島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


 釣りに関する質問やご意見はこちらへどうぞ! "gtmuki@yahoo.co.jp" 今までのブログは、こちらの過去ログをご覧下さい。

釣り紀行・・・釣行紀 - 2014年11月のエントリー

釣り大会の参加や開催、プライベート釣行の様子を紹介します
次のエントリー >  最初のエントリー >>


    2014-11-11 | 釣り紀行・・・釣行紀

G杯グレ五島会場予選


9日は予定通り
G杯グレ五島会場予選に行ってきました

まずは
遠かったー

宮ノ浦までがまた遠かった
男女渡船のあじかさんがいる田平から
さらに40キロ以上あるんですもん

この距離が遠く感じましたねー
(話し相手にと連れて行ったのですが・・・)


今回は同行者がいなくて
一人旅でしたが
ちょっと無謀でしたかねー

帰りの運転は

もう眠たくて眠たくて
休憩を何度もして
ゆっくり帰りました
(助手席でごーごーって寝てばっかりで逆効果)


さて、予選の結果は

今年のG杯グレの切符は手にすることができませんでした

場所はたぶん上五島あたりだとは思いますけども
ポイント名などは全くわかりません

両サイドの鼻磯には
すでに他の釣り人が陣取っていて

(今大会には「あじか」の渡船は使用しませんでしたが、
    他にも大きな大会が開催されていたようです)



かなり奥まった磯でしたが
普段はあんまり使わない磯なんでしょうねー
人が上がった磯は
多少なりとも何らかの形跡があるものですが
そんな気配は感じられませんでした
(前半は私が右のポイントに入りました・・・写真は相手の選手)



それでもですねー
完全フカセ仕掛けの
ハリスの長さ3ヒロをなじませると

1投目から竿引きのアタリです

隣の磯に夜釣りから入っていた釣り人が
風を避けてこちらのワンド向きの方向を釣っていたので




このコマセがきいていたのでしょうねー
また、それらしきところを狙って投入したんですけども
これが的中して4連続でグレがヒット





それもすべてが
今回の既定サイズ27センチ以上ありそうです

幸先良いスタートを切って
その後もコンスタントにアタリがあります

覚悟していたエサ取りは
全く苦になりません

アタリが出れば
キープサイズのグレって感じ


数でも
今回のリミットである7尾をクリア

針上50センチにG5のガン玉を打って
タナがなじんだところで
少し針をかけて良型の食い気を誘います

すると狙いが的中
40あるなしの尾長グレがヒット



すると今度は40を軽くオーバーする良型口太

しかしですねー
40クラスはこの2尾だけ

いろいろ棚を変え
誘い方を変え
広範囲を探りますが
40オーバーで入れ替えることができませんでした



7時スタートの13時終了

帰港後の検量では
やはり潮通しの良いポイントでは
良型を釣っていますもんねー

今回は6渡船出て
まずは船でトップになることが条件
その中でも4位にならないと全国キップはとれません
厳しい戦いなのです

同船のトップは
7キロオーバーを釣って
総合でも優勝されました


船の2位が私よりも60グラム重たかったので
たぶん私はこの船の3位だったということでしょう

結果は結果ですが
私としては納得の釣りができたのではないかと思います





これで今年の挑戦は終了です

みんなが釣りトーナメントを目指すものではないですけども
11月19日開催予定の
G1フィッシング講座でも
雰囲気を見て
グレの競技会の様子もお話しできたらと思います

【当日の仕掛け】
がま磯 アテンダー2 1.5−53
小型スピニングリール
東レ銀鱗 スーパーストロング NEO 1.75号
東レ トヨフロン スーパーL ・EXハイパー 1.7号
がまかつ テクノ グレ 6号、ナノグレ 6号
竹下ウキ 12センチ 0号
G5×1個(打ったり、外したり、針上30〜50センチ)
タナは2.5ヒロ〜6ヒロまで

【当日のコマセ】
オキアミ生3キロ×2
地アミ2キロ×2
マルキュー 遠投ふかせスペシャル×2
      V9徳用×2(なんとなく九州はこれってイメージでして)
配合エサと混ぜないオキアミ生3キロとボイル3キロ

【サシエサ】
マルキュー くわせオキアミ スーパーハード L
              V9 L
オキアミ 生
オキアミ ボイル














9188 count

コメント(1件) (このエントリーでは現在コメントは受け付けていません。)


ワンちゃん共ともおつ書かれさまでした

by 阿部零士 ( 2014-11-11 19:57:44 )


トラックバック(0件) (このエントリーはトラックバックは受け付けていません。)

トラックバックはありません。



次のエントリー >  最初のエントリー >>

ブログトップ

カテゴリ選択

エントリーカレンダー

<<  2014年11月  >>
26 27 28 29 30 31 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 1 2 3 4 5 6

最近のエントリー

最近のエントリーはありません。

最近のコメント

最近のコメントはありません。

最近のトラックバック

最近のトラックバックはありません。

エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

会員ページ


rss

携帯サイトアクセス用QRコード

QRコード

tmblog