島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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2022年3月25日のエントリー



    2022-03-25 | NEW・G1フィッシング

釣りが上達する人のタイプとは・・・一例


今日は暖かくなりましたねー
前日との温度差が10度以上ですもんねー

そして週末は春の嵐の予報
磯釣りは厳しいかもしれません

わたしはこの週末はちょこちょこ用事がありまして
天気に関係なく釣りはお休みです



今日、突然、語りたくなったのは


ずいぶん前にですねー
このブログにも持論というか
わたしの価値観として

「どういうタイプが釣りが上達するのか?」
または
「どういうタイプが釣りトーナメントで勝ち進むのか?」

そう言ったことをテーマに書いたことがあったと思います
いつのエントリーだったか忘れてしまって
直ぐに見返すことが出来ませんけども

ふと最近もあることがきっかけで
思うところがありました

そうだよなー
やっぱりそうだもん

やっぱり現実が物語っているものねー

ほぼほぼわたしの独断と偏見で言っているようなことですけども
いろいろ長年見てきていると
そういった傾向がまんざら間違っていないことに気がつきます

それはですねー


釣行前にわたしにいろいろ聞いてきますわねー
「グレ狙いたいんだけどもどこがいいだーかー?」
「今度隠岐に行くんだけども仕掛けは?エサは?」
そして「釣り方は」などなど

わたしは自分の知識の限り
また、あまり固定観念にとらわれすぎないように
今の状況や傾向も自分なりに見ながら
いい釣りをしてG1な1尾を引き出してくれよー
楽しんでくれよーと願いを込めます

まあーそれは
わたし自身の勉強にもなりますから
ありがたいことなんです

遠慮なく聞いてください


それからSNSなどで
「どこそこへ釣りに行ってきまーす」って宣言しておいて
待てども待てども結果が来ない


ここからなんですよねー

釣行の結果を直ぐに報告してくる人
かなり経ってから報告してくる人
全く報告してこない人

または次のようなパターンもあります

よい釣果があったときにだけ報告する人
逆に良く釣れたけどもナイショって人も

このように釣果によって対応がまちまちだったりする人もいる

何も詳しく報告する必要はないですねー
便利なLINEだったら画像1枚でも
スタンプ1個でもいいのですよ


みなさんも
「ああーん・・・そういえばそうだなー」って
感じておられる方も多いのではないでしょうか

これってねー
大したことではないと思いがちですが
これまでのわたしの経験上

これらに大別される釣り人の対応パターンで
その人がどのような釣り人生を歩むのか
結構つかめるものですね

いやいや誤解しないでくださいよ
それが良いとか悪いとか言っているわけではありません

楽しみ方はいろいろあるし
価値観もいろいろあっていいのです

でもね

「釣りが上手くなりたい」「上達したい」
「釣りトーナメントで勝って実績を残したい」
そう思っている人は
一度ですねー

自分の取り組む姿勢だったり考え方だったり
まあー言ってみれば価値観なのかなー

この一例を
自分だったらどのタイプなのか
確認してみるとよいかもしれません


ズバリ言うわよ

わたし的考察として
上達する人は
良くても悪くても結果如何に関わらず
必ず報告いしてきます

そしてそのタイミングも早い

これも優先順位をどこに置くかの問題で
重要なんです

さらに
感謝の言葉を添えれば120点

さらにさらに
反省点を分析して質問してきたりねー
ここまで来れば150点

そういう人は何をやっても必ず伸びるものです




今、高校野球選抜大会やっていますけどもねー
高校野球はいいですねー


常勝の強豪校には
それなりの取り組む姿勢や考え方があるものです

わたしも学生時代は少しだけかじった人間でして
そしてその時代は
「練習中には水を飲むな」とかねー
上下関係も厳しかった

何をやるにも根性、根性、ど根性の世界だったと思います

いわゆるスポ根ど真ん中の世代ですねー

そういった現代では考えられないような
非科学的なことですけども

改善や見直しをしつつも
残すべき良いものもあるように思います

あいさつとか
感謝とか
礼をつくすとか

それとやっぱり自立かなー

通学の親の送り迎えなどの過剰な関わりは
わたしは反対ですね

スポーツ留学とか特待生が批判を浴びることもありますが
親元を離れて自立心を養った子どもと
そうではない子どもたちのチームとでは
その差は歴然

基本は基本なんですよ

そういった当たり前のことを当たり前に
さらっとやり続けることが出来ることの大切さ

それがですねー
目には見えにくいですけどもねー
気持ち(メンタル)の強さだったり
前向きな姿勢だったり
そういったことに繋がるような気がしています

釣りにもですねー
こういったことが活かされていると自負しています


まあーそうは言ってもたかが趣味

それでもどこまで本気で取り組むかですけどもねー

これも人それぞれかー
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エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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