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釣り紀行・・・釣行紀 - 2013年8月のエントリー

釣り大会の参加や開催、プライベート釣行の様子を紹介します
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    2013-08-15 | 釣り紀行・・・釣行紀

宇竜の大横手・・・親子でヒラマサ釣り


8月11日は海へ

ただ今、絶好調の出雲市大社町宇竜の磯へ

 

帰省している息子のダイチと末娘のyayaを

午前3時にたたき起して連れ出しました

 

盆前の日曜日とあって駐車場はすでに満杯

ヒラマサ好調のニュースは県外にも及んで

山陽方面の釣り客も目立ちます

 

ネットの力はすごいですねー

木村渡船 ごんげん丸 のホームページはこちら

http://www.goennet.ne.jp/~kimurasou/index.html

毎日、釣果情報を更新しています

当たり前のようですけども

これがなかなかできることではないんですよねー

 

がんばっていますね

 

駐車場に先着順でポイントをリクエストする仕組み

荷物の積み込みから

磯渡しまで

船長が仕切ってきちんとご案内しますから

初めての方でも

一級磯に上がれるチャンスがありますし

初級者の方でも安心して釣りが楽しむことができます

海が穏やかであればポイントも豊富です

(※ただし、もう一業者渡船があり、場所が競合した場合は
  希望の磯に上がれない場合があります)

 

私などもそうですけども

子ども連れやご夫婦での釣り客も

多くなってきていると思います

良いことですね

 

さてさて、前置きが長くなりましたが

私たちは、のんびりとポイント設定

(大びら、クジラ瀬) 

今、人気なのは

平島、大平、クジラ瀬、大横手1番、2番、3番、百度、モトドリあたりでしょうか

全般に西寄りの風でも渡礁可能なポイントが多く

まんべんなく釣果が上がっているのも

ここ宇竜の良いところ

(平島)・・・(平島、大びらなどでは連日二桁のヒラマサ釣果が上がっています) 

私たちは、足場もよく、広い・・・大横手近くの無名磯にお願いしました

船長も私がリクエストするまでは

あんまり付けたことがないようでした

 

まずはフカセ釣りからスタート

あくまでもヒラマサ狙いということで

ラインは5号通し

 

足元にボイルオキアミをたっぷり撒いて

3ヒロから4ヒロのタナを狙います

 

開始まもなく

子どもたち二人同時にウキが入りました

 

ヒラマサではなさそうですが

そこそこの重量感

上がってきたのは「アコウ」(キジハタ)

これは市場にはあまり出回らないという高級魚だそうでして

夏場の人気魚として

薄造りで高級料亭などに出されるという代物・・・いいねー

 

今が産卵期らしく

接岸しているのか

続けてアコウが食ってきました

 

本命のヒラマサのアタリがないまま時間が経過します

その間、アイゴやハマフエフキなどが掛かります

 

近距離はエサとりが多くなったので作戦変更

 

タルカゴ仕掛けを準備して

セットして投入しておいてyayaに持たせます

そしてもう一本は自分が・・・

 

ダイチは「自分でやる」と言ってがんばります

 

午前9時

道糸がキュキュキューっと走ったかと思ったら

穂先がギュギュギューっと絞り込まれます

 

きたでー

 

まずは私の竿にきって

強引に

そして一気に浮かせて

yayaがタモですくってくれましたが

「重たくて上がらーん」

 

来とるでー

 

そして今度はyayaの竿に

思わず引っ張られそうになった竿を立て直して

巻け巻けー、立てろ立てろ

 

力任せにリールのハンドルを巻きます

豆ヒラといえども引きは強烈

さすがに野球で鍛えているだけあって

並みの女子高生ではないですなー

 

するとアドバイスを送っていた

私の竿もひったくられたー

 

ダブルヒットー

 

ダイチ、タモタモー

 

yaya少し待っとけー

 

一気に追いつくように浮かせて

2尾同時にタモにIN

親子の息もぴったり

 

やったねー

 

でも重たかったわー

すごい力だねー

 

この日は正午納竿

終了間際にもう一本アタリがあってゲット

最後は息子にも引きを味わってもらおうと思いましたが

あくまでも自分の釣りを貫きました

 

お前はいつでもリベンジできるから

また今度一緒に行こう・・・

 

やー楽しかったね

(画像提供:木村渡船) 

私が一番楽しんだかー

 

ああーこんなことがありました

「ボク何年生」「中学生になった?」と船長

yaya「高校2年生です」

船長、相当びっくりしておられたようです

しかも女子高生・・・

 

小学6年生って言っとけばよかったにー

5年、いや4年生でも通用するかも

安くしてごさいたかも知れんでー・・・

 

・・・・ってな笑い話がございました

 

(画像提供:木村渡船) 

 

竿:がま磯 我夢者 3号
リール:3500番
道糸:東レ 銀鱗 シグマスペシャル 5号
ハリス:東レ トヨフロン スーパーL EX 5号
針:がまかつ A1 TKO 11号
ウキ:G1タルカゴ ドクロ 中

エサ:サシエサ、コマセともにオキアミボイル 3k×5
6:00〜12:00
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
 
 
 
 
 
 


 

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エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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