館長の部屋 - 2018年10月のエントリー
2020年4月1日から館長となりました。千葉潮と申します。このブログでは、加納美術館の日々をつづっていきます。
2018-10-27 10:11:09 | 館長の部屋
備前焼―古備前から現代作家―はじまりました
特別展「加納溥基(ひろき)コレクション 備前焼ー古備前から現代作家ー」が10月27日から始まりました。
当館には、創設者の加納が蒐集した備前焼(古備前、金重陶陽をはじめとする人間国宝や岡山県重要無形文化財保持者の作品)が数多く収蔵されています。
4年ぶりに備前焼の銘品を一挙公開しています(約130点)。
中でも安土桃山時代の「唐獅子」や金重陶陽の「麒麟香炉」(写真)は作者の創造性の素晴らしさを知ることの出来る作品です。
皆様のお越しをお待ちしております。

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