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釣り紀行・・・釣行紀 - 2009年8月9日のエントリー

釣り大会の参加や開催、プライベート釣行の様子を紹介します


    2009-08-09 | 釣り紀行・・・釣行紀

MFG中国チヌ釣り大会in境水道


9日、MFG(マルキューを励ます会)中国本部チヌ大会が

境水道を主会場に開催されました

私も役員兼選手で参加しました

松江市美保関町にある森山岸壁に本部を置き

受付、抽選、検寸、表彰を行いました

 

本日の審査は

チヌの1尾の長寸・・・・大物賞、一発勝負です

だれにでもチャンスがあります

抽選順に15秒間隔で本部をスタート

午後2時までに本部まで釣果を持ち込んで検寸すると登録されます

早朝5時にスタートして午後2時までに帰れば

どこに行って釣りをしてもOKです

渡船を利用してもOKです

極端なことをいうと大社湾まで行って時間内に戻ってきて検寸すればOKです

 

私は役員ということもあって

本部のテントを張ったすぐ後で竿を出すことにしました

ここでも過去の実績は抜群の好ポイント

58センチ級の実績もあるようで

境港に向かって右にある防波堤や

左側の角は人気のポイントでいつも誰かが竿を出しています

 

当日も移動しないで、本部周辺でたくさんの選手が竿を出しました

 

しかし結果は今ひとつ

この時期にして魚の活性が低いのか

サシエサの生オキアミが付いたままで上がってくることもしばしば

時々、大型のボラがヒットしてきて大きく竿をしならせました

 

息子の大知にもボラがヒット

やっとこさで取り込み成功

「もたかったー」

 

ボラはリリースしたけど

小アジと小サバを伸べ竿で釣って

今夜のおかずにキープ
(今回お供したのは、リンの娘・・・ココでした)

 

さてさて、私は検寸の準備や表彰の準備があるので早仕舞い

午後1時を過ぎると

各地に散らばっていた選手が釣果を持って帰ってきます

「おおー、でかい」

検寸台にのせられるのは、50センチクラスばかり

「優勝は50センチを何センチ超えるかの勝負だー」

 

検寸時間は残すところあと10分

 

すると、本部後の堤防で竿を出していた稗田さんが・・・「来たー」

「今度は間違いなくチヌだー」・・・・・慎重に・・・でも時間が・・・・・

無事に玉網におさめたチヌは・・・「デカイ」

玉網のまま小走りに本部へ移動・・・・はねるチヌを検寸台へ・・・「50オーバーだ」

「やりましたー・・・・最後の一投できたんですよー」・・・と満面の笑み

さすがです

 

 

検寸の結果

優勝は常松誠さん(出雲市) 52.4センチ
準優勝は51.9センチで周藤真和さん(松江市)と宮本勝(広島市)の二人
ジャンケンで3位が宮本さんとなりました

4位にはG1メンバーから安田晋也くん(出雲市)

粘って最後の最後に本部裏で釣り上げた稗田さんは5位に入りました

10位までが50センチオーバーというレベルの高い大会となりました

 

この日の参加は50人

会員の紹介でオブザーバー参加された方々も

この日、入会の手続きをされて来年度会員に登録されました

「よろしくお願いします」

 

さて、境水道のチヌはまだ始まったばかり

これから9月、10月に本格化します

50クラスの大型の数釣りや

60センチも夢ではありません

 

今回の優勝者は美保関町にあるホテル周辺で釣り上げました

その他、松江市と境港市をまたぐ江島大橋周辺が好調で

比較的中海に近いポイントがよかったようです

 

この大会には全国本部の副会長でもあります

広島の大知昭名人も参加していただき大会を盛り上げていただきました

そして、息子の大知(ダイチ)は

息子が生まれたころから親交が深かった大知(オオチ)名人にちなんで

名づけた縁があります

今回初めて本人さんとご対面させていただきました

そう思うともう十数年来のお付き合いになるんですねー

釣りがもとで出会った縁ですが

今後ともよろしくお願いします

 

今回私が使用したエサは

オキアミ生3キロ1+チヌ戦1袋+チヌの群れ×2セット
(5時から13時の想定で準備)

サシエサには、くわせオキアミスペシャル、プレミアムボイル、オキアミ生、オキアミだんご
 
 
 
マルキュー大阪支店からか上田さん

新製品の「オキアミだんご」の紹介をしていただきました

常温保存OKで1パック300円

リーズナブルな価格でたっぷり使用できます

 

今回、だんごエサで釣った人もあったようです

 

山陰の海でもいけそうです 
 

 
 
 

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アクアの山戸です

昨日のMFG中国大会役員・スタッフの皆様方
大変お世話になりました

境水道の魚影にはビックリでした
是非♪機会があればチャレンジしてみたいと思います

ありがとうございました

by 海賊 ( 2009-08-10 14:45:59 )


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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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