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    2016-08-12 | 女子野球

女子硬式野球日本一に


連日暑いですねー

そして現在日本
いやいや世界中がオリンピックで熱いですねー

甲子園球場も連日熱戦が繰り広げられていますし
日本のメダルラッシュに
熱く、熱く沸いています

そんな中
まだまだメディアの取り扱いは小さいですが

女子野球の聖地ともいわれている
愛媛県松山市の
坊っちゃんスタジアム
マドンナスタジアムでは

女子野球選手の熱い、熱い戦いが行われていました

「侍Japan」の女子の愛称は
ここから来たんでしょうねー
「マドンナJapan」

さて、娘のyayaが所属する
IPU環太平洋大学は

8月6日から開幕した
全日本女子硬式野球選手権大会に出場しました




この大会は
高校、大学、クラブチームの
各カテゴリーの予選を勝ち抜いたチームが集結

文字通りアマチュア女子硬式野球の頂点を争う大会なのです

わたしは所用があって
初戦には観戦できずに

家内がバスを乗り継いで
一足先に松山入り

クラブチーム山口きららを3回コールドで下し2回戦へ
そこで7日深夜に松山へ向けて車を走らせます

2回戦は8日
昨年、高校チームながらこの大会を制した
京都外大西高校との対戦

昨年は別の大会でコテンパンにやられたチームです
正直なところ厳しい戦いになるなと
予想しての観戦です

それが
投打がかみ合って
まさかまさかの5回コールド勝




職場に了解をいただいて
休暇を延長

9日、準々決勝は
これも高校の強豪、神村学園に2−0で勝利



10日は準決勝、決勝の
勝てばダブルヘッダー

創部3年目のチームが
まさか、まさかの快進撃で最終日まで来てしまいました

観たい、応援したい

恐る恐る上司に電話連絡して
なんと休暇OKをいただきました
職場の皆さんありがとうございます

そして準決勝の相手は
Japanの主力選手でチームの要である
六角選手が所属する
クラブチームの強豪「侍」


外大西を完封した先発坂元(京都両洋高校)が
この日も好投

下手から投じるストレートは伸びがよく
コントロールも安定
リズムよい投球は好守も呼び込みます

この大会を通して
よく守りました

なんとこの試合も7−0で5回コールド勝
坂元、小松の両投手で
4試合を無失点


去年からの躍進は
1年生捕手笠島(京都両洋高校)の
加入が大きいかと・・・
とにかく野球をよく知っていますわー
短期間で監督の考え方にも順応するあたりは
センスの良さを感じます


そして圧巻は
この試合の5点までを
バントヒットはあるものの
ノーヒットで取ったこと

監督の意思が
全選手に浸透して
的確に実践できるようになっていたのです

わたしには
これまでとは全く違うチームに見えました

こりゃーひょっとしてやるかも・・・

決勝は
大阪体育大学

大学決戦となりました

大学といえば
尚美学園大学、平成国際大学と
関東2強が過去のこの大会を制した実績もあり
大学選手権でもこの2強が他学を圧倒

徐々に関西も追いついてきたという証明です



そしてついにやりました
今大会を通して
流れがIPUよりにあったと思いますが

快挙です

居残って応援した保護者からも
歓喜の声が上がりました

すごい!


そしてここでもドラマがありました
初回にビックイニングで6点取ったものの
追加点がとれない流れに
大阪体育大学の強力打線に
じりじりと詰め寄られてきます

そして最終回
2アウトまできながら
ヒット、四球などで満塁に

ここでバッターは2期連続代表候補の
関西きっての強打者 
田中選手を迎えます

連投の疲れが見え始めた
坂元のストレートをフルスイング

大飛球がレフトへ
打った瞬間に長打を覚悟した打球は・・・・

(最後の場面、京都両洋高校OGでがっちり守りました)
(投:坂元、捕:笠島、遊:田口、左:大下、中:小島)

なんと、なんと
途中から守備に入っていた大下晴(京都両洋高校)が
背走して打球に一直線
手を目いっぱいに伸ばしたグラブの先に
入ってる(フェンスはすぐそこ。当たりもすごかった)

超、超、超ファインプレーでゲームセット

走者一掃の同点
さらにはランニングホームランでサヨナラ負けも
という場面

さすが、ビッグプレーヤーの晴ですねー
やりました




印象的だったのは
創部1期生のキャプテンとして
苦労の連続だったでしょうねー
チームをまとめるために
自己を犠牲にして
悩んだこともあったでしょう

その土井畑キャプテンが

スタンドで応援してくれた
控え選手に金メダルをかけてやり
勝ち取った優勝トロフィーを
一人一人に手渡していました



チーム全員で勝ち取った日本一ですね
本当におめでとう

さて、yayaがらみとしては
これまで順調すぎて怖いくらいです

今大会後には
続けて
同球場にて
Japanの合宿が3日間続きます

(Japanユニフォームを初披露)

ハードですが
体調整えて頑張れよ!

19日には
午前10時から
松江市長に表敬訪問

同日19時から
地元、宍道公民館にて
壮行・激励会を開いていただくことになっており
本人も久しぶりに帰省してまいります

どなたでも参加できるということですので
ご都合のつく方は
激励の言葉をかけてやってください

よろしくお願いします!












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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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