島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2011年2月25日のエントリー



    2011-02-25 | 釣り紀行・・・釣行紀

男女群島遠征・・・第3弾


20、21、22の日程で今シーズン3度目の男女遠征に行ってきました

代休が2日あったのと

お目当てのキングバラモンの日程にあわせての計画となりました

 

天気を見て

西磯に必ず出られるときにいこうでー・・・などと計画していますが

実際はなかなかねー

 

一人ではきついし

同行者の都合なども考えると

いけるときにいってしまえー・・・・てことになるものです

 

メンバーはG1の2人が都合がついて総勢3人

磯上がり、経費、運転の負担など

4人で1台の車がベストなんですがねー

 

今回は日曜日の出航とあって

土曜日の午後に自宅(島根県松江市宍道町)を出発

その日の夜には渡船事務所に到着します

事務所の2階には広い座敷があって

布団や毛布が用意してあって仮眠できます

ここで朝までぐっすり・・・今回は睡眠十分で挑みます

 

午前10時・・・五島から渡船が帰ってきました

釣果は全般に今一だったようです・・・クーラーが軽そう

 

さーこちらも積込完了

今回は総勢17人

島根からもつりたつさんからの釣り人が6人一緒でした

 

男女船の操舵室はまるで航空機のコックピットです・・・一応立ち入り禁止

船内は定員全員が横になれるスペースがあります

ちょっとしたカプセルホテル・・・・までではないけど・・・それでも快適にいけます

 

さー男女到着・・・北東の風が強くなるという予報ですが・・・今は凪です

「やっぱ金、土、日だったかなー」・・・・と思うところも

 

まずは男島の「有田奥」から

ここは実績抜群の超一級磯でしょうねー・・・特に夜釣りには最高です

 

次にここも超一級磯「上の赤瀬」

(見える離れは上の赤瀬、突端は北村瀬)

「荒瀬崎」「黒崎」「SOS」「SOSハナレ」で・・・どこも超一級磯

いつもの事ながら最後に私たちの番です

 

今回も3人なので

メンバー2人と私1人で分かれることに

 

まずはメンバーたち・・・ここもいいぞー・・・の「佐藤瀬」

 

さて私は・・・・・

 

超地元のおじさんっぽい方と私が残った

船長は「二人で帆立」・・・・てポーターと相談しているみたい

 

どーもこのおじさんが渋っている様子なので

前から気になっているところが中ノ島のテルチャン近くにあるので

思い切ってそこをリクエストしてみた

(写真右側の奥の方の壁で釣っておりましたー)

 

ここは深いワンドになっているので

北東風なら何とかしのげそうなのだ・・・船長からOKがでたー

 

昼釣りは期待が持てそうにないしー

奥まって、潮通しも悪るく、底が見えるような浅ーい場所

 

しかし夜釣りには案外こんなところがいいものです

しかも足場もよく・・・一人ゆっくり、じっくり夜尾長を攻められそうです

 

午後3時

まずは昼ごしらえをしてゆっくりタックルの準備に入ります

 

磯際にコマセを撒き続けますが

魚影はまったく見えません

 

タナを竿1本とって仕掛けを入れてみますが反応なし

人が上がっていないのかエサトリも見えません

 

徐々に北東の風が強くなってきて

沖からうねりが入ってくるようになりました

 

ハリスにガン玉G3を2個打って

少し仕掛けを安定させて底付近を探ります

徹底して磯際を流していると

でかいカサゴが連発してきます

 

グレの反応なし

 

すると今度は確かな重量感が・・・

上がってきたのはシマシマ模様がきれいなイシダイでしたー

 

そして次に上がってきたのはイズチャン

 

午後6時までグレはまったく姿を見せません

こりゃー夜もどうかいなー・・・と不安がよぎります

いよいよ夕マズメが近づき早めに夜釣り用のタックルに変更

 

あいつらはどうしてるかなー

本流の影響をもろに受ける佐藤瀬は釣ってるだろうなー・・・と気になります

 

いよいよ薄暗くなって最初のアタリが来ました

するっと上がってきたのは50弱の尾長です

 

やっぱり夜のポイントかー・・・とグレの顔をみてちょっと安心・・・かなり安心

 

これで群れでも入ってきたら

夜は入れポンだでー・・・などとムフムフひとりで興奮しながら次ぎのアタリを待ちます

 

しかーし・・・そうは甘くないわねー

次がこんこん

 

8時、9時と時間だけが過ぎても次が来ません

 

すると満潮が近くなった10時

待望のアタリが・・・・じわーとケミホタルが入っていって一定のところで止まっている状態

アワセを入れてみると

グーンっと竿に乗ってきた

脇を占めて強引にラインを巻き込むとなんなく浮いてきた

 

バシャン、バシャン暴れる魚体をすくい上げると

本命の尾長グレ

この尾長は今回夜釣り最高の55センチ

その後は同じパターンで50センチ弱の口太

50センチ前後の尾長が0時ごろまで釣れ続いて

 

尾長7尾、口太5尾を釣ったところで

今までの渋々のアタリがウソのような強烈なアタリが・・・・

いっきに手元まで衝撃が走った

 

キュキュキュキュキューっと糸鳴りがする

60クラスの尾長かー・・・と期待を持たせた正体はー

 

サンちゃん・・・・

それも60どころか50そこそこです

サンちゃんはよく引きますねー

 

イズちゃん、サンちゃんは海にお帰りいただきましたー

このサンちゃんを最後に

まったくアタリがなくなりました

 

風もどんどん強くなり

沖から入るうねりも

ワンドの最深部まで入り込むように・・・・

 

結局、満潮前後にバタバターとアタリがあってそれっきり

期待した朝マズメも不発で最初の見回り

 

沖に出ると北東の大時化に・・・

水道筋の釣り人もすべて回収して男島の東磯へ 

 

佐藤瀬のメンバーたちは60弱の尾長をゲット

その他50クラスの尾長、メダイ、ヒラマサもゲットー

ここでも満潮前後にアタリが集中し

いまひとつ数が伸びなかったようです

 

男島の東磯では朝食をとって睡眠休憩

風は強いが天気はよく

風ウラではぽかぽか陽気・・・ぐっすり寝られました

 

正午の磯代わりでは

私がクロキ島の河野瀬の地へ

メンバーたちはすぐ前の河野瀬へ

ここは本流釣り場・・・昼でも尾長の期待があります

 

下げ潮の引かれ潮に乗せて流すと

まずはイズチャン

そしてクチブンがぽつぽつ

しかしクチブンも型が小さい

30センチ台も・・・

 

ここもよいワンドがあって

このワンドの中を夜釣りで攻めれば面白いなーっと思いながらも

午後4時の見回り時間に

 

船長にここでそのまま夜釣りが出来ないかと懇願するが

満潮になればまだヤバイというので・・・NG・・・残念

 

そして夜釣りの場所に磯替わり

二人は男島の宴会場

私は八女のタンポの宴会場向きの壁へ

 

ここではさっぱりアタリがない

夕マズメもなーんも

期待した満潮前後もまったく反応なし

 

1時間仮眠しては1時間竿を出しを繰り返しながら

何も釣れないまま朝マズメに・・・

 

まわりが明るくなりはじまったところでー

いきなり竿がひったくられた

ジージージジジーかために締め上げたドラッグが悲鳴をあげる

 

この引きはダルマ(メダイ)だわー

それにしてもよく引く魚なのである

重量感もあるのだねー

 

マダイとも違うし、ヒラナサとも違う・・・でも強い

中層から上層を逃げていくので

竿の角度さえ保っていれば大丈夫・・・我武者は抜群のしなりを見せる・・・いいねー

 

浮かしてタモであげるのも一苦労・・・ヘッツ、ヘッツ、ヘツヘツ・・・あー疲れたー

 

このメダイは77センチありましたー

このまん丸お目目とヌルヌルの魚体が特徴です・・・でも味は意外と美味

すぐに腹とエラを取って持ち帰りましたー

 

ここではまったくグレの気配ゼロ

さー最後の磯替わりです

 

ここまでテルチャン近くの無名磯→男島真浦立神近くの無名磯(昼寝)→

河野瀬の地→八女のタンポ

 

どうやら全般に釣果が上がっていないようで

9時予定の納竿を正午まで延長することに・・・

 

北東の強風はおさまることなく

なかなか西磯には出られそうにありません

 

それでも船は男島の黒崎鼻をまわって北方向に

他のグループを荒瀬崎(たぶん?)に降ろして

私は荒瀬崎の1番かなー・・・・?

 

時計はすでに午前8時

すぐにマスターモデル尾長MHに仕掛けをセットして釣り開始

 

良型の口太が多いエリアだが

まったく魚影なし・・・反応なし

サシエサもとられない

 

もともと底瀬が点在し浅いので

棚を入れるとベラが食いついてくる程度

 

昼釣りだけに尾長はあきらめて

お土産の大型クチブンでも稼いで帰ろうかとの思いだが

だめだわー

 

「男女まで来て5号ハリスから落とすなよー」なーんて

メンバーたちには口すっぱく言ってはいるが

ここまでなーんにも反応がないとねー

 

まずは4号に落としてみようとポケットへ

すると最初に手に当たったのはスーパーL・EXの3号

 

えー・・・この際3号でいいわー

クチブンなら3号でも太いくらいだもん

などとブツブツ独り言をいいながらもセット完了

 

ハリス2ヒロ、遊動1ヒロ、ガン玉G52段打ち、竹下ウキ14センチG5

午前10時・・・満潮近くなってますますサラシが沖に伸びる

さらに沖を流れる潮に引かれているように見えて

50mほどのところに潮目が出来ている

 

風が強くてコントロールするのが難しいが

最大限の遠投をかけてその潮目にダイレクトに放り込んだ

 

コマセは足下のサラシに撒いておけば

沖に運んでくれるだろう

 

風に吹かれた道糸が

海面に着水して

やがてサラシになじんでいく

沖にウキが引っ張られて糸ふけを自動的に取ってくれる

仕掛けに張りが出来たところで

スススーっとラインが海面から浮くように引っ張られた

 

アタリだー

小気味よい締め込みはグレに違いない

 

上がってきたのは45センチほどの尾長グレだー

おおーあんなところにいるのかー

 

すぐにハリスをチェックして放り込むと

今度も同じパターンで同サイズのまたしても尾長が

 

おおーいるいる

残り時間は少ないが期待が持てる

俄然集中力も増してきた

 

そ・そして・・・来たー

今度のアタリはギュギュー・・・ギュー・・・ドーンという感じ

竿を立ててこれまでと同じようにベールをおこして巻きに入ろうとするが

いっきに沖に走った

 

 

極限までためておいても竿の角度が保てない 

思わずオープンベールにしてラインをフリーでやって走らせた

 

すぐさま竿の角度を整えてリールのベールをおこした

 

グーンっと確かな重量感

こりゃなんだー・・・かなりデカイ

 

今度はリールのON/OFFの逆転で対応する(私はレバーブレーキタイプのリールではない)

かなり沖だけに瀬ズレが頭をよぎる

 

ハリスが3号なだけに無理ができない

針を飲まれていることも想定して

ハリスが魚の口と鋭角にならないように

魚の頭の向きを感じ取りながら誘導するように魚との距離を詰めていく

 

いよいよ手前に来てからの締め込みが始まった

底瀬が多い

 

締め込みを逆転で交わしてはいるが

ガツガツガツ・・・・やー瀬にあたっとるわー・・・やばいなー

 

それでも巻ける時はいっきに巻き込んで

次ぎの魚の動きを読み取る

 

マスターモデルは胴に乗ってからの戻りが少ないので

ここから絞り込むように魚を誘導できるのがよい

 

手前に来てからは八の字を描くように

なるべくハリスが口元に触れないように気を使った

 

するとついに魚体が見えてきた

最初はサラシの中に浮いてきたので

白っぽく・・・一瞬イズちゃんかとも思ったが

 

ブルーの海に見えたのはまさしく茶尾長グレ・・・やったでー

もう一度気合を入れなおしながらもさらに慎重に・・・

今思えば意外と落ち着いていた

 

ハリスが瀬ズレしているのがわかっているので

ここは一発ですくいたい

 

幸い玉網をすぐ近くにスタンバイしていたので

手に取りフィニッシュに入ろうと

柄を伸ばした

 

すると網を見てびっくりしたのか

また突っ込んだ・・・まだ早かったかー・・・ヤバッ

 

玉網で竿をすけながら

リールのベールに指を当てて逆転を操作しその締め込みをしのいだ

 

よし、次が勝負だ

もう一度浮かせて・・・ここだー

2度目は一発で仕留めたー

 

やりました、やりましたー

ひとりなので・・・静かーに喜びをかみしめながら磯に上げた 

 

玉網が60センチ枠なので60あるかなー・・・とそのときは思って

それよりも・・・まだまだいるかもと

 

余韻に浸ることなくすぐに仕掛けなおし

 

3号ハリスはずたずたでささくれ状態

TKO:8号針も口元ではあるが飲み込まれていた

やーラッキーだったわー・・・よくとれたー・・・釣りの神様ありがとう

 

この魚を見ては3号ハリスをもう一度かける勇気がなく

5号ハリスに戻して時間いっぱいまでがんばるも

 

この尾長の釣果直後に潮が緩んでいて

サラシを沖に引っ張らなくなっていた

 

アタリが遠のき迎えの船が・・・

 

こうして今シーズン最後の男女群島遠征は劇的に幕を閉じたのでした・・・

佐世保の基地に帰ると

ポーターの一人が

「小島さーん62センチはあるとよー」っと声が上がった

メンバーからも・・・もっとあるんじゃないー

ちゃんと計ってみたらー

 

すると・・・なんと

63.5センチ

 

おいおい自己記録わずかだが・・・0.5センチ更新だがやー

最後まであきらめるもんじゃないわー

 

しかも昼釣りで

やーこれって本当のG1な1尾です

数よりもこれを目指してくるんですよー

 

(自己記録を釣った場所から北方向を見た風景・・・荒瀬崎だと思いますがー)
 
 
記録魚はカラー魚拓の名人さんに依頼するために

岩国へ送りました

 

尾長の刺身は最高です 
 
 
 次ぎの日は残った刺身をしゃぶしゃぶにして

白ねぎ、カイワレのカルパッチョ風・・・子どもたちに大うけ

べべ貝ご飯・・・貝の大きさも男女級

釣ってよし

食べてよし

後で記録を楽しむもよし

釣って本当に楽しいですよねー

 

魚拓の出来上がりも楽しみです

 

【今回の仕掛け】 

(昼)
ロッド:がま磯マスターモデル尾長MH-53
リール:リョービ メタロイヤル3500ZM
ライン:東レ、テストライン 5号
ハリス:東レ、トヨフロンスーパーL・EX3号〜5号
ハリ:がまかつ A1TKO、8号
ウキ:竹下ウキ14センチ0〜G3

(夜)
ロッド:がま磯 我夢者 3-53
リール:リョービ サファリ 5000
ライン:東レ、テストライン 8号
ハリス:東レ、トヨフロン Lハード 10号
ハリ:がまかつ A1TKO、12号
ウキ:竹下ウキ 16センチ1号

【エサ】

オキアミ生3キロ×2
地アミ4キロ×1

以上のセットを砂袋に入れて ×5セット

配合餌 マルキュー グレパワーコラーゲン×3

サシエ

マルキュー:くわせオキアミスーパーハード
        夜釣りはBIG:L 昼釣りはLサイズ

※夜釣り仕掛けは針が大きいのでBIG:Lサイズが最高
 身がしっかりしていて付け易く食いも抜群

 今回の釣行では昼も夜もスーパーハードのみを使用

 もちろん記録魚となった尾長グレもスーパーハードで釣れました

 

今回お世話になったビッグ・バラモン・キング

また来シーズンよろしくお願いします・・・ありがとうございました


 
19670 count

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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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