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    2021-12-08 | NEW・G1フィッシング

江田島筏ブリのタックルと釣り方


江田島の筏ブリも5シーズン目になって
自分の釣りイメージもだいぶん確立してきました
それでも釣りには行き着くところがないですから
現時点のイメージです

それとですねー
初めはこの釣りの師匠のタックルや釣り方を
ほぼほぼ完全コピー

そこから自分の癖ややり方によって徐々にアレンジ
まあーそれぞれに一長一短があるものです

それと昨年からは
全くこの釣りが初めてで
海釣りそのものも初心者と一緒に行ってみると
またいろいろなことがわかるものです

わたしのやり方や師匠のやり方が良いからと
必ず誰もがいいわけではないのですよー
釣りとはそういうものですねー

竿は
我夢者4号からはじまって
メタルキャストMH
海上釣り堀 青物 400
海上釣り堀 コアスペック2 青物350



以上を使ってきていますが
筏での取り回しが良いのは3、5m前後が良いですが
こと、やり取りに関しては磯でなれていることもあって
5m級のパワーのある胴調子がいいですがねー
まだこの釣りでタルカゴスペシャルを使ったことはないですが
やり取りは最高でしょうがねー

総合的に考えて
今のところはメタルキャストか海上釣り堀系でやっています

ラインですけどもねー
基本は太仕掛けです
掛けたら絶対取るイメージですが
カキ棚に触れたらひとたまりもないですねー

道糸はPEを使っていますが
最初の2シーズンはナイロンの10号を使用していました
PEの号数は4号、5号です



PEのショックリーダーはフロロカーボンの12号以上
ハリスはフロロカーボンの12号



基本仕掛けは胴突きですが
オモリは20号から30号
画像のように2号前後のフロロカーボンで結束し
親子サルカンにセット

アタリがあって合わせると
オモリは切れて落ちる仕組みにしています

オモリの号数は潮の早さと言うよりも
エサにするコノシロの大きさや泳ぎ具合で決めています

コノシロの勢いをある程度オモリで
ブリが捕食しやすいように抑えるイメージです

針もいろいろ試してきましたが
下の画像のものが発売されいいですねー

強度、刺さり、軽るさ
この釣りにも向いています



これに画像のように
フロロカーボン12号に
上に15号、下に12号の2本針でやっています

下の12号の方をコノシロの上アゴに通し
蛍光のソフト玉で外れるのを防ぐために通して完了です

老眼であまり小さなサイズのソフト玉は入りにくいし
大きすぎるとスッポ抜けそうだし難しいところです
少々慣れが必要でしょうか

この方法は去年くらいからようやくしっくり行くようになってきました
それまでは14号、15号の1本針でやっていましたねー

これはこれでシンプルだし
コノシロのセットがしやすいし
そこそこ釣果もあげてきてはいたんですが
現在はこの方法に落ち着いています

ただし
いろいろやってみるとですねー
わたしらは活きエサの扱いに慣れている?
そうですわねー
鮎の友釣りやる人はシーズンに何千回、何万回と
オトリ交換するし
何かと取り扱いに慣れているものです
活きエサを弱らせないように確実に針にセットするなど
容易いことなのです

しかしですねー
その経験がない人に
いきなり「はいこの仕掛けでやってねー」って言っても
やり方を教えて理屈では解っていても
実際はなかなか難しいのです
出来たとしてもよい状態でセットできているかどうかも
アタリの出方や釣果に影響することがわかってきました

最悪の場合は
知らないうちに針からコノシロが外れてバイバイ

それならば最初はわたしがやってきたように
最初は1本針で確実にセットできた方が
結果的に釣果に結び付くと思いますねー

それぞれに
一長一短があると言うことはそういうことなんです

次に道糸、ハリス、捨てオモリをそれぞれセットする
親子サルカンですが
これもこだわりがありましてね

下の画像のミヤエポック社の
ボールベアリング入りが最高です



サイズは一番大きいのかなー
7×5という番手だと思います

ほとんど絡まずに仕掛けをキープできますから
この点も釣果に大きく影響します

リールは
廃盤になってしまいましたが
RYOBI メタロイヤル フィッシング サファリ5000


わたしは磯の大物釣り
タルカゴの釣りにもフカセ釣りにも使用していますが
特に筏ブリにもいいですねー

何がいいって
ドラッグ性能と機能がいいのです

ちょっと画像が前後してしまいましたが
1本針の場合のコノシロの付け方です


アップはこんな感じ





メタルキャストでのやり取り


我夢者4号のやり取り



海上釣り堀 コアスペック2のやり取り


メーターオーバーで10キロ超も過去に2本釣っています


このクラスになるとかなり手強いですよー
そのための太仕掛けで挑みます


胴突き仕掛けのほか
ウキ釣り仕掛けでも実績をあげています

アジやサヨリをエサにする場合は
ウキ釣りで軽い仕掛けの方がエサが弱りにくいメリットがあります

コノシロでも浅い棚を探るような釣りの場合は
ウキ釣り仕掛けがよいように考えています

胴突き仕掛けの場合は
底から3m〜5mくらいが一番実績が多いように思います


3470 count

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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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