に入ることになった

午後になると北東の風が出てきて沖合いから波風が当たってきた

 

それでも潮の流れは午前よりも速い速度で灘から沖に流れている

灯台向きには釣りにくい

 

そこで大山向きに大きく遠投して

コマセもさらに潮上に遠投

 

竿2本分の棚をなじませながら糸ふけをとっていき

東側に沿って見える底瀬の壁付近でヒットポイントをイメージしてアタリを待った

 

実はこのとき、手を休めていたFさんが

「小島さん、ここはいいポイントじゃないんですか・・・足場もいいし・・・今だったらどう釣るんですか?」

・・・と質問してきていたのだ

 

これだけの当たり潮だったらわざわざこの場所に立つことはないと思うけど

何かの条件であえてこの場所を釣り座にしなくてはならなくなったとしたら・・・・・

 

こうやって、あーやって、この辺でこーして、そーすーと・・・・・・

といっていると・・・・「ほらね」・・・ヒットー

 

「ええー、信じられん・・・すごい」

 

イメージどおり一投目から食ってきた・・・

 

Mさん、Sさんも寄ってきて「まさにG1な1尾ですねー」といってくれた

やー、これぞチヌ釣りの醍醐味

 

イメージして食わせるまでがおもしろいんです

 

そして、後半は沖向きの真ん中当たりが空いたので

そこへ入らせてもらって追加し

本日の釣果は合計9尾

 

小型が多かったが

近所に魚好きの人がおられるので、久しぶりの日本海産チヌは

全部鮮度よく持ち帰らせてもらった

 

研究熱心なFさんも

沖向き東端で45センチ級をヒット

丸々太った重量感たっぷりの見事なチヌに思わずニッコリ

 

Fさんも、6ヒロ以上の深棚

潮、風、波を読んで、コマセとサシエの同調イメージが湧いてきたようです
 
 
(午後は北東の風が強くなったので、灯台向きに竿を出す会員の姿もありました)
 
 
 

今回使用したエサは

マルキュー瀬戸内チヌ×2とチヌパワームギ×2

これにオキアミ生3キロ×2

40センチのバッカン2杯に満杯になります(1日分)
 

サシエサは

マルキューのくわせオキアミスーパーハードのLサイズ
                        V9のLサイズ
               プレミアム ボイル Lサイズ

【当日の仕掛け】

ロッド:がま磯アテンダー1号-53
リール:メタロイヤル1500ZM
道糸:東レ・銀鱗SSトーナメンター1.75号
ハリス:東レ・トヨフロン・スーパーL・EX1.5号
ウキ:竹下ウキ・14センチ・3B〜5B
ハリ:がまかつ・A1ひねくれチヌストレート 3号
ウキ下:6ヒロ〜7ヒロ
ガン玉 B×2個〜3個、(2B×2個)、チモトにG6・・・状況に応じて個数・場所を変更・・・段打ち

 

・・・大会結果へつづく

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エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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