島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


 釣りに関する質問やご意見はこちらへどうぞ! "gtmuki@yahoo.co.jp" 今までのブログは、こちらの過去ログをご覧下さい。

2020年9月1日のエントリー



    2020-09-01 | NEW・G1フィッシング

ポコポコ釣法について


新しい月にまたいでしまいましたが
今日はポコポコ釣法について

それにしてもまだまだ連日暑いですねー
台風の行方も気になるところです

ポコポコ釣法については
2019、8、28投稿
2019、11、07投稿
で詳しくのべたものがありましたので
こちらも参考にしてください



現物はこんな感じですね

昨年ごろから特にですかねー
「ポコポコ釣法で釣れましたー。ありがとうございます」
といった報告がやたら増えてきました

ようやくその効果がみなさんにも認められてきたように
実感できるようになりました

わたしもそうですけども
どうしても
大物は下にいる
深いところに潜んでいるという
固定観念が働くものです

タルカゴの釣りでも
フカセ釣りでも
ついつい棚を深く釣ってしまうことがよくあります

これからのハイシーズンは
是非みなさんも試してみてくださいね

画像の下の取り外しが自由にできる方は

ハリスの中を自由に移動できることもですが
ゴムの位置をずらせば遊動も可能です

また、わたしは道糸とハリスのジョイントに
ダブルクレンというスイベルで結束していますが
これの重量がガン玉にして3B程度あることを考えると

ウキ止めなしでフリーにしていると
知らぬ間に深く棚が入り過ぎている場合があります

これを防ぐために
スイベルの位置までポコポコウキを上げて使う場合もありますね

いずれにしても
ポコポコ釣法の場合は
たっちゃん仕掛けでの装着がトラブルありませんねー

三点仕掛けにこだわる釣り師も多いのですが
よりアグレッシブに攻めるには
わたしの場合は一連の手返しスピード、リズムともに
たっちゃん仕掛けの方が自分にはあっていますね

みなさんもいろいろやってみて
自分のスタイルを早く確立されることを
おすすめしますね

キーワードは
・手返しが早くできること
・トラブルがないこと
・変化に対して自在対応が可能なこと

実際の仕掛けや作り方などは
この秋に企画がある
かめや出雲店さんの展示会などでも
ご披露させていただきたいと思います




5240 count

コメント(0件) (このエントリーでは現在コメントは受け付けていません。)

コメントはありません。



トラックバック(0件) トラックバックURL:

トラックバックはありません。




ブログトップ

カテゴリ選択

エントリーカレンダー

<<  2020年9月  >>
30 31 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 1 2 3

最近のエントリー

最近のエントリーはありません。

最近のコメント

最近のコメントはありません。

最近のトラックバック

最近のトラックバックはありません。

エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

会員ページ


rss

携帯サイトアクセス用QRコード

QRコード

tmblog