島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2013年9月19日のエントリー



    2013-09-19 | 釣り紀行・・・釣行紀

マルキュー新製品テストで宇和海へ


14日にマルキュースタッフ懇親会が

愛媛県宇和島沖であり参加しました

この釣行はこの秋新発売の「遠投フカセスペシャル」のテストを兼ねたもの

島根からは

兄貴分の林さん、岩根さんと

G1メンバーの山本君、私とで4人が参加しました

 

抽選で2渡船に分かれて

宇和島港を出港

 

林さん、岩根さんとは別れて

なんと山本君とは続き番号

そうしたものです

 

結局、関西のスタッフさんと山本君と3人で一緒に・・・

私たちの船は蒋淵(こもぶち)地区へ

「チギリ」という離れ磯に

 

ここはグレの魚影は抜群・・・?

そうです小型のグレがコマセもしないのにたくさん見えます

 

オキアミ6キロに新製品の「遠投ふかせスペシャル」を3袋混ぜたもので挑みます

足元に撒くと

水面下で早速コッパグレがバシャバシャやり始めます

 

ハリス3ヒロをタナとして釣り始めますが

釣れるのはキープサイズ(25センチ)以下ばかり

 

沖合には大きなサメが回遊していて

グレが沖に出ません

ここではサシエサは残るものの

タナを竿2本程度入れても反応なし

 

ある一定の距離にしかグレが出ていかないのです

いろいろ試行錯誤しながら導き出した答えは

 

ウキ下1ヒロ

足元にコマセを入れて

すぐに15m沖へ仕掛けを投入

 

すかさず追い打ちのコマセを

ウキのすぐ手前に撒きます

 

グレは浅い棚で競争します

一瞬早くキープサイズが食いつきました

このパターンをつかんで

キープサイズを10尾キープ

検量は5尾までなので

良型の入れ替えを試みますが

 

本日、このポイントでは40オーバーを引き出すことができませんでした

 

私は早目に納竿して

山本君にもこの釣りパターンを伝授

さすがの見込みが早いですね

上達した証です

 

すぐに結果を出して

これもキープサイズをどんどん引き出しました

それでも最高サイズは30センチ級止まり

さて、午後1時に納竿して港に帰ってみると

矢ヶ浜地区方面に行ったもう一方の渡船組は

40センチクラスを含めて良型ぞろい

これでは勝負になりませんね

検量には出さずに抽選で賞品を待ちます

 

審査の結果

島根の岩根さんが40オーバーを4尾仕留めて

お見事優勝

(検量は5尾)

 

まもなく発売予定の

マルキューNEWライフジャケットを獲得しました

かっこいいですよー

(マルキューの社員さんが試着) 

さて、今回テストした新製品の感想は

もともと遠投ふかせは大好きな配合餌でしたので

今回はかなり期待しての使用でした

 

一番感心したのは

遠投するにはどうしても粒子が細かくなり

練ると団子状に飛んでそのまま団子状で沈下していくものですが

 

この配合餌のすごいところは

遠投性はそのままに

着水するとパッと開いて拡散し

適度なスロープ状になって流れていくところ

 

パン粉、オカラ、ペレット、麦、キララ、カキがら、青のりなど

荒目の素材が多く配合されながら

このまとまりと遠投性能ですからねー

魚粉やアミを加工したものなど

集魚力も抜群に良かったように思います

 

色や匂いもイメージが良かったですね

 

手前はきるように巻けば広く拡散的に撒くこともでき

バッカンに強く押し当ててまとめれば

30mくらいまで遠投できました

自在性があるので

トーナメントからプライベートまで

これ単体とオキアミでOKイメージです

 

この週末の隠岐釣行でも

配合餌はこれのみでやってみたいと思います

 

 

 【タックル】

ロッド:がま磯 アテンダー� 1.25−53
リール:小型スピニング
ライン:東レ 銀鱗 スーパーサスペンドSS 1.8号
ハリス:東レ トヨフロン スーパーL・EX 1.5〜1.2号
ハリ:がまかつ TKO 5号〜6号
ウキ:竹下ウキ 14−0
ガン玉:なし〜G5・・・2個まで

【コマセ】

オキアミ生6キロ
マルキュー「遠投ふかせスペシャル」×3袋

サシエ:マルキュー くわせオキアミ スーパーハード M

 

注)

配合餌を混ぜる際は

裏袋の表示を参考にしますが

オキアミや地アミは想像以上に水分が出ますから

表示よりもやや少なめで調整してみてください

水は後からでも足すことが容易ですからね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



 
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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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