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2017年8月28日のエントリー



    2017-08-28 | 釣り情報や釣りの話題

境水道会場のルールについて


ようやく朝晩には涼しい風が吹くようになりましたかねー
それでも日中はまだまだ夏日の予報です

熱中症などには十分に気を付けましょう

さて、昨日もM1カップチヌの様子をアップしましたけどもね
ここでひとつ来年の境水道会場に参加する方への参考として
チヌを釣り上げると同じぐらいに
注意していただきたい情報をひとつ

この会場は全国でも珍しく?
全国予選でも唯一かな?
沖縄予選でもあったかな?

渡船を使わない

時間から時間まで
自家用車で自由にポイントを探して
「行って来い」っていうルールで

これを「キャノンボール方式」などと
われわれの中では名付けてよんでいます

ここでより公正に厳格に審査をするために
「死魚は検量の対象外」というのを
主催者、本部役員で確認して
大会要項に事前に示し
当日の開会式でもきちんとお伝えしています

にもかかわらず
今回の大会でも
死魚を検量所に持ち込まれた選手がありました

当日間違いなく本人が釣られている魚だとは思いますが
ルールはルールです

ここを曖昧に審査するわけにはいきません

私も検量していて
本当に心苦しいですが
厳格に審査させていただきました

ということはですよ
釣ったチヌを検量時間まで
いかに生かしておいて
いかに検量所に生かした状態で運ぶか

遠くへ行かれた方は
それだけ移動時間も長いわけで
夏日の時期でもありますし
水温の上昇で死んでしまう場合もあります

「釣り場では確実に生きていました」と
訴えられる選手もありましたが

あくまでも審査は検量時の判断となります

私が考えられる対策としては
5尾の重量勝負ですから
スカリの場合は5個用意して
魚と魚が触れないようにするとか

型がとれれば小さいのとその都度入れ換えていけばいいですね

エアーポンプの予備、乾電池の予備
これは最低限準備しておきたい対策です

水温の上昇を防ぐには
ペットボトルに水を凍らせておいて
これをライヴバッカンにぶちこんでおく

チヌをいかに元気よく生かしておくという工夫が
他の会場よりも
より一層高く求められるということです

今大会で上位を占められた選手のみなさんに
共通して言えることは

釣果も素晴らしかったですが
規定数以上のたくさんのチヌを釣られていたにもかかわらず
元気のよい状態での検量所の持ち込みも確認できました


今後の大会参加の参考になれば幸いです



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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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