女子野球 - 2013年10月のエントリー
娘も高校へ進学・・・女子硬式野球部で活動中。娘が所属する玉湯ジャイアンツの活動と娘の活躍
息子が取り組む中学野球など
次のエントリー > 最初のエントリー >> |
郷土出身のプロ野球選手を応援しよう
2014・・・来シーズン
島根県出身のプロ野球選手が2名誕生します
え?昨日のドラフト会議でそんなのいたっけ?
いやいや・・・そうじゃないんですよ
私の話題は
女子プロ野球でのことなんです
それにしてもすごいことです
女子のプロ野球は
立ち上げから数年経過していますが
島根県出身選手は初
それも2名一度にですからねー
活躍が今から楽しみです
その選手は
新宮選手は松江市玉湯町出身
玉湯ジャイアンツで野球を始めて
玉湯中学時代には男子と共に軟式野球部に所属
最終学年の年には投手として中国大会まで駒を進める原動力となりました
その後、女子硬式野球部の名門校
埼玉栄高校に進み
投手、外野手として高校女子の最高峰に登りつめます
関東リーグでもベストナインやMVPを獲得するなどの活躍
卒業後は平成国際大学に進み
この時、2010年、2012年
2期連続で全日本代表選手に選出され
ワールドカップ2期連続の金メダル獲得に貢献しました
その実績が認められ
トライアウトを経ることなくプロ採用となりました
yayaが玉湯ジャイアンツに所属していた時には
帰郷し指導してくれたこともあり
子どもたちから色紙を渡すなど交流が続いています
そして2人目は
島根県安来市出身
安来三中時代には男子と共に軟式野球部に所属
ここでなんとキャプテンをまかわれており
ポジションもショート
時にはピッチャーもやっていたようです
yayaが2年生の時に一度だけ練習試合で対戦し
その時の印象が強いですねー
女子ながら要のポジションではつらつとプレーし
チームをまとめる姿が印象的でした
卒業後は彼女も女子硬式野球を求めて
和歌山の高校へ進むも
創部一年目だったのでメンバーがそろわず
単独での対外試合ができないなど苦労も多かったと思います
さらに・・・
2年目のシーズンを新入部員を迎え入れて
「これから」・・・っていうときに
この高校が法人の経営問題で廃校に
このニュースを知ったときには
私も驚いたことを覚えています
しかしこの逆境にも彼女は夢をあきらめませんでした
関西の高校に編入し
活動の場を履正社のクラブチーム
「履正社Recto Venus」に入団し技術を磨きました
yayaも関西の高校へ進みましたので
このチームとの練習試合も多く
私たちも岩田選手のはつらつとしたプレーを
今度は硬式でみることができて
うれしく思ったものです
今年の全日本女子硬式野球選手権(松山マドンナスタジアム)では
1番ショートまたは投手と中心選手として活躍
チームの初優勝の原動力となりました
この度開催されたトライアウトに見事合格
幾多の苦難も乗り越えて夢をつかんだのです
プロ合格おめでとう
これからの活躍を期待しています
お二人とも
郷土の誇りとして
応援してますからね
がんばってください
コメント(5件)
(このエントリーでは現在コメントは受け付けていません。)早速の回答ありがとうございます。
しかも、すごく詳しく教えていただいてとても参考になりました。
平日の昼食、平日以外の食事についても考えておく必要がありますね。
もう一つ質問よろしいでしょうか?
娘さんの軟式野球と硬式野球両方見てこられたわけですが、決定的な違いが何かありますか?
当方野球はド素人なのでまったくわかりませんが・・・・
両洋高校女子硬式野球部のホームページはこちらです
http://kyoto-ryoyo-woman-baseball.jimdo.com/
ここから監督、コーチのブログにもリンクできますから
日々の活動の様子がわかり
地方にいる親にとっても
大変助かります
わが子の元気な姿が画像で見れると最高に幸せですね
それから・・・
ユニフォームなどは学校から斡旋があります
学校が決まって
説明会等を聞いてから
準備されてもよいと思います
女子野球・・・追加
それから寮費ですが
月50,000円(平日の朝食、夕食含む)
他校の詳しい内容はよくわかりませんが
両洋は金額以上に食事の内容が充実していると思います
子どもたちからも好評のようです
これに関しても
寮費で賄われる以上に
学校の支援をいただいていると思います
育ち盛りですし
スポーツ選手として
毎日の食事は最も大切な部分ですが
親としても安心です
昼食は
近くのコンビニか学食で購入していましたが
最近は電気炊飯器を部屋単位で購入(実費)して
ご飯を炊いて
簡単なおかずとで弁当を持参しています
昼食や補助食品等(おやつ)や
お小遣いに月20,000円程度持たせていますが
自分たちで節約し工夫してくれているようです
寮は監督、コーチ(女性)が住み込みで
指導・監督してくださるので
生活面でもお世話になっていますね
本当に素晴らしい環境だと思います
女子野球について質問をいただきました
ありがとうございます
入学金や年間学費、制服、教材費などは
学校ホームページなどでご確認なさっていると思います
入部当初、ユニフォームやバッグ等を購入
約80,000円かかりました
部費は1カ月7,500円
遠征がある場合は原則実費負担(一部部費から補助あり)
となりますが
これはその年で活動が違いますし
学年でも違ってきますから
一概には言えませんが
昨年の場合は関東1回、高知1回で
各30,000円程度(以内)だったと思います
今シーズンは
春の選手権が埼玉であり
この経費が34,000円から最大で60,000円程度かかります
そのほか、北海道や四国、関東方面への大会遠征が
検討されています
いずれも部員全員というわけにはいかないと思います
26年度で創部3年目で全学年がそろいますが
80名弱の大所帯になります
普段は関西近郊の
専用バスで移動可能な範囲内での
活動が主体です
専用の寮と専属の厨房、料理人さん
専用のグランド
専用の大型バス2台
以上は他にないほどの恵まれた環境といってよいでしょう
学校としてのバックアップは絶大で
保護者としても感謝しているところです
我が家の娘も進学を考える時期になってきました。
県外の女子野球のある高校も含めて進路を考えているようです。
実際に野球部に娘さんがはいっておられるということで経験を踏まえてさしつかえがなければ教えてください。(京都両洋高校の場合)
学費以外に部活動の費用として初年度どのくらい必要でしょうか?
(ユニフォーム、遠征費など)
1年通じてどのくらい必要になってくるのでしょうか?
準備するものが必要でしょうか?
よろしくお願いします。
次のエントリー > 最初のエントリー >> |