島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2011年1月13日のエントリー



    2011-01-13 | 釣り紀行・・・釣行紀

男女群島遠征


7日、8日、9日の日程で

男女群島へ初釣りに行ってきました

 

今回同行のヒロちゃんと石ちゃん

もー闘志メラメラ状態・・・いい顔してますわー

私は2年ぶり

ヒロちゃんは5年ぶり?

石ちゃんは転勤で都会勤務だったため
なんと7年ぶりの

・・・男女

 

最近は出船が早いので

前日の深夜に島根を出発

6日の晩も雪が降りましてねー

9号線経由で萩→美祢から高速へ

途中けっこう雪がありました

 

それでも順調進んで早朝には現地に着きました

余裕を持ってエサや道具をチェックして乗船です

7日午前11時前には佐世保の渡船基地を出港しました

 

所要時間は約3時間30分

眠りについているとエンジン音がとたんにスローになるので

これが到着の合図・・・やったー着いたなーってね

 

男女の海上はまだ風があって波も高い

まずは定番のノコギリから
 

ノコギリの突端はまだ波をかぶっていました

60オーバーの実績は抜群の一級磯です

八女瀬から次は真浦立神・・・写真は1番、2番

この日は他の船も少なく

お世話になったバラモンも20人程度の釣り人

「まー慌てることないわー」

若船長の文ちゃんにおまかせです

 

まだ文ちゃんが少年のころにポーターしていたときからの付き合いですが

今や腕利きの船長ですよー

子どもさんも3人いるんですから

時の流れを感じます

 

クロのタンポ、シケシラズに米子から来た釣り人を降ろし

私たちは最後になりました

 

「こじまさーん、吉田の2番へ行くっとよー」

文ちゃんの声がかかりました 

時計は午後の3時

今回4人で行く予定が1人行かれなくなって3人になったので

初日は私一人別れて上がることになりました

 

そしてメンバーたちはすぐ対岸の吉田の3番になるのかなー

この周辺も良型尾長の実績が高いところです

 

上空にはにぎやかに海鳥のお出向かいです

1番方向の岩肌は鳥の糞で真っ白

どうやら巣があるようです

西に見えるのは

憧れのポイント帆立岩

「いいなー・・・一度でいいからあそこに上がってみたいなー」

などと独り言を言いながら

まずは定番のどん兵衛で腹ごしらえ 

エサを少し撒いて見ると

すごいエサ取り

小型のイズスミの大群が海面まで盛り上がるように現れてきました

ポーターからも夜釣りがメインだからがんばって・・・と告げられていたので

ここはゆっくりと夜釣り用の仕掛けをこしらえます

 

すると、対岸のヒロちゃんがさっそく竿を曲げてはしゃいでいます

どうやらグレを釣ったみたい

 

私は夕マズメが近づいてきたので最初は

がま磯マスターモデル尾長MH
道糸6号
ハリス6号
針9号で釣り開始

磯際にしっかりとコマセを打って

少し沖目にサシエサをなじませます

ウキ下は約2ヒロ

ガン玉はG3×2段

 

すると40センチほどの口太が食いついてきました

「おおー来るじゃん来るじゃん」

そして続けて今度は同サイズの尾長

 

立て続けに同サイズを5,6尾釣って

いよいよケミホタル装着・・・夜釣りの仕掛けに変更

がま磯 我夢者3号
道糸8号
ハリス10号
針12号

夕マズメがポツポツ釣れていたので

これから良型尾長タイムと期待したが

これが大不発

 

とにかく夜釣りのエサトリの定番・・・ミナミハタンポとアカマツカサの猛攻

アタリはすべてこいつらの仕業です

 

最初はウキにアタリが出るたびに・・・60の尾長か・・・ってドキドキ感も

次第に集中力が途切れてきます

 

こまめに休憩を取ります

 

日付が変わって8日

磯にあるべべ貝をとって雑炊を作ります

これが最高なんですよねー

温まるし、うまい

あまった煮汁は捨てずにとっておいて

これでカップラーメンなどを食べると・・・これがまた最高

いいダシ出ます

 

磯でならではのご馳走です

 

 

次第に風も穏やかになってきているみたい

波も落ちてくるしー・・・次ぎの朝には西磯に立てるぞー

 

空を眺めると

視界すべてに満天の星空

離島で見る星空はほんとにきれいですよー・・・これも最高

 

釣りを再会するとすぐにアタリ

どうせハタンポだでー・・・って竿を立ててみると

ググーッと手応えキャッチ

取り込んだのは50弱の尾長ちゃん

連荘を期待するも

またまたエサトリ・・・・もー・・・・ 


それでもがんばりましたよー

前日ほとんど寝ずに向かってきましたので疲れてはいるんですが

ここは男女です・・・気は抜けません

 

すると何の前触れもなく

またハタンポか何かかと思ってアワセてみると

強烈ー・・・ジジージージジジー・・・きつめにセッティングしておいたドラッグが鳴る

おいおい来たでー

10号だし・・・こりゃーやったわ

 

体勢を立て直して巻きに入るがかなりでかい

こりゃー60そこそこの魚じゃないでー・・・もしや・・・

 

何度も何度も締め込みをみせてなかなかよってこない

最初は太仕掛けに余裕を持ていたが

いったんこっちを向いたかと思うと

またラインを出していく

我夢者も初の大物のファイトになかなかがんばってくれている・・・いいわー・・・いい感触

 

そんなやり取りを繰り返しながらも

徐々にリールを巻いてもドラッグが滑らなくなってきた

そろそろ観念したかー

 

尾長ならでかいぞ・・・もしかして新記録か

 

ウキが海面を切って魚体がヒラを打った

バシャーン、バシャーン・・・おおデカ・・・こらでかいわー

裏側の低いところまで降りて玉網を差し出す

よし、一発で入った・・・やった、やったー

 

 

 

 

 

 

ヘッドライトをパッ・・・タマミじゃー・・・そうですフエフキダイです

なんだー・・・そーだけなんだい口の方がとんぎらかっとるとおもったでー

 

このフエフキダイは73センチありましたー
味は意外と淡白・・・白っぽくきれいな身でしたよー・・・刺身に鍋に
ムニエルに煮付けに・・・これがうまいのなんの
かなりの食べ応えでした

その後はまたまたハタンポ

それでも午前6時ごろからエサトリが消え

50弱の尾長をゲット・・・よし、魚が入れ替わった・・・次は60オーバーだ

 

・・・と思いきやサーチライトがピカー

「こじまさーん、磯替わりますよー」

ちょっと後ろ髪を引かれるようだったが

これだけ凪になれば待望の西磯だでー

 

急いで片付けて・・・っていうか

片付けるまもなくポーターたちがどんどん荷物を積み込む

メンバーたち二人も回収して

 

「帆立いくとばーい」・・・うっそー・・・ほんとかーい
(磯替わりにヒロちゃんが撮ってくれました・・・記念になったわー・・・サンキューねー)

 

まだ薄暗い空にそびえ立つ岩はまさしく帆立

それもポーター一人が他の渡船に取られないように場所取りしてくれていたのですよ

やー感謝カンゲキ・・・やったなー

 

かれこれ約20年通って、何十回も来ているのに帆立岩初めてだわー

もちろんメンバーたちも
(SOSにはあじかの日帰り船が付ける)

メンバーたちに上げ潮の本命の足場であるSOS側を譲って

私はハナグリ側に立った

 

帆立は本命潮の上げ潮が西へゴンゴン流れている

すぐさまその本流に仕掛けを入れた

ハリスは60クラスを想定して7号をセット

 

あっという間に100mほど流れる

そのあたりで一瞬緩むところがある

そして次に流れ出す瞬間にアタリだ

 

50クラスの尾長がヒットー
 

 

そしてメンバーたちにもヒットー・・・ヒロちゃん

 

なんといってもここで絶好調なのが・・・石ちゃん

0の竹下ウキと完全フカセで次々と良型尾長をヒットさせた

絶好調で笑いが止まりません


(盛り上がるように流れる本流・・・ちょっとずれても食わないんだよなー)

どんな格好していても

ヒットさせます・・・・

 

今度は・・・「60かもー」・・・なんて余裕発言連発

手前のよれでもグレはたくさん見えます

入れれば入れポンです

しかしヒットしてくるのは30センチ台の小型が多く

やはり本流のもんです

 

「ここでこんなもん釣とってもしょうがないでー」

 

日本一の本流釣り場を3人で堪能しました

最長は石ちゃんの56センチでしたが

それでも50クラスの尾長の入食いを楽しみました

 

やー入食いは石ちゃんだけで

私らはぽつぽつ

 

ヒロちゃんはガン玉を打っていたので

仕掛けが沈みすぎたかなー

 

私は流す筋が少し違っただけで条件が違うんですよねー

潮の止まるところを的確にとらえることができなかったように思います・・・・反省

 

潮が下げに変わって潮止まりに

計ったようにバラモンが見回りに来ました

 

ここでメンバー2人は磯替り

私は何と帆立に一人残って今度は下げ潮を釣ることに・・・悪いねー

 

下げ潮は南方向に流れます

よって一人じゃないと仕掛けが流せず釣りにならないということです

 

この潮でも最初は本流釣りを試みましたが

上げ潮よりもさらに激流で巻いたライン200mが行きっぱなし

サシエサはそのまま・・・

 

そこで本流が島に当たる三角点にコマセと仕掛けを投入して

張り気味に待っていると

ギューっと穂先を絞り込んだ

 

このパターンをつかんで

またまた入食い

中には30センチ台の小型も混じるが

50クラスの尾長も・・・

 

休憩も食事もとらずに・・・(食料すべてを持って上がらなかったため飲まず食わず)

とにかくのぼせこんで釣りまくりました

 

そしてひときわ強烈な締め込みを見せてくれたのは

今回私の最長寸の55センチ

きれいな魚体です

尾長は格好いいですねー

 

そして次の写真の魚がけっこう釣れました

初めて釣ったのおいしいかどうかわかりませんでしたが

姿からおいしそうなので持て帰ってみました
 
 

図鑑で調べてみると「グルクン」といって

沖縄県指定のお魚・・・これはうまいだろうと塩焼きにしてみると

抜群の美味・・・身も厚くて食べ応えもあり家族にも好評でした
 
 
 
そして尾長とそっくりの強烈な引きを見せるサンノジくん 

冬場は臭みも少なくおいしいといわれる人もありますが

何度持って帰って食べても・・・お世辞にもうまいといえないのですよ

 

今回は男女の海へお帰りいただきました

 

さて、夢のような帆立の釣りも日没と共に次の潮変わり

磯替りとなりました

 

最終の夜釣りは3人で男島の真浦周辺の無名磯へ

さすがに二晩不眠不休

そして朝からほとんど飲まず食わずだったので

まずは食事

 

すると3人ともとてつもない睡魔が・・・・爆睡・・・

3時に起こせよー・・・・3時ですー・・・もうちょっと寝るかー

次4時に起こせよー・・・・4時ですー・・・うーもうちょっとー・・・おまえら釣ってみー

次5時に起こせよー

すぐ近くで停泊していたバラモンの文ちゃん船長も

「こじまさーん、磯替わりせんでよかとー」

「よかよかー」・・・となんでか長崎弁で手を振る

 

さすがに痛い身体を振起して釣り座に向かった

でも、アカマツカサの猛攻・・・やれやれやっぱりかー

 

コマセと離して投入しやっと本命らしきアタリが

上がってきたのは口太の40センチ級

これを5尾ほど釣ったところで

「おーい、いい加減にお前たちも釣ってみーやー」

 

メンバーたちがさーこれからだというときにバラモンが近づく

「これから時化るばっかりですからはよう帰りまーす・・・片付けておいてくださーい」

目標の60アップは不発でしたが

念願の帆立岩に上がれて最高の男女でしたよー

 

第一目標は不発でも

必ず釣り人の期待に応えてくれるのが男女です

 

バラモンさんありがとねー

基地に帰ると温かい食事が・・・

これもバラモンならではのサービス・・・疲れが取れます
 

9日の夜には帰宅

次ぎの日は祝日だったので

子どもたちも魚のさばき方を手伝ってくれて大助かり
 

腰も痛くてねー

大型クーラー2個分満タンですもん・・・ほんと助かった

 

 

 

魚はすべてウロコとはらわたを掃除してご覧のとおり

G1の新年会に

ご近所に

職場に

忘年会のお魚券ゲットの方にもさっそく差し上げなくてはねー
 
 

 

 

帆立の本流釣りを体験して

スイッチが入りましたよー

今シーズン・・・もう一度行きたいがなー

 
 
 

【今回の仕掛け】 

(昼)
ロッド:がま磯マスターモデル尾長MH-53
リール:ダイワ キャタリナ 4500
ライン:東レ、銀鱗SSビッグゲーム 6号
ハリス:東レ、トヨフロンスーパーL・EX6号〜7号
ハリ:がまかつ A1TKO、9号〜10号
ウキ:竹下ウキ14センチ0 16センチ3G

(夜)
ロッド:がま磯 我夢者 3-53
リール:リョービ サファリ 5000
ライン:東レ、銀鱗SSビッグゲーム 8号
ハリス:東レ、トヨフロン Lハード 10号
ハリ:がまかつ A1TKO、12号
ウキ:竹下ウキ 16センチ3B

【エサ】

オキアミ生3キロ×2
地アミ4キロ×1

以上のセットを砂袋に入れて ×5セット

配合餌 マルキュー グレパワーコラーゲン×3

サシエ

マルキュー:くわせオキアミスーパーハード
       くわせオキアミV9
       シャキ生
       プレミアムボイル


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コメント(4件) (このエントリーでは現在コメントは受け付けていません。)


小島さん。
初めまして、山と申します。

私、昨年初めて男女に行きましたが。
本当に良い思い出で一杯で懐かしいこの上ないです。
今年も行く予定にしてしていましたが、仕事の都合で(涙)
釣りに行けないもんで、男女ブログの波乗り中です。

男女は本当に夢の島。
来年は必ず行きたいです。

by 山 ( 2013-02-01 17:53:15 )

小島さん初めまして、いつも楽しく拝見させてもらってます。質問ですが宍道湖のフナは今頃でも釣れるのでしょうか?宜しくお願い致します。

by ルアーマン ( 2011-01-17 15:13:25 )

最高の初釣りでしたね!
帆立の本流で尾長連発!
ブログ見てあの雰囲気、達成感、疲労感、私もまるで行っていたような感覚になりました。
私も4年間が空いてますが、子どもがも少し大きくなったら、また行きたいな!!
私にはまだまだ先の夢の60オーバーですわ。

タマンも尾長もマジまいう〜でした(^^)V

by やっさん ( 2011-01-14 12:44:54 )

いいなぁ 男女 死ぬまでに一度は行きたい場所です 昨年から計画していた九日の隠岐釣行もしけの為行けず・・・次に行ける予定も無く 仕方なく地元広島湾でチヌ釣りしてました。 前日の八日は船出たみたいですが・・・ちなみに初詣の時引いたおみくじは 末吉でした

by ふかせ太郎 ( 2011-01-14 12:07:25 )


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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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