なっちゃんの日々是好日

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    2012-02-29 12:40:23 | なっちゃんの日々是好日

夜汽車に乗って


今週も、週明けから山陰各地で積雪。寒さは相変わらずだ。虫がはい出るという「啓蟄」(3月5日)を前に、ほんとに春は来るのかと心配になる。
 猫ならコタツで丸くなるところだが、人間はそうもいかぬ。寒中稽古の積もりで猝覽ゼ岫瓩鮖りに出掛けた。JR山陰線をまたぐ陸橋で、通過する列車を待つ。時刻表通りにやって来れば御の字だ。だが、問屋が卸さないのは世の常である。
 特急列車の通過待ち合わせをする仁万駅(大田市仁摩町)。朝夕は登下校する邇摩高の生徒でにぎわうが、夜になると、列車内にすら人影はあまり見かけない。
 やっと踏切の警報器が鳴り出した。こちらの心にも赤い灯がともる。近づいてくる益田発米子行きの特急の轟音。それまで闇に隠れていたレールが、光を帯びてぐんぐん伸びてきた。
8305 count

コメント(8件) コメント投稿


ヘッドライトだけで、「まつかぜ」とよくおわかりになりましたね。びっくりです。鉄道ファンなのでしょうか。
この撮影ポイントは、高さ3辰曚匹龍睫屬離侫Д鵐垢邪魔して、真っ正面から撮れないのです。フェンスの横から撮ったのですが、来シーズンはフェンスを越える脚立と三脚を用意して、再撮影に臨むつもりです。

by ふなやん ( 2012-03-17 17:40:29 )

特急まつかぜ.ですね 2両で450PSのエンジン4基搭載 振り子装置装備にて曲線区間も減速なし 9号線の車軍団をぶち抜く走りぷっり 山陰本線のエースですね!

by 紀伊神谷 ( 2012-03-14 20:53:11 )

おごし様

コメント、ありがとうございます。地元の人には日常的な風景が、旅人の目には一期一会の特別な風景に映ることがあります。その旅人の視点を失わないように、と心がけています。今度ともよろしくお願いします。

by ふなやん ( 2012-03-10 10:26:27 )

はじめまして。
文章も、仁摩駅の写真もステキですねー
またのぞきにきます。

by おごし ( 2012-03-07 09:30:44 )

ごめんなさい。間違いです。
不思議ですな→不思議ですね。です。「ね」を書くつもりが「な」になっていました。ごめんなさい。
いつも素晴らしい写真を有難うございます。

by 新です ( 2012-03-05 14:43:56 )

ふなやん様わざわざのコメント有難うございます。
仁万にお住まいが3年にもなるとか?有難うございます。
過疎になった大田市ですが、喧騒の都会にはない時間の流れと空間が
あると思います。
その時間と空間を、いつも鋭く、また、美しく描写して頂き、何も無い郷里が見事な風景、懐かしいにおいがする味わい深い景色に変化することが不思議ですな。

電線のない山陰線については考えてもいませんでしたが、そういわれれば、
山陰線には、電線と電柱のない美しさがあるのですね。改めて認識しました。郷里の大田市に帰ると美しい海岸線を走る出雲ー温泉津間の1〜2両連結?の電車に乗るのが好きで良く乗りますが、近頃は、孫が大きくなり一緒に帰ることが多く、車が必要なために出雲からレンタカーになってしまい、山陰線に乗る機会が少なくなり残念です。

山陰線の海と汽車は絵になるし多くの人を呼ぶと思うのですが、何故にJRは、人が集まる汽車を浜田ー出雲間に毎日1往復でも使わないのか不思議ですね。JRは必ず儲かり、山陰線は活性化すると思うのですが。


by 新です ( 2012-03-05 14:37:15 )

新さま
いつもコメントありがとうございます。ほかの欄にもたくさんいただいてますが、この欄でコメントいたします。
小生はいま、仁摩町に借家住まいをしており、その家主は泉さんというドクター(正確には歯科医)です。この4月で丸3年になります。
山陰線に汽車が走っていたと聞き、往事をしのんでおります。いまでこそ、SLが走ると大騒ぎしてますが、当時はそれが当たり前だったんですね。なんだかすごく羨ましいですね。
山陰線が写真にまとめやすいのは、電化されてないため電線とそれを支える電柱がないからなんですね。電化された路線だと、まず先に電線と電柱がずらずらと並んでしまい、すごくうるさい画面になってしまいます。

三瓶温泉の思い出話も楽しく読みました。ひとつの「ハレの場」だったんですね。今では市内から温泉まで20分ぐらいで気軽に行けます。まさに、隔世の感がありますね。

by ふなやん ( 2012-03-04 11:38:35 )

寒いのに美しい写真撮影のためにご苦労様です。
お陰様できれいで美しく、また懐かしい仁万の写真が見られます。
単線で行き違う列車に郷愁を感じます。

昔、仁万の宅野というところには、地域では珍しい目医者さんがあって、春先の季節になると目に塵が入るのか目がかゆくなり、ころころして、目を洗ってもらうためによく湯里ー仁万を通いました。不思議とすぐに直り、地域では仁万(宅野)の名医として有名でした。

交通の便が1時間に1本の汽車しかなく、時間の流れがゆったりした、のどかなものでした。汽車はあのボーっと汽笛を鳴らし、煙を吐き出す蒸気機関車で、熱い夏でもトンネルに入ると一斉に窓を閉めたものです。
あの名医さんはどうなっているだろうか?

郷愁と哀愁を呼びこす美しい写真を有難うございます。

by 新です ( 2012-03-01 16:34:14 )


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●なまえ…孫乃関六●住んでるところ…2005年春、会社の人事異動で、神戸から島根県大田市へ引越し。数年後、会社を卒業するも、引き続き、島根に家を借りては引っ越しを繰り返す。居住歴は大田市大田町、同大森町、同仁摩町、邑智郡邑南町、飯石郡飯南町、出雲市●島根での撮影は、「旅人の視点で」がモットー●飼っている動物…ワン子(柴とコーギーのミックス犬)
●好きな食べ物…しまね和牛、どんちっちノドグロ(の干物)、蕎麦、鮨、カツ丼、餃子、納豆、自分で作ったカレーと焼き飯とパスタとオムライス●仕事…フォトエッセイスト/元・日本写真家協会会員(Japan Professional Photographers Society)











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