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釣り紀行・・・釣行紀 - 2014年3月13日のエントリー

釣り大会の参加や開催、プライベート釣行の様子を紹介します


    2014-03-13 | 釣り紀行・・・釣行紀

男女群島・・・真浦立神の4番


3月8日、9日で男女群島へ行ってきました

今回は日帰り便

しかも孤独な一人旅

少々きつかったですがね

これも経験です

達成感もありますし
これがやってしまうと
今度は2人で行くのが
なーんの苦にもならないようになりそうです

2人そろえば・・・行くかー・・・みたいなですねー



さて、結果から申しますと
前回釣行とだいたい同じような釣果でした

違うのは磯にいる時間


男女の場合の1泊2日釣行は
2晩磯泊まりをします
だいたい磯の滞在時間は36時間〜40時間

日帰り便は1晩磯泊まりで
滞在時間は24時間

今回は前回リリースした口太も
すべてお土産にキープ


それがですねー
本命の夜尾長が今回もいまいちで

型、数ともにのびませんでした

口太は35センチ級が主体
最高は48センチくらいでしょうか・・・90尾はいたと思います

尾長は50弱ばかり・・・12尾
それらしきバラシもなし

メダイ・・・75センチ 1尾

以上で前回と同じく
80Lクーラー2杯満タンでした

場所は、早くも2番目にコールがあって
男島の「真浦立神の4番」

狙いはハナグリ島周辺の西磯だったのですが
残念です

(三週連続の磯遊人さん・・・いつもご夫婦で・・・・
  たぶん今週も・・・(笑) 全国には上には上が
     まだまだたくさんおられます)




(実際には同船、他グーループは、ハナグリ島のイナマス、ヤスナガ、石塚
などへ行けているんですよねー・・・。これを言い出すときりがないですが、
私も20年来男女に通っていて、ハナグリ島、女島の西磯はほとんど
上がったことがないです。毎回リクエストはしているんですがねー。
来シーズンはぜひともとは思いますけどもねー。
めぐりあわせ、運、タイミング、同船メンバーの顔ぶれと、
いろいろ難しいです)

真浦4番ではノコギリを向いた方で
一段低くなった一人磯でしょうねー
狭く、足場が悪く、ツルツルですしねー



底物場では有名ポイントで
ピトン金具がたくさん打ち込まれています

(真浦の6番、7番、8番方向)


(八女瀬方向)


初めての場所であったし
磯替わりも考えましたけども
ここで夜釣りをして
いろいろ試してみようと考えました

男島の東磯の中でも
過去の実績は抜群ですからね
期待も十分にありました


(昼は口太ばかり・・・小型が多いです)


実釣ではイメージしたことをいろいろやってはみたんですがねー
まだまだしっくりいかないこともあって
もともと大型の尾長グレが入っていなかったのか
どうかわかりませんけども

(きたーと思ったらサンノジ、
   最初のアタリは尾長を思わせます)


思うところの結果は出せないまま
来シーズンに課題を残すことになりました

私が最初に釣行した20年前ごろと
ここ近年を見ても
夜尾長の状況が少し変わってきていると感じていたんですよ

「前からそうだったよ」って言われる方も
あるかもしれませんけどもねー

(夜尾長も45センチ級)


それでもですねー
60オーバーを何尾かは仕留めて来ていますし
これまでの固定観念もあったと思います

しかし、近年めっきり確率が悪くなってきているんですよ
アタリすらないですもん
デカ尾長のですねー

やっぱり、ここまで来るからには
本当はですねー
わざわざ口太釣りに来ているわけではないですねー
狙いの本命は60クラスの大型尾長
昼も夜もです

60クラスをよく釣る人のアドバイスを受ける機会があって
いろいろ聞くうちに
いくつか思い当たる点がありましてね
今回はいろいろ準備をして向かったということです

(強烈なファイトを見せるメダイ)



内容については
まだまだ答えが出ませんし
私も修行中の身ですから
確信が持てるようになって
また、私独自の釣りが確立できたら
包み隠さずお伝えしていきたいと思います

(これでも50センチ弱)


ほんと、まだまだです

一生学び続けるんでしょうねー

(こんな小型の尾長グレも・・・)



そいでー
今回の日帰り便の行程をちょろっと

金曜日は通常通り仕事です
しかし出勤時には男女に行く準備をすべて完了して
愛車、ハイエースに積み込んでおきます

仕事を定時に終了します
残業は緊急を要しない限りパスです

17:30 松江市を出発
尾道・松江線→中国自動車道→山陽道→九州道へ
途中、トイレ、夕食休憩などがあって約7時間30分
行きは一人でも一気に行っちゃいます

土曜日の1:00ごろ到着
少し仮眠して3:00前からエサを確認、支払
積み込み開始

4:00出船→7:30男女到着

AM8時過ぎごろから釣り開始
そして次の日の日曜日8時ごろ回収

(今回お世話になったブラック ヘリオス 南船長とポーターさん)


約24時間の釣り滞在です

日帰り便の場合は
ご飯の支給はナシ

釣り人をすべて回収して
男女を出発するのはAM10時前ですか

そして港に着いたのが13時すぎごろ

みんなで協力してすべての荷物を降ろして
すぐに帰宅の準備です

一人ですから
お風呂もパスして
とにかく興奮状態が持続中に
少しでも帰っておきたいのです

しかしですねー
2晩ほとんど徹夜状態ですもん

睡魔が襲ってきます

休憩、仮眠します

予定よりも寝過します

運転を再開しても
すぐにまた睡魔が・・・

この繰り返しです

そうすると
月曜日の出勤時間までに帰っておけばーいいかー
ってことになります

こうなるとかえって気持ちにも余裕ができますね

しかし今回は道中の天気が最悪でして
通行止めまでにはなっていなかったのですが

中国道、尾道松江道ともに
吹雪で積雪でタイヤ規制、ノロノロ状態で
帰宅したのが・・・・

月曜の朝6:30でした

何よりも無事に帰宅できてよかったです

魚の仕分けをして

再び2個のクーラーにきれいに入れ直して
身支度して
通常通り出勤

今回は下処理はできませんでしたが
口太グレは職場のみなさんに
すべてお持ち帰りいただきました



美味しく食べてくださいねー



【夜釣りタックル】

竿:    がま磯 我武者 4号
リール:  リョービ フィッシングサファリ 5000
道糸:   東レ 銀鱗 ビッグ ゲーム 8号 200m
ハリス:  東レ トヨフロン L-SE 10号 2ヒロ
ウキ:   竹下ウキ 14センチ 6B 
ハリ:   がまかつ 夜釣り王 8号
その他: ガン玉 3B×2個 ちもとホタル
      ラインはスイベルで結束

【昼釣りタックル】

竿:      がま磯 マスターモデル尾長 MH
リール:   リョービ メタロイヤルVS 3000ZM
道糸:    東レ 銀鱗 SS NEO 4号 150m
ハリス:   東レ トヨフロン XXガイア 5号
ハリ:    がまかつ 口元尾長 8号
ウキ:    竹下ウキ14センチ 0
        ラインは直結

【コマセ】

オキアミ生6キロ
地アミ4キロ
マルキューグレパワーV9×1
パン粉1キロ

以上を×4セット

【サシエサ】

マルキュー くわせオキアミスーパーハード BIG L
        オキアミ生、オキアミボイル

 




















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プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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