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釣り紀行・・・釣行紀 - 2016年7月のエントリー

釣り大会の参加や開催、プライベート釣行の様子を紹介します


    2016-07-08 | 釣り紀行・・・釣行紀

隠岐島後「飯美崎」で大ダイ


7月1日、2日で隠岐島後へ行ってきました

これで4月から約3か月かけて
島前3島から島後エリアへと
一応、回れたことになります

釣果だけを考えれば
一点集中もいいのですが
いろいろ行くのもいいものです

島後は現在のところ
七類からの直行渡船(チャーター便)がないので
のんびりとフェリーで向かうことになります

島前釣行はチャーター便が当たり前になってきていますけども
これはやっぱりいいものはいい

釣り時間も長く
荷物の積み下ろしも乗り換えなしですからね

でもですねー
この便利良さも
時々は昔ながらに
フェリーで向かうのも
また、いいものなんですねー

わたしの駆け出しのころは
隠岐釣行といえば
島前でもフェリーで島に渡ってからの
渡船だったものです

一番最初に着く来居港に
各渡船が集まって
慌ただしく釣り人が荷物を積み込んで
一斉にポイントへスタートしたものです

ああーなんだか思い出すと懐かしいなー



てなことで
今回は西郷港から日新丸(佐藤渡船?)で向かいます

ここは単独磯泊まり釣行はNGなので
なんとか相棒を探して
G1OBの宮ちゃんがOK

いやー
ほんとにねー
久しぶりにいろんな話をしながら行けるのも
フェーリー釣行ならではですよ

11:30ごろに渡船へ積み込み完了
私たちを含めて3組6人の釣り人です

場所は船長へお任せ
他の2組は
リクエストもあって
布施の「大黒島」と「長島」へ

佐藤船長・・・
一応気を使ってくれて
「大鼻」と「飯美崎」と考えてるんだけど
どっちがいい・・・

大鼻は過去に実績がありますが
ここは迷わず
まだ行ったことがない飯美崎へ

飯美崎突端のハナレ磯

雰囲気は最高
私の経験上
いい感じですねー

これは期待が持てますよー
ワクワク

今回は宮ちゃんとも申し合わせて
タルカゴ仕掛けの大ダイ狙い

ラインはともに6号ーハリス7号

わたしはですねー
ちょっと思うところがあって
スタートはたっちゃん仕掛けを封印

まずハリスを10ヒロとってラインに直結
このハリスの中に
トト糸を50僂曚匹箸辰浸泪垢縫疋ロを装着
いわゆる小三点仕掛けってやついですかね

さらにスットッパーに
大社取り込み仕掛けなる
プラスティックピンとゴム管を通して
ハリスを数回ぐるぐる巻きにして
ゴムで止めて固定するやつ

これはですねー
いろいろなタイプが販売されているようですので
詳しくはG1フィッシング講座などで・・・
原理は「三原マジック仕掛け」で
雑誌などで紹介されていたこともあり
パーツが販売もされていましたが・・・

これを針から8ヒロの地点で固定
その先ハリス部分の10ヒロまではフリー

つまりは完全フカセ

大社取り込み仕掛け(三原マジック仕掛け)とは
魚が掛かって強く針部分から引っ張られると
固定していたウキのジョイントとハリスの部分がほどけて
針の方向へスライドし
魚が取り込みやすいというものです

針上すぐにまで下がりすぎてしまうと
針外れなどのトラブルになりますから
針上2ヒロ付近になるほど仕掛けウキ止めをつくって
そこから下へ下りないようにしてあります

まずは第1投目・・・12:30ゴロだったでしょうか
釣り始めたのはですねー

島の先端部分から15mほど棚が出ており
潮の流れによってその両脇から流し込んでいく感じのポイント

雰囲気から海に向かって左側(北東方向)へちょこっと投げてみます

ありゃらー
マダイ釣りといえば20代ぺいぺいのころに
三点釣りにあこがれて
かなりトレーニングしてマスターしていたつもりですが
ダメですねー

長いハリスがあだとなって
団子状態で飛んでいきました・・・失敗です

すぐに回収して
仕掛けを直して
気持ちも取り直して

2投目を投入
今度は成功
きれいにハリスが伸びて
サシエサもばっちり確認OK

ドクロのコマセも排出してアタリを待ちます
ドクロの周りが少しよれた感じで
かすかですが小さな渦巻きができているような
流れの変化

おい、宮ちゃん
潮は流れていないように見えるけど
沖のこういう変化が狙い目なんでー

などと講釈を入れながら
最初の道糸修正を兼ねた誘いをかけてやります

ロッドを立て
ヒューっとラインをゆっくり引っ張って
立てたロッドを元に戻すように
引っ張っただけのラインを再び送り出してやる感じ

すると送り込んだはずのラインが
スルスルーっと一直線になって手元にガッツーン

さすがに2投目ですからね
慌てる慌てる

宮ちゃん
なんか来たで〜

すぐにスプールを手で押さえて
小刻みに合わせを入れて
この時は無意識にスプールを閉じました

少しリールのハンドルを巻こうとしたその時です
一気に反転して深みに走り出しました

あらかじめ設定しておいたドラッグ調整が
功を奏してジジジーと悲鳴を上げて逆転

ここはロッドを少しねかせ気味にして耐えるのみ

おい、宮ちゃんこりゃーデカいかも

不意を突かれた格好で
ちょっと余裕がありません

ドキドキしながらも
太掛けを信頼して強引に止めてやろうと
リールのスプールに手をやりますが
それでもジジジーと逆転の音は鳴りやみません

一瞬動きが止まった時に
リールを巻き込みますが
それ以上にラインを引きずり出されます

このとき一瞬ですが
やー、最初にフリーで走らせた方がよかったかなー・・・

それでも自分で設定した
ハリスとドラッグ調整を信じて勝負に出ます

磯の雰囲気からも
底瀬が荒いことは想像ができます
やり取りしていて
ハリスが深いところで瀬にこすれている感触が
伝わってきます

焦るな焦るな・・・じっくり行け

そう言い聞かせて
ゆっくりも
やや強引に
ラインを巻き取り距離を詰めていきます

途中で動かなくなる場面もありましたが
ここは無理せずに
逆に余力を残しているだろう
相手の力を利用して瀬を交わしていきます

よし来たぞ
リールのスプールに目をやると
ラインの量から
わたしの勝利が見えてきました

最後は足元のタナをうまく交わせば
こっちの勝ちです

じわじわとドクロが見えて
やがて海面が白っぽく光りました

大ダイだ・・・デカいぞ

よほどのことがない限りは
どんな大物でも自分ですくうのが
わたしの流儀

タモ入れで失敗してしまうと
お互いに気まずいものです

相手にそういう思いをさせたくないし

逃しても自分だけの責任だと
悔いは残っても
立ち直りが早いのが
わたしの性分

宮ちゃんもそのへんはよく分かってくれていて
無言で静かにカメラを構えて写真もバッチリ

やったーデカい

90あるで〜

自己記録更新か?

現場での計測は92.5僂らいか
(帰宅計測91僉■検ィ坑記圈

数年前のテレビの取材時に
格闘家の角田氏の現認のもと
現場計測時の記録は95僉糞宅計測93僉

記録更新とはいかないまでも
これはすごい

本当にうれしい思い出の1尾となりました

いつもとは違う仕掛け
2投目の真昼間(12:45ごろ)の釣果

そしてですねー
交流のある広島大学の海野先生の依頼で
研究用サンプルに
このマダイの頭部を提供したんです

するとこのマダイは24歳という
正確な年齢が分かりました

研究としても非常に貴重だったと
先生や研究員の学生さんにも喜ばれたんですが

釣師としても貴重なデータです
人間の年齢に換算すると
どんな感じでしょうねー
今度先生に聞いてみたいと思っています

その後はイサキの群れに当たって
1投毎にイサキ、イサキ、イサキ

ウリボーから時には45僂呂△蹐Δというババまで
サイズはさまざま

イサキは宮ちゃんの方がデカいんだよなー
仕掛け
投入点
誘い
何か条件があるものです

さすがにこの状態で
この仕掛けは手返しが悪すぎ

これではトラブルも多いし
数が稼げないので

まずは
大社取り込み仕掛けをやめて
ハリス4ヒロにスイベルでラインと結束して
小三点はそのままに
ウキ止めなしのフリーで
面白いようにイサキのアタリをキャッチしました

その後潮が走り出してからは
得意のたっちゃん仕掛け
水中ウキは0.8号にして
ウキ止めを針から5ヒロ〜8ヒロくらいと
探っていきました

手返しの速さリズムは
これのもんですねー

果たして
この大ダイは
たっちゃん仕掛けにしていたら
どうだったのか
釣れたのか釣れなかったのか

うーん
誰にもわかりませんけどもね
ラッキーでした

夕マヅメに向けて
潮が走り始めました
「大鼻」方向へけっこう早い

この潮に期待しましたが
むしろ緩い方がイサキの釣果もよく
マダイはお互いに50儺蕕鬟殴奪箸靴燭里





夜は小アジの出現に宮ちゃんギブアップ
そして未明には大雨が降り
翌朝、夜明け前には強風、突風に

風裏で波は立ちませんでしたが
時々体が揺らされるほどの突風に見舞われました

それでもわたしは釣り続け
イサキの数釣りを楽しみました

朝マヅメのマダイは不発

10時には納竿

船長の的確な場所選びのおかげで
最高の釣りを楽しみました

ありがとねー

【タックル】
ロッド:がま磯 我夢者 3号
リール:ダイワ ソルティガ 5000
ライン:東レ 銀輪 シグマスペシャル 6号
ハリス:東レ トヨフロン L−SE 7号
ハリ:がまかつ TKO 12号
タルカゴ:G1タルカゴ ドクロ 大
ウキ下8ヒロの固定(大社取り込み仕掛け)
ウキ下4ヒロからの小三点フリー仕掛け
ウキ下5ヒロ〜8ヒロのたっちゃん仕掛け(水中ウキ0.8号)

【コマセ】
 オキアミボイル 3キロ×8本
 地アミ 4キロ×2本

【サシエサ】
 丸エビ、丸エビイエロー(マルキュー)
 ボイルのシャキエビ(マルキュー)漬け

 大ダイはボイルでした
 特選むき身エビ(マルキュー)


耳石と言う箇所で正確に年齢が調べられるそうです
こんなに小さいんですねー





歯形の標本も保存するそうです




今回の釣果です
一番デカイクーラー持っていっておいてよかったです


8959 count

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ややさん、おめでとうございます。
すごいとしかいいようがありません!
W杯での活躍を期待しています。

by 匿名 ( 2016-07-10 16:14:10 )


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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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