島根、鳥取を中心とした釣り情報を掲載。小島一文のG1フィッシング。


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NEW・G1フィッシング - 2020年10月5日のエントリー

2017,10,10 リニューアル


    2020-10-05 | NEW・G1フィッシング

連敗続きですが・・・


もう10月
コロナ禍で翻弄されながらの日々ですが
あっという間に時は過ぎていきます

あれだけの猛暑でしたが
すっかり秋らしい天気になって
朝晩は寒さを感じるようになりました


さて、この週末は比較的海は穏やか
暑くもなく、寒くもなく
絶好の磯釣り日和となりました

皆様の釣果はいかがでしたでしょうか?

わたしはですねー
連敗が続いています

待ちに待ったがま磯タルカゴスペシャルが
手に入ったと言うのに

自分のタルカゴSPでまだ初日が出ませんがねー

どーも大社方面は中だるみ状態ですかねー
他の釣人の釣果も今一だったようです

(3日に鷺浦の鳥居下へ)


鷺浦、宇龍でもこの週末は
ヒラマサのアタリがさっぱりだったようです


船長のお話ですと
沖へ出られた漁師さんでさえも
ここのところパッとしないそうなので
潮加減なのか水温なのか
よくわかりませんがねー
今後に期待しましょう

大社方面の渡船での釣りも
いよいよラストスパートです

わたしはそういう具合で
本命らしきアタリが全くないまま
ひたすらタルカゴを振り続けておりました

がま磯タルカゴSPのMHとHを並べて
いろいろ使い比べてみています


タルカゴの大きさや重量もいろいろ変えて
バランスや投入時の感触も確認してみています



タルカゴの適応サイズについては
タルカゴ自体のサイズに基準の幅がありますので
一概には言えないのですが

だいたい
MHに中、Hに大と言ってきました

重たすぎると
胴に行きすぎてダワーンとなって
うまく投入できないし

軽すぎると
スカってうまく竿に乗らずに
遠投できなかったりするものです

ベストバランスがあります

しかしですねー
いろいろやってみますとですねー

この竿
かなり許容範囲が広く感じます
あくまでもベストバランスはどこかに設定しなければなりませんが
小を投げても
中でも大でもいいですねー

スパッと振り抜けもよく
軽ければ軽いなりに
重たければ重たいなりに
いい感じで投入できるのです



これは新素材カーボンと
2ー3番に張りを持たせた設計による効果でしょうか

それでいて
穂先はやや柔らかく適度な柔軟性を持っていますので
穂先へのライン絡みが軽減し
軽い仕掛けの操作性もいい感じです


その事を考えるとですねー

開発するときのテストでは
とにかくタルカゴ、タルカゴって

タルカゴ仕掛けに特化した
スペシャルロッドの開発イメージしかなかったのですが

あらためて製品を手にしてみるとですね
また違ったところに気付きがあるものです

底カゴ仕掛けへの適応については
前回のエントリーでもお話しした通り

オモリカゴの12号から15号までの
比較的ライトな底カゴ仕掛けであれば
十分に対応できます

軽量ロッドで軽快に
底カゴの釣りを楽しんでいただけると思います

8号、10号のオモリカゴで
イサキの数釣りなんかにもってこいでしょうねー

そして今回思ったのは
隠岐や男女の夜釣りでのフカセ釣りにもいいんじゃない?

もともとベースがフカセ仕様の竿なのですから
当然と言えば当然です

そして元ガイドの大口径化により
太号柄のラインの送り出しがまことにスムースなのですよ

そして穂先へのライン絡みがない

活き餌による泳がせ釣りや
キビナゴ餌さのフカセ大物釣りなどの
ラインを送り流し込んでいくスタイルの釣りにも
いいんじゃないかと想像してみるのです

「万能ロッド?」

そうなんです
万能というと

なんだか特別感やスペシャル感が薄れてしまって
安っぽく感じてしまうものですが

わたしなんかもですねー
初老の年齢に差し掛かってくると
体力も落ちて来るわけでして

それでも大物をたくさん釣りたいと
貪欲さは衰えることを知らず

楽して釣りたいと言うのとは
ちょっと違うんですが

より快適に
余分なストレスを感じずに
より楽しく釣りがしたい

そして大物を手にしたい

決して大袈裟ではなく
わたし自身ですねー
そういう竿に仕上がっているのだと感じて
感動しているのですよ

いつものことながら

自画自賛

自己満足

その通りですけども

みなさんにも是非ともこの竿を使ってみていただきたい
まずは手に持ってみていただきたい

この週末も
声をかけていただきましたので
自分のロッドを持っていって
みなさんに手に持っていただきました


「おおー、意外と軽いのー」
「浜田の波止でも使えそうだがやー」
「重量かけたら意外と胴まで曲がるでー」
「たったこれだけのことなのに、ガイドかっこいいですねー」

こういった声が聞かれました



今後、釣具店でもPRする機会をいただいていますので
みなさんとお会いできることを楽しみにしております

さあー、自分のタルカゴSPの初日を
何としても飾らんといけませんわー

メンバーたちに先を越されてしまいましたがねー



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エントリー履歴

プロフィール

G1-KOJIMA
◆1963年生まれ。
◆島根県松江市宍道町在住。
◆血液型O型。
◆所属(クラブ、団体)
 G1トーナメントクラブ
GFG (島根支部
 TFT・MFG
◆メーカー所属
《フィールドテスター(モニター)》
 がまかつ
東レフィッシング
マルキュー
スワンズ
竹下ウキ工房
武工房

グレ・チヌのふかせ釣りからマダイ・ヒラマサのカゴ釣りまで磯釣りならなんでもこなす。夏はアユ釣りに夢中。
 
 【自己記録】
尾長グレ63.5センチ(男女群島 男島<昼>)
口太グレ51.5センチ(日御碕 とも島)
アユ31.4センチ(江の川 作木村)
マダイ95.0センチ(隠岐島前 西ノ島 冠島)
チヌ57.5センチ(隠岐島前西ノ島 センス)
コイ105.5センチ18キロ(宍道湖 宍道町 潜水道路)
ヒラマサ80.0センチ4.3キロ(大社町宇龍 おばしま)



【釣りの魅力とは】
「釣りは少年の心で」をモットーに西日本各地の磯や河川を釣り歩く。
少年の心とは、幼少のころ遠足の前夜に、
わくわくドキドキして眠られなかったその気持ちです。
釣りは何度行っても、何年やっていても、
この幼少のころの気持ちを忘れさせないところに魅力があります。

G1とは「グレード・ワン」の略であり、最高の等級を表します。
釣果の多少や大小よりも、そこへ行き着くまでのプロセスを大切にし、
その時、その釣人が得た結果を「最高のものであった」と
評価する価値観をいいます。
価値ある釣果(G1な釣果)を得たときのよろこびと
感動を忘れることなく、
釣りはいつも少年のように、
純粋で無垢な心で取り組みたい・・・。

 





 

 




 

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