島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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NEW・G1フィッシング - 2023年6月のエントリー

2017,10,10 リニューアル
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    2023-06-14 | NEW・G1フィッシング

大ダイのアタリは不発・・・隠岐西ノ島


6月9日、10日で隠岐島前へ行ってきました


今回も松尾丸ダイキンにお世話になって
三度エリアへ

もちろん磯泊まりですが
予報が西よりの風が10m近く吹く予報でちょっと心配


それでも機動力のある翔平船長は風裏を目指して
北磯方向へ走ってくれました

今回はG1メンバーの中嶋さんが相棒
「オシマワシの鼻」へ上げてもらいましたよー


エリアでも超一級磯のひとつですねー

何と言っても北西方向約30mに大きな沈み瀬があって
大物が潜んでいることを予感させる磯です


相棒の中嶋さんとも相談して
タルカゴメインでいきましょー

マキエもサシエサもボイル
わたしはいつものようにパン粉を加えます



竿は「タルカゴスペシャル ML」

マダイ狙いであれば
メインはMH、Mと言ったところですが

MLはさらに軽くてライトタックルにはもってこい


道糸は
東レからまもなく発売予定のプロ卜ライン
銀鱗XOギガンテック 5号

まずは昼間の釣りと言うことで
ハリスは東レ トヨフロン スーパーL・EX 3号
針はがまかつTKO 8号
ハリス竿1本ほどとって
G1タルカゴドクロは小サイズ

昼は小三点フリーで探ってみます

(この仕掛けはそのままハリス6号、竹下ウキに変更して
 夜釣りのフカセ仕掛けに対応します)

船長曰く
「北磯はまだあまりお客さんをおろしてないよー」ってことでしたが
海面水温は20度弱

6月中旬になりましたからねー

直ぐにラインが走ります
スイスイ上がってきたのは30cm弱のグレ

投入毎にグレが釣れます

でもサイズアップしませんねー

尾長も混じりますが
時折キュキュッと手応えを感じると思うと
35cmクラスが上がってきます



中嶋さんも
同じように竿が曲がりますが
同サイズのグレ

そんなに多くはないですが
デンボの良型も




(観光遊覧船のコースになっていてたくさんの観光客が訪れていました)


昼釣りでも
良型の尾長グレやイサキ
あわよくば大ダイも期待してタルを振り続けますが

潮かなー

底瀬回りへ遠投してみますがサイズアップしません

ここの本命潮は
北方向に見える「鬼ケ城」へ向けて流れる感じでしょうかねー

2年前同時期に上がったときも
なかなかこの潮にならずで

反対の南方向へ流れることが多かった


そしていよいよ本番の夕マズメから夜釣りへ

大ダイに備えて
竿はタルカゴスペシャル M
道糸はXOギガンテック 6号
ハリスは東レ 船ハリス 8号
針はがまかつ TKO 12号
G1タルカゴドクロのたっちゃん仕掛け
水中ウキは釣研クリアー水中-5B
ウキ下は竿2本

今回は針の結び目に瞬間接着剤を使って
結び目の緩みを補強しました

これで備えは万全ですがー

潮が止まってしまって・・・

それでも夕マズメですからねー
ワクワク、ドキドキしてアタリを待ちます

すっかり暗くなって来ましたー

重量感はありますが
なんなく上がってきたのは60cm有る無しサイズのマダイです

いいですねー

これから、これから

前回もそうでしたから・・・

すると今度は中嶋さんにもキター・・・
これは一回りデカくて70cmはありそうです

いいですねー

はい次々ー

あらー来ませんねー
来ませんねー

深夜まで何も当たらなくなりました

わたしは良型グレを狙って
フカセ仕掛けを磯際へ忍ばせますが
サシエサが全く取られません

2年前は30cmクラスのイサキや40cmまでのグレが
一晩中釣れましたがねー

今回はサッパリ

遅い夕食を食べて3時頃まで仮眠しました

4時には再びタルカゴ仕掛けで
朝マズメを集中しますがこれも不発

潮は南方向へどんどん速くなって
この流れに仕掛けを入れますが
ダメですねー

この潮なら何かいい魚が食ってきてもよさそうですがねー

どーもここでの
この潮での実績がないまま納竿の時間を向かえてしまいました

(中嶋さんが夜釣りで仕留めた良型マダイ)


直ぐ前の「鬼ケ城」はよく釣っていましたねー

夜通しがんばっておられる様子は
ライトの光が頻繁に見えていましたから
夜釣りでの釣果でしょうかねー

良型マダイや良型グレが数出ていました

わたしのめぼしい釣果はこんな感じ


40cm尾長グレは夕マズメに来たものです


イサキは不発でしたねー
グレに混じって小さいのがちょんぼ

あとは塩焼き用にと
30cm前後のグレを持って帰りました


わが家は
グレの鱗と内蔵をとってきれいにしたあと
切れ目を入れて塩を振りましてー
それを1枚1枚ビニール袋に入れて冷凍保存

解凍しないまま焼き台に入れて焼いて食べます

はやはやで「なんか魚がないかいねー?」って
共働きの家内からリクエストがあったときに
重宝するんですよねー

最高にうまいですよ

ここまでの状態にしてあると
魚好きな方に差し上げても喜ばれますねー

焼くだけにしてありますから

自画自賛

自己満足

いいですねー


そろそろ鮎ですかねー

今年も遡上がいいようなので
期待大です

シロイカ釣りはどげかいなー???

専属船長忙しいのかなー
お誘いがないですわー
9920 count

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エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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