NEW・G1フィッシング - 2023年6月2日のエントリー
2017,10,10 リニューアル 2023-06-02 | NEW・G1フィッシング
針外れの検証
先日の隠岐釣行で
針外れ3連発の話をしたところです
いくつか考えられる原因を探っています
様々な要因がいくつか重なって起こっている可能性がありますので
原因の全てと言うわけではありませんが
ここでは針の結びについて検証してみます
使うハリスと針は画像の通りの組み合わせです
今回の隠岐釣行
実際に夜釣りで2本目、3本目をバラシたきと同じ組み合わせです

次の画像が
わたしがいつも結んでいるやり方で
外掛け本結びの枕入りです

わたしとしてはいつも通りきれいに仕上がっています
そして問題なのは
画像をよく見てください
手のひらの下の方が
正しく結んだ状態です
ハリスはフトコロ側から伸びているのがわかります
次に上の方はフトコロとは逆に背の方に回って伸びているのが
お分かりいただけると思います
この画像では意図的に背に回して仕上げたものを使っていますが
今回の針外れのいずれも
この画像の上の状態・・・
つまりハリスが背の方に回った状態で仕掛けを回収しています
こういった現象は
これまでにも様々な魚種釣りで経験はしていますから
今さら特別なことではないのですが
意識的に気を付けて結んだつもりでも
結果的に背に回ってバラシています
わたしはハリスの端の方を歯で噛んで
ハリス側を強く引っ張る方法で締めて仕上げていますが
これがねー
歯の衰えなのか
引っ張る手の力が弱くなったのか
前よりも結び目が緩んでいる可能性があります
見た目にはうまくできているように見えますがねー
緩いのです
これまでにも
遠征の大物釣りなど
太(10号以上)ハリス使用の際に
結び目の緩み防止に瞬間接着剤を使っていました
これは家で事前に結んで
仕掛け巻きなどに巻いて準備をしていくからやれていたんですが
現場で巻いて瞬間接着剤をその度に使うことがねー
ハヤハヤ気質のわたしとしてはおっくうなんですよねー
しかしです
今回の3連発バラシの検証結果と対策として
6号ハリス以上から瞬間接着剤を使うことにしてみます
これで針外れがなくなれば
この事が原因だったと言うことですねー
今週はちょっと釣りはお休みですが
来週は天気をみながらリベンジ釣行を計画していきます
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