島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2017年7月20日のエントリー



    2017-07-20 | Fishing質問コーナー

質問:細ハリスで大物が来たら?


次のような質問をいただきました

ありがとうございます

(原文のまま

お疲れ様です。
いつもブログを拝見させて貰うのが楽しみな日課です。
この前のブログでイサキの話が出てましたがやはりイサキ狙いは細いハリス使用が良いのですね!「人からも聞きました」そこでこれからの時期はイサキ狙いの仕掛けに大鯛やヒラマサが来る時があります。
その時の対処方法はありますか?

これまでにも
たくさんの方々から
大物とのやり取りについての質問をいただきますが


ことやり取りに関しては
本当に回答が難しい

「正解があって無いようなもの」なのだと
私は思っています

このときに正解なことでも
次の場面では不正解

これがやり取りなのです


1つ私がいい続けていることは

確かにハリスを細くするほど
魚の食いがよくなることは
否定するものではありませんが


それではなぜ細いとよく食うのか

ハリスが魚に見えにくくなるからでしょうか?

これも単純なことではないように
思いますよー

これはですね
たくさんの魚をかけて
自分で体験して
からだで覚えていくのが一番だと思うんです

柔道や剣道
そして相撲などもでしょうか

自分の組手
自分の型に持ち込めば
かなり優位な展開となりますでしょ

(これは自分が経験したものではなく、テレビなどで観戦してのイメージです)

大物とのやり取りも
同じだと思うんですよね

魚との格闘技

経験の中から自分の型を
早く見つけ出すことです

経験のある人と一緒に行って
その方のものまねから入るのも
早い上達の秘訣でしょうか

私のやり取りの基礎は
竹下ウキの竹下努名人
峯ウキの峯享男名人
このお二人のミックスから
自分の型を作り上げていきました

とにかく見ましたねー
名人のやり取りを・・・

厳しいことを言うようですけども

やり取りを言葉や理屈で学ぶのは無理です

とにかく見ること
次に自分で体験
さらにイメージトレーニング
そのイメージをもってまた体験


この繰り返しだと思います


今度は
先日の実釣講習会での
バラシの分析と対処法もやってみたいと思います
4979 count

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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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