「昔ながらの」シリーズ　大衆食堂「きんぐ」＝出雲市大社町

いわゆる一つのラーメンならぬ、昔ながらの中華そばの味を求めて入った店が「きんぐ」＝出雲市大社町。
うちのジ様は「支那そば」って、昔よく言うとりましたな。
自分も子どもの頃、神戸の町の片隅で、ひっそりやってる小さな店で食べた味が忘れられず、出雲に引っ越してからも、あの味に近い中華そばを求めて右往左往。

そして、ここ「きんぐ」。ひらがなの屋号も、期待感が高まって、なかなかいい感じです。店ではラーメンと呼称しておりますが、お味は当方の期待通り。コンブとカツオの出汁（多分ね、こちらの思い込みもありかも）をベースのあっさり系は、まさに「支那そば」。天国のジ様に食べさせてやりたいなぁ、これ。

おっさんには、麺だけじゃ量的にちょっと物足りません。メニューには、理想の焼き飯セット（1,000円）があるじゃありませんか！これもまた炒飯（チャーハン）ならぬ、昔ながらの焼き飯なのでありました。絶品！