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    2011-04-06 21:31:37 | おーい!中村です!!

無くなった!


ありゃあ〜、無くなってしまいました。
川合町地内の静間川河床から顔を出していた埋没樹が河川改修で姿を消してしまいました。
川の管理上は仕方ないけど、ちょっと残念!!
この木の価値をきちんと整理しておかなかったのは失敗でした。反省・・・。
たぶん、周辺にも多数埋もれているはずなので、完全に失われたわけではないと思いますが、今後、それが現れる可能性はかなり低いですね。ああ、そう思うとやはり後悔!!
川合の埋没林(と言って良いでしょう)は、小豆原埋没林と同時に、三瓶山の噴火で埋もれたもの。確認された数本は広葉樹です。
小豆原埋没林と同時代の森林として、川合の埋没林には価値がありました。断片的ではあるけれど、同時期の植生分布を示す資料として一級の価値だったのです。
すなわち、小豆原が標高約200m、川合が約10m(河床で)、さらに出雲でも同時に埋もれた森があるので、広域に森林の様子を知ることができるのです。
世界的に希有な規模の小豆原だけでも相当のインパクトがありますが、それが複数の点を繋ぐことで植生を面的に追跡できることは希有な事例です。
そういう意味で、惜しかった・・・。いや、惜しいという他人事でなく、反省。川の中に立つ木の意味をアピールしておくべきでした・・・。
全くしなかったものなあ・・・。

コメント(1件) コメント投稿


川の中に立つ木の意味を説明するのは、今からでも遅くはないと思います。きっといつか、それが実を結ぶこともあるはずだと信じてます。
地元の人がそこで気づいてくれれば、いつか何かが起こる・・・100年、1000年単位の感覚!

by たびら ( 2011-04-13 02:06:07 )


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・氏名   中村唯史(なかむらただし)
・生年月日 1968年2月29日
・住所   島根県大田市
・職業   NPO法人石見銀山協働会議副理事長

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