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釣り紀行・・・釣行紀 - 2009年11月2日のエントリー

釣り大会の参加や開催、プライベート釣行の様子を紹介します


    2009-11-02 | 釣り紀行・・・釣行紀

日御碕のヒラマサ釣り


31日

日御碕からヒラマサ釣りに出かけた

メンバーは

G1メンバーのヒロちゃん、オガワッチと職場の同僚タチピー

最初は沖の赤島へあがったがすぐに撤収

 

それでもラッキーなことに

港すぐの経島(ふみしま)の黒島がOK

2人の先行者があったが

ここは意外と広い

港方向から赤島方向に開けており

足場もいい
(これが漁業関係者を悩ませているエチゼンクラゲ・・・・でかいですよー)

 

これだけの北うねりもさえぎり安全だ

渡船もなんなく着いた

 

全員がタルカゴ仕掛け

「今日は最低6号だでー」

そうです。

 

最近、地回りでも大型が回遊しているというので

太仕掛けです

 

ここはあまり人が上がっていないらしく

エサ取りがほとんどいません

 

先行者に「どうですかー」・・と声をかけると

めぼしいアタリはまだないようでした

 

それでも、サラシで出来た潮目付近で30センチ前後のグレが・・・・

 

さー、私たちも釣り開始です

 

潮はとろとろと港方向に入ったり

少し、よろい向きに沖に出るような潮も

 

「おおー、食うんだったらこの辺だなー」・・・といっていると

ヒロちゃんの手作り改良タルカゴがじわじわと入った

「やめて、やめて・・・」

「キタキタ・・・」

少したるませ気味のラインをリールですばやく巻き取ってあわせると

確かな重量感・・・「けー来たかー」

 

「バラセ、バラセ」のバラセコールにもびくともせずに無事取り込み成功

がま磯カゴ・ファインフォースならMがちょうどいいねー・・・余裕のファイト

60センチはあるだろう・・・立派なヒラマサゲットー

「くそー」・・・やったかー

 

その後、タチピーにもアタリがあったが・・・これは大フグ・・・残念

そのころから潮が手前にゆっくり突っ込むようになり

まったくアタリなし

11時に、ヒロちゃんとタチピーは帰宅

ヒロちゃんごきげんで・・・・くやしー

 

潮が悪いので残った二人でゆっくり昼食

天気はぽかぽか陽気で暑い暑い

この時期、半袖で一日過ごせるなんて・・・・これも異常?

 

午後に入ると

またゆっくりと港方向に潮が流れはじめた

サラシもあり、午前中ヒロちゃんが釣ったときとよく似た状況になった

 

すると、防波堤のおっちゃんが騒がしい

「タモ・タモー・・・早こと、早ことー」

竿が大きくしなっている

 

午前中もまずは防波堤からアタリがあって

その直後にヒロちゃんにアタリがあった

 

「どうやらここはこのパターンだで」

 

堤防は瀬に潜り込まれたらしく

動きが止まった・・・たぶんバラシ

 

そして、オガワッチのウキが・・・・・・・・

「来ましたー」・・・・ああああ・・・・やっぱり

 

マスターモデル尾長Hが素晴らしい曲がりを見せる

太仕掛けにものをいわせグイグイ寄せた

「うまい」

相手にほとんど主導権を渡さずに

あっという間に足元へ浮かせた

「おい、もう少し写真とらせれよー」

これも立派、「ヒロちゃんよりも大きいでー」・・・へっへっ・・・・

 

「おい、やばいわー・・・おれだけ・・ボ・ウ・ズ?」

そうです、本日、まだ何も魚が針に掛かっていないのは私だけ

「こらヤバイは」

 

「今の流れなら、ここしかないんだがなー、確かヒロちゃんのときも
 こんな流れで、ここでこうなって、あーなって・・・・」

などとぶつぶついいながら流していると・・・・「ほらね、ウキが入ったでー」

「ほーらキタでー」・・・「うそでしょー」

 

「こら本命だわ」

 

「やったー・・・これでG1全員安打だー」

「やーよかったよかった」「ホッとしたよー」

 

ウキ下はすべてが3ヒロ前後

やはり、みんながG1タルカゴの手作り改良版・・・「感度が違うねー・・・ヒヒヒー」

ハリスは全員が6号

針はがまかつA1TKO10号

 

渡船が終わるまでに

もう一回来ようねー

「今度は沖赤だでー」

 

ロッド:がま磯スーパーインテッサ遠征3号5.3m
リール:リョービサファリ5000
道糸:東レ銀鱗ビッグゲーム6号200m
ハリス:東レトヨフロンスーパーL・EX6号3ヒロ
ハリ:がまかつ A1TKO 10号〜11号
ウキ:G1タルカゴ改良試作バージョン(自作)
水中ウキ:なし
天秤:パイプ天秤改良(自作)

【当日のエサ】

オキアミボイルL 3キロ×6+押しムギ



 
 
 

 
 
 
 

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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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