2015年5月のエントリー
隠岐は島ごとテーマパーク!島後編
こんにちは(^^)/
今回は、前回に続いて隠岐の島特集です!今回の舞台は、隠岐諸島最大の島『島後(どうご)』編。
人口約1万5千人を抱える島後。前回お伝えした島前は、船以外での島外への公共交通手段はありませんが、島後は空港もあり、出雲空港や伊丹空港からの直行便も毎日運航しています。島前の人いわく『島後は都会』だそうですよ。
とはいえ!ノンビリ派(建前)の 筆者はいつものようにフェリーでのんびり行きますよ。(ホンネ:飛行機は高い ^^;)
<隠岐旅の定番、隠岐汽船>
島後の拠点となる港、西郷港の周辺はホテルや飲食店など、中小規模のビルが密集しており、確かに隠岐の拠点、といった趣。
<西郷港遠景>
景観の多くが海に寄り添う形となる島前に比べて、面積の広い島後は山の観光資源も豊富。
奇異な形状をした大杉が点在。特に『岩倉乳房杉』はいくつにも枝分かれをし、地面に根を生やそうと下に伸びているものもありスケール満点。
<岩倉乳房杉(ちちすぎ)>
<かぶら杉>
<八百杉(玉若酢命神社境内)>
<壇鏡(だんぎょう)の滝>
日本の滝100選にも選ばれる裏見の滝(裏側から眺められる滝)
ミストシャワーのような滝の裏側に回れば、たっぷりのマイナスイオンを感じることができます!(^^)
<屋那の松原・舟小屋群>
杉皮葺きの船のアパート。
<ローソク島>
島後のイメージ写真で最も多く使われていると思われるローソク島。島の頭頂部と夕日が重なるとローソクに火がともっているように見えることから名づけられていますが、訪問日は残念ながら曇天(T T)
このほかにも貴重なトンボの楽園、油井の池やトカゲ岩など見どころはたくさん。
シーカヤックやダイビングなどの体験スポットもありますよ!
広い島後を回るならばレンタカーが効率的ですが、半日、一日バスツアーなどもありますので、隠岐デビューの方にイチオシ。ご興味あるかたはお問い合わせください。
一口に隠岐といっても、島前、島後それぞれで魅力は異なりますので、時間に余裕があればぜひ、両方訪問されることを超絶オススメします!(最低でもまるまる2日は必要です)
今回も最後までお読みいただき、だんだん!!(^^)