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    2020-11-07 21:43:20 | おーい!中村です!!

修学旅行


コロナ禍で、小学校の修学旅行先が県内と隣接地に限定されて、県内各地を修学旅行生が周遊するこれまでにない動きが発生している。


「近場」で修学旅行を済ますことになり、今年の6年生は少々気の毒だと思うが、先生によれば子どもたちは同級生と出かけて、どこかに泊まることが楽しみなので、広島行きが県内になったからと言ってそれほど落胆していないという。それを聞くと、少しほっとする。


旅行の受け入れ側としては、これまでは来なかった学校が一気に訪れることによる戸惑いや混乱が生じている面もあるけれど、ある意味、滅多にない「チャンス」でもある。


修学旅行の県内限定という動きは、コロナ禍が一段落するまでの一時的なもので、いずれ元の形に戻るとは思うけれど、今回、訪れてもらうことができたことは、少なくともマイナスにはならない。この「チャンス」をうまく生かせば、修学旅行ではないまでも、遠足や校外学習で訪れてくれる可能性が生まれるわけだ。


多くの施設がそのことを意識しており、修学旅行に対してきちんと解説するなどの対応を行っていると聞く。三瓶小豆原埋没林でも、可能な限り、たとえ短い時間であっても子どもたちに「メッセージ」を伝えることにしている。「説明」、「解説」といえばそうではあるが、「メッセージ」のつもりで話をする。


ほんの短い時間立ち寄って、いきなり話を聞いて、再びバスに乗り込んだ時にはその全てを忘れているかも知れないけれど、それでも、修学旅行の思い出のどこかに小さな印象が引っかかってくれたらと思いながらメッセージを伝える。


そして、いつか大人になった時、ふと訪ねてきてくれたらどれほど嬉しいことかと思う。
こんな機会が生まれた今年。逆境から新しく生まれるものがきっとあると思っている。

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・氏名   中村唯史(なかむらただし)
・生年月日 1968年2月29日
・住所   島根県大田市
・職業   NPO法人石見銀山協働会議副理事長

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