島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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釣り紀行・・・釣行紀 - 2009年1月のエントリー

釣り大会の参加や開催、プライベート釣行の様子を紹介します
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    2009-01-04 | 釣り紀行・・・釣行紀

初釣り・・・隠岐島前(明屋の黒島)


4日、G1メンバーのマサくんが
「浜吉丸が日帰りチャーターを出すので行きませんか」・・・・と
誘ってくれたので向かった

(松島の向こうから太陽が昇る・・・・渡船は明屋の黒島へ)

年末年始は寒波で大時化だったが
久しぶりに予報が良いので期待して向かった

風は穏やかだったが
それでも冬の日本海はうねりが残る

「西ノ島の北磯は無理ですねー」・・・・と船長

大波加、小波加の知夫村方面から上げて
高田、金床、ヒーゴ、松島と・・・・

私はG1メンバーのマサくんにソッチを加えた3人で
明屋の黒島へ渡礁した


(向こうに見えるのが小森島(左)と二股島)

年末の大シケ前の29日に
タイの大釣りがあったというのだがー

コマセを入れて釣り始めると
さっそくフグのアタリが・・・・

「針をすぐにとられるわー」


(ソッチ(左)とマサくん・・・・向こうに見えるのは大森島)

時折大きなうねりが打ち寄せてくるが、さらしが出来てちょうどよい

しかし肝心な潮は風や波で上っ面が右にすべる感じ・・・
底潮はどうやら流れていない様子だ・・・釣りにくい

(二人は磯替わりで大森島へ)

うねりは高いが私は西側の岩に移動してみた

大きなサラシの合間を見計らって
磯際へ仕掛けを滑り込ませた

すると待望のグレのアタリが・・・

30センチほどのグレを抜き上げた

その後はデンボ、フグ、デンボ、フグ

デンボはでかい35センチから40センチ弱
フグもお持ち帰り

同サイズのグレが単発に釣れるが・・・イマイチ

二人はしびれを切らして「磯替わりしまーす」

「おれはココで辛抱してみるわー」

午後には大森島方向へ流れる潮もあったが
サラシの切れ目付近はデンボとフグばかり

納竿が近づく午後4時ごろ
もう一度狙いを磯際に絞ってサシエサを送り込むと

これまでにないアタリが・・・・

「ようやく来たかー」・・・45センチの口太が・・・

大ダイが来ても取り込めるようにと
がま磯マスターモデル尾長MHに3号ラインの太仕掛け

うねりを利用して強引に抜き上げようとしたが

「まて、まて・・・・この状況としては本日のG1な1尾だ・・・大切に・・・」

ここは慎重にタモですくって「よし、よし」

大型マダイのアタリは不発に終わったが
まずは初釣りに良型グレが釣れてよかった

(黒柴のココも「こりゃなんだ」といわんばかりにグレをペロペロ)

大森島へ磯替わりした二人は苦戦したようだが

トリノクソなどでは40オーバーを1人で5尾
他にも1人で3尾釣っていた

「シケ続きで大森へは約1ヶ月ぶりに上げましたよー」・・・と船長

これから大森島も面白そうだ

この日の私のタックル

ロッド:がま磯 マスターモデル尾長MH−53
リール:リョービメタロイヤルVS2000ZM
道糸:東レ銀鱗スーパーストロングNEO 2.5号
ハリス:東レトヨフロンスーパーガイアXX3.0号
ハリ:がまかつ:TKO 8号
ウキ:竹下ウキ 14センチ G5×2
ガン玉:G3を2個段打ち

この日のエサ 7:30〜16:30

【コマセ】
マルキュー
グレパワーV9×3
オキアミ生3k×3
ボイル3k×1
【サシエ】
くわせオキアミスーパーハードL×1
プレミアムボイルM×1

8550 count

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エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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