2017年10月のエントリー
2017-10-16 18:12:05 | フジケンブログ2015
仲秋の嫁が島
神在月にちなんで、10月の松江市内はイベント盛り。
鼕行列や、昨年紹介した松江水灯路などなど、毎週末、市内が賑やかに彩られます。
嫁が島の近くに住みます筆者が一度は渡りたいと願っていた『嫁が島』も、年に3回渡れる機会があります!(2017年現在)
6月と、8月(歩いて渡る)、そしてこの10月。

10月初旬の3連休、お天気にも恵まれたためついに決行!近くて遠い、嫁が島を目指すことに(^o^)

県立美術館付近の臨時乗船場。使われる船舶は大橋川の歴史ある『矢田の渡し』で使用されているもの。

いざ出発!

で、わずか3分で念願の嫁が島に着岸・・(^^;ゞ
島内ではボランティアガイドによる島の説明が聞けます。

こちらの写真にある丸い物体は松平不昧公お抱えの職人、小林如泥が考案したとされる『如泥石』。来待石で作られ、波による島の浸食を防いでいます。

島内には『竹生島神社』が存在。鳥居は対岸からもよく見えますが、こちらの祠は上陸しないとなかなか拝めません。
祀られているのは水の神『市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)』
なんと宮島の厳島神社から分祀された神様です。

平坦で穏やかに見える宍道湖東岸周辺ですが、島の北側にはこのようなゴツい岩があったりします。ぜひブラタ〇リで取り上げてほしいネタ(笑)

イベント中の島内には特別茶室も。
あれ、松江城のお殿様もおサボり中?いえ、お仕事中です(笑)

抹茶と、お茶菓子。なかなか美味でした。

小さな島ですが、ゆっくり堪能しました!
イベントは下記のNPO団体が企画されています。
【水の都プロジェクト協議会】
http://mizu-miyako.com/index.html
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