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2021年10月1日のエントリー



    2021-10-01 | NEW・G1フィッシング

ダンディーで釣りは繊細、岩根会長も逝ってしまわれました


なんでかいなー

また訃報の連絡が・・・


竹下名人をお見送りしたばかりですが
その母体となる竹友会の岩根会長が
9月29日の夜にお亡くなりになったと言うのです

まだ60歳前半だと思いますが
あまりにも早い

昨年体調に異変を感じられ
その後の検査で病気が見つかり
懸命の闘病生活を送っておられたと言うことでしたが
あまりにも早い病気の進行に
驚くばかりです


下の画像は
2019年4月の
第20回、最後のG1カップに参加いただいて
竹下名人からメッセージを預かってきたと
代読していただいたときのものです



とにかくダンディーでねー
兄弟子として尊敬もしていました

釣りは繊細で
これも男前スタイル

わたしのようなガチャガチャした
ざまくな釣りではなくて

撒き餌、仕掛け投入、誘い、やり取りと
その一連の動きは無駄がなくきれいでした

それであって大物思考でねー

G杯グレの全国大会出場など
トーナメントでも実績を残されました

岩根名人との思い出は
草垣群島や男女群島へ遠征したことですねー

「記録モノをとって、記録にも記憶にも残す」
そういった師匠の竹下名人の教えにも
忠実に添った釣り人生だったと思います

竹友会を一緒に立ち上げさせてもらって
師匠の元で一緒に学んでいましたが

わたしが独立する形で
竹友会を飛び出してねー

今のG1トーナメントクラブを
竹友会の分家というか弟分として
立ち上げたわけですけども
(わたしが勝手に思っていることです)

普通はねー
そりゃー面白くないですわね
「勝手に出ていったもんなんか知らん」って
突き放されても仕方がない

竹下師匠もそうでしたが
岩根会長も寛容な心で受け止めていただいて
長く竹友会を束ねながら
わたしやG1ともお付き合いをいただきました

本当に感謝しています


わたし自身もショックで
寂しくてなりませんけども

クラブの柱をたて続けに失われた
竹友会のメンバーのみなさんは
さぞお悲しみになっておられることだと思います

それぞれに想いがあると思います

釣りが大好きで、大好きで
そしてこの山陰の釣りをリードしてこられた
お二人のことですから

「もっともっと釣りに行って
    もっともっと楽しまなー」

って思っておられることだと思います


残されたわたしたちは
とにかく今を
前を向いて進まなくてはなりません

今夜のお通夜に行かせてもらって
岩根会長にしばしのお別れを言って参ります



岩根会長 ありがとうございました

(2019年4月 第20回G1カップより)

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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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