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    2019-08-29 | NEW・G1フィッシング

質問:ヒラマサ釣りのやり取りとりについて


前回質問をくださった
Hさんから次の質問が届きました

「70僖ーバーを仕留めたんですが
  その後の同サイズは2本バラシてしまいました
    水深が浅く根ズレでやられました
      よい方法は?」

そうですよねー
やられますよねー
特にヒラマサは手強いです

永遠のテーマ
生涯学び続けなければならないのが
やり取りだと思います
 
状況、状況で
今回は正解だったことが
次では不正解
その逆もあるわけでして
永遠に行き着くところがないのが
このやり取りです

わたしがホームグランドとしている
島根半島西部の磯も手強いです


「あーん、最初にリールのベールをオープンにして
  ラインをフリーにしてやればとれるわなー」

いやいや
そんな単純なものではないですね

確かにこのパターンでとれることもありますが
わたしが地元で経験しているなかで
フリーでラインを出して良型を取り込む確率は
かなり低くなっています


幾度となく悔しい思いをしてきているので
これは経験として感じていることです


また、大物に備えて
アタリを待つスタイルとしても
「常にリールのベールはオープンにして
  いつでもラインをフリーで出せるように」
というのも磯釣りでは基本中の基本であることは
よく言われていることです

これらを否定するわけではなく
これも先輩方が経験から会得された
技であることは間違いないと思います


しかしわたしは
今のところこれとは違うスタイルで
自分の中での取り込み率をなんとかキープしています

もちろん100%ではないですよ
まだまだたくさんのバラシや失敗があります


その方法としては
「リールは常にシャットベール」
「ラインはフリーでは出さない」
(磯際の急激な突っ込みに対して
   ベールをオープンにして対応する場合があります)
というものです

このスタイルでキモになるのが
ドラッグ調整です

これは感覚的な調整が必要ですので
ここで数字などで明確に表現することは難しいのですが
常に手でラインを引っ張ってみて
どのくらいの強さに設定されているのか確認しながら
アタリに備えています

魚の大きさにもよりますが
そのポイントで狙えるMAXに備えておくようにしています

また、ハリスの号数とのバランスですねー
ロッドがのされた場合に
ラインが飛ばされないように調整するのが目安です

わたしはその事を考慮しながら
使用ロッドの曲がりを考慮して
少し弱めに設定しています

やり取りの最中に
ベールを手で覆って
ラインの出を止めたり
微妙なドラッグの調整をする場合もあります

つぎにロッドワーク、リールワークですが

重要に考えているのは
アタリが出た直後です

このときにロッドに角度をつけた状態で(伸されていない状態)
いかにリールを巻き込むことができるかです
半巻きでも一巻きでもいいから
ヒットした瞬間にヒラマサの思い通りに逃げさせないことが
その後のやり取りの明暗を分けるといっても過言ではないと
考えています

このとき相手が大きければ
ドラッグが滑って
リールの巻き以上にラインが出ていくこともシバシバですが
それでも巻いて巻いて巻き続けるのです


これねー
やってみると解っていただけると思いますけども
かなり難しいです
なかなかできません

オープンベールでは絶対にできないです
だからのシャットベールなのです

この時
巻きが一瞬でも遅れれば
かなり相手に有利になってしまいます
この一瞬の駆け引きがキモなのです

それでもですねー
ぼーっとしていたり

ちょっと体制が悪かったり

あげくの果てには
なまけて置き竿にしたり(わたしよくやります)

不思議なもので
こういうときによくヒットするものですねー

80僖ラスであれば
かなりの確率でバラシてしまいます(特に宇龍の磯)

最初の強烈なアタリをしのいでも
最後の最後まで気が抜けません

途中のやり取りとしても
竿の角度を十分に保ちながら
そしてなるべく低く寝かせるようにして
リールをとにかく巻き続ける
相手が強く引いたときは
調整したドラッグが助けてくれます
ドラッグが滑り続けても
とにかく巻くことが重要です

この方法が果たしてよいかどうか

みなさんも試していただいて
みなさんの中で正解を導きだしていってください

また、成功体験を是非お寄せください
わたしも参考にさせてもらいます

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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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