釣り紀行・・・釣行紀 - 2009年8月3日のエントリー
釣り大会の参加や開催、プライベート釣行の様子を紹介します大ウナギ釣ったぞー
今年の週末は
中学野球を引退した息子と
川ですごす
先週は大雨だったので一周休憩して
土曜日から江の川へ
本流は増水のため鮎釣りは無理そうだ
いつものとおり支流の出羽川へ
ココは濁りもなく穏やかないつもの様子
さっそく私は鮎釣開始
自宅のオトリ専用池で2週間活かしていたオトリ鮎を鼻環にセット
さすがにやせこけていてパワーがないが
支流の流れなら何とか底に入って行く
今年は長梅雨の影響もあってか
水温が低い
8月に入ったというのに水は冷たーい
鮎の活性も低い
ごそごそっとしたかと思ったら
鮎が掛かっていた
「ラッキー・・ラッキー」
1尾目のオトリで野鮎をゲットー
それから20センチ〜23センチをポツリポツリ・・・・
数は少ないが型はまずまず
さて、息子というと今週は網を持って魚とりだー
タナゴなど小魚を取って楽しんだ
夕方に10本ほどつけ針を仕掛けておいた
エサは釣った鮎のぶつ切り
いろいろやってみるが
エサは現地調達したものが一番確立が高いように思う
そして、前回アタリがたくさんあった
出羽川の下流で夜釣り開始
ここでもドバミミズ、宍道湖でとってきたエビ(活かしたまま)などをエサにやってみるが
「今日はだめだのー」・・・・アタリが少ない
前回と違って水が引き、濁りもない
私が先にダウン・・・「もう寝るけんのー」
息子はかなり遅くまでがんばっていたようだ
そして明け方・・・なにやら息子が騒いでいる
「どげしたやー」
「う・う・う・・・ウナギだー」
竿を堤防に放り投げ、タモをもって格闘している
糸が草に絡まったりして苦戦・・・それでもウナギをタモに入れて上がってきた
「でかいのー」
「投げておいた仕掛けに食いついとったわー」・・・・と興奮気味
それもそうだ、自分だけの力で釣ったのだー・・・「やったのー」
やっぱりエサは鮎のぶつ切りだった
そして、期待のつけ針仕掛け
これもウナギ狙いだが
エサだけ取られて最後のエリアへ
糸がピーンと張っている・・・・「何か食いついてるぞー」
ラインをたどったその先に・・・・「スッポンだー」・・・これもでかい
思わぬ獲物に「やったねー」
川遊びは本当に魅力満点・・・・「おもしろいねー」
帰りの車では息子も、お供のリンも疲れてぐっすり
ウナギとスッポン、とれたタナゴなどの小魚(水槽で飼育してみるそうです)
オトリ確保用の鮎・・・・これを全部活かして我が家まで帰るのが一苦労でしたー