莞蕾の命日にコンサート

8月15日は終戦記念日であるとともに、恒久平和を願い続けた画家加納莞蕾の命日でもあります。
この日の午後映画とコンサートが開かれ、多くの家族連れで賑わいました。
はじめに戦争の悲しみを描いた「一つの花」を見ていただき、加納佳世子名誉館長が莞蕾の話をしました。
続いて県内を中心に音楽活動をしているDeo:アフェッティのバイオリンとフルートのファミリーコンサート。クラシックから子どもが知っている映画音楽まで１０数曲を演奏。
皆さん、生の演奏の素晴らしさを味わってくださいました。
家族みんなで同じものを見たり聞いたりして過ごす。平和の源はそんなところにあるように思います。
こんな催しがこれからも続けられたらと願っています。